占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

全盲がwindows10を使い始める準備。

2019年01月11日 | 全盲のパソコン選びと操作1
 先の予約は結構入ってくるのですが、昨日と今日は暇なので、
本日は、windows10パソコンを使い始める準備を主にしていました。
 しかし、2018年の11月のwin10のアップデートで、
音声でしゃべらせるパソコンの音声が出なくなったり、
キーボードのキーを、点字に見立てて入力する、
点字入力ができなくなったりと、かなり問題が出てきている用です。
 で、音が出なくなる方面は、修正プログラムが出たそうなのですが、
点字で入力されている全盲の方は、今、かなり大変でしょうね。
 で、ここからが本題なのですが、
先に書いたwin10アップデートのトラブルの問題はありますが、
パソコンのssdなどの容量は、どうも64ギガ以上あった方が善い用です。
 私が先日購入したドン・キホーテのパソコンは、
WINDOWS10ホームエディション64ビット、
内部ストレージが少なくて32ギガでした。
 その他、cpuは、atom x5-z8350、
1.44-1.92ghz 4コア、
ram4ギガ、外部ストレージマイクロsdとなっています。
 われわれメガ全く見えない者がパソコンを使う場合、
win10を立ち上げるのに1コア、音声を鳴らすのに1コア、
ネット閲覧ソフトのネットリーダーを立ち上げるのに1コア、
その他で何かプログラムを走らせたりする可能性もありますので、
4コアは、まあまあ善いかも知れません。
 但し、CPUの性能がかなり悪いのでその辺がどうかですね。
 で、ネット上のドン・キホーテパソコンのレビューを見たところ、
去年6月ぐらい発売のタブレットにもなる4ギガメモリー搭載タイプと、
私が購入した去年12月に発売された、
14.1インチのこの機種は、ネットとメールぐらいなら、
まあまあ目の見える方なら使えるとのことでした。
 ただ、われわれ全く目の見えない者は、
余分に音声をしゃべらせるので、PCにも負担がかかると思われます。
 で、何処まで使えるかを、これから実験して、
その情報を随時アップするつもりであります。
 このブログは、全く目の見えない方も、複数読まれているので、
今日は、久々にパソコンの話題を書かせていただきました。

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