占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

小さな占い店、大きな占い店。

2015年07月26日 | 占い師の裏話1
 本日は、先行きがとても楽しみなお二人の女性を鑑定させていただきました。
どちらの方も、次の10年運が今より良くなるので、
とても先行きが楽しみであります。
 
 ところで、私が大阪の道頓堀占い横町で占い鑑定していた時から、
もうすでに10年以上の年月が過ぎました。本当に早い物です。
 それで、昔道頓堀のお店に来られたお客様の話なのですが、
(路上でやっている占い師さんよりも、ちゃんとした大手の
占いの館の方が安心なので、ここに来ました。)
その様なお客様がありました。
 大手の占い館、有名な占い師の先生のお店と言うのが、
一つのステータスになっている良い例です。
 私自身も、元道頓堀占い横町出身と言う実績と、
金澤葉香先生の弟子と言うことで、大分助けられています。
 これが、街角に突然できた占いのお店で、そのオーナー、
あるいは所属占い師が有名な占い師で無い場合、かなり経営的にしんどいです。
 町を歩いている通行人や、近くに住んでいる方も、どんなんだろうと想いますし、
直ぐにはお客様は来てくれないんですよね。
 ですので、1年を乗り切るのがかなりしんどいんです。
 そう言った観点から言えることは、占い師としてデビューしようとする方は、
名前の通った有名な占い店に所属してデビューするか、
小さな占い店でも、有名な占い師さんのオーナー、
あるいは名前の通った占い師さんの元でデビューするべきでしょう。
 それぐらい占い師と言う仕事は信用に関係するのです。
 また、個人で占い店を開く時も、
最初の4ヶ月か半年は赤字だと想った方が良いです。
 大手の占いの館に所属していて、その近くに個人で占いのお店を出す場合は、
その大手のオーナー、大先生が許可してくれた場合は、お客様を大手のお店から、
自分が開いたお店に誘導してもらえるので、その場合は楽ですが。
そうで無いなら、やはり最初はかなりしんどいでしょう。
 この様に言うと、 (私は資金力が在るから大丈夫)
何て言う方もおられるかも知れませんが、そんなのは全く通じません。
1億円あっても、遣り方がまずければ、1年も持たずに閉店してしまいます。
 ですので、占い師の仕事を甘く見ないでください。
 何年も同じ場所で占い店を続けると言うのは、本当に大変なのです。
 
 本日は、その様なことを想わされた一日でありました。

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