占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

意見対立、賛成反対二者択一の考えは危険。

2019年03月28日 | 相続トラブルを回避する方法
 本日は、珍しく午前7時の書き込みとなります。
 昨日は、プライベートで夕方、兄弟で親のことについて、
久しぶりに話し合っていたので、ブログの更新はお休みしました。
 それで、ふと思ったのですが、人は物事を話し合う時に、
ややもすると、善か悪か、やるかやらないかの二者択一で、
考えがちになってしまうことが、有るのではと思います。
 勿論、会社などで期限がもうけられており、
結論をどうしてもそれまでに出さなければならない場合も有ると思います。
 しかし、よく相手の話を聞いてみると、相手の進める道も、
左に進んだ方が良いと主張している物の、
できれば現状維持を本当は望んでいたりもします。
 また、話を持ちかけている人も、右に進んだ方が良いと主張している物の、
一方では、現状維持と比較して、少し右に進んだ方が良いと判断しているだけで、
完全に、あるいは、ほとんど右に進むのが、
正解と決めつけている訳ではなかったりします。
 また、話は変わりますが、株式投資などで景気の先行きを予測して、
あるいは、コンビニなどで、商品の現状の売れ具合を分析して、
先行きの売れ具合の予測を立てて対策を打っていく、
先行きの商品の仕入れを注文していく場合であっても、
その数字は、時間の経過と友に変わっていきます。
 ですので、有る程度の期間を開けて、市場の状況の変化を中止しながら、
今、あるいは、今年契約するのか、契約しないのか、
その様な二者択一で無く、実際の行動の時期も、
やや期間に流動性を設けると友に、動く場合でも、
その規模を大きくするのか、少な目にするのか、
あるいは、動かないのか、また、第3、第4の手を考えるのか、
常に、話し合った時に、直ぐに結論に飛びつく、
結果を早急に決めようと思う、あるいは、相手がそうしようとしていると、
決めつけている前提で、話し合いを急ぐべきでは無い、
結論を急ぐべきではないと思わされました。
 まあそれでも、訪問販売や宗教の勧誘などは、
相手側に悪意が有る場合がかなり多いので、
一部その様な場合は別ですが、一般的には、
話し合いにおいて、二者択一の硬直した考え方は、
しない方が現実的な様に、感じました。
 ps=昨日は、徳島県からの新規のお客様が来られたり、
ご家族3名のことで、電話鑑定がありました。

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