皆様そうだと思うのですが、今回の新型コロナによる自粛期間は、
多くの本、ネットからの情報などを吸収する時間となったのではないでしょうか。
それで、多くの有名人の伝記を読んだり、成功体験の本を、
もしかすると、沢山読まれたかも知れません。
ですが、この時気を付けたいこととして、本に書かれている内容は、
大衆受けする内容、(努力は必ず実を結ぶ。)とか、
(あきらめなければチャンスは必ず来る。)など、
超ポジティブな内容が書かれていることが多いです。
また、昔はものすごく苦労したとか、ものすごい貧乏を経験したなど、
どん底から我慢して這い上がった成功談などを、書いていることが多いです。
ところが、その人物の直ぐ近くの人間の話を聞いてみると、
(実際は、事実と大分違う、本に書かれているような苦労など無かった。)
と言うことも、決して珍しくないようです。
それで、何故本に書かれている成功談には嘘が多いのかですが、
成功した人物が本を出版したとしても、おもしろくなければ本は売れません。
実際は、ただ単に運に恵まれていた、成功したのは偶然だったとか、
たまたま育った家が超お金持ちで、小さいころから周りに成功者が多かった、
故に、レベルの高い学費の高い一流大学に入れてもらえたとか、
父親が経営者で身内から営業のノウハウを吸収できた方も有るかも知れません。
また、本を出す出版社も、できるだけ大衆受けする内容を書いてもらいたい、
書いた人の本が沢山売れて、また、その人物から出版の仕事をもらいたいなど、
営業的な理由も存在していると思います。
よくテレビなどで、やらせが話題になったりしますが、
事実をそのまま伝えたのではおもしろくない、スポンサーが付かない、
テレビ局が儲からないので、おもしろおかしく内容を変える、
つまり、脚色酢する、場合によってはやらせをするのだと思います。
昔、占い師の細木数子先生がテレビ番組の中で、
会場の参加者、あるいはゲストの頭を何かでしばいて、
しばかれた女性がニヤニヤ笑ったりしている場面が報道されたりしてましたが、
あれも、収録の時に、ゆっくりその女性の頭をたたくようにして、
本番では、その場面の映像を早回しで放送しているのです。
つまり、何が言いたいかですが、成功者の書かれている本には、
売れてもらわないといけないので、脚色がかなり多い、
嘘が多いと言うことなのです。
ですので、その本に書かれていることを真に受けてその通りにしたとしても、
必ずしも成功に近づく訳では無いと言うことなのです。
ううん、そうですね。例えばお医者さんがテレビで話している内容、
治療所で話している内容にはどうしてもマスクがかかっています。
故に、本当の自分の考えを話しているので無くて、医者の立場からの表向きの内容と言うか、
当然、周りの医者も聞いている可能性が有るので、それを意識した内容、
つまり、建前で話すことが多いはず、でも仲間内の医者どうしでは、
実際は違うことを話していたりもするはずです。
私も、昔治療しでしたが、毎年新旧マッサージ師会の総会では、
絶対に外部には話せないと言う内容を、総会で話し合ったりしていました。
つまり、建前と本音、一般受けしやすい話と、
事実との間には、やはり誤差があったりするのです。
かなり話が脱線しましたが、言いたいこととしては、成功談に関する本を読む場合は、
建前の話が多いことを認識しつつ、同時にネットなどでも、
その方の身近な人の発信する情報を、調べて、
補正しつつ、自分の生き方に利用して行かれたら良いのではないでしょうか。
今日は、そのようなことを思った一日でありました。
Ps=昨日は、静岡県から新規のお客様が来られました。
このブログをずっと読んでくださっていたそうです。
一昨日こられた新規のお客様も、
三年ほど前から、当ブログを読まれていたと言っておられました。
これからも、真実に近い情報を、できるだけ発信して行こうと思います。
多くの本、ネットからの情報などを吸収する時間となったのではないでしょうか。
それで、多くの有名人の伝記を読んだり、成功体験の本を、
もしかすると、沢山読まれたかも知れません。
ですが、この時気を付けたいこととして、本に書かれている内容は、
大衆受けする内容、(努力は必ず実を結ぶ。)とか、
(あきらめなければチャンスは必ず来る。)など、
超ポジティブな内容が書かれていることが多いです。
また、昔はものすごく苦労したとか、ものすごい貧乏を経験したなど、
どん底から我慢して這い上がった成功談などを、書いていることが多いです。
ところが、その人物の直ぐ近くの人間の話を聞いてみると、
(実際は、事実と大分違う、本に書かれているような苦労など無かった。)
と言うことも、決して珍しくないようです。
それで、何故本に書かれている成功談には嘘が多いのかですが、
成功した人物が本を出版したとしても、おもしろくなければ本は売れません。
実際は、ただ単に運に恵まれていた、成功したのは偶然だったとか、
たまたま育った家が超お金持ちで、小さいころから周りに成功者が多かった、
故に、レベルの高い学費の高い一流大学に入れてもらえたとか、
父親が経営者で身内から営業のノウハウを吸収できた方も有るかも知れません。
また、本を出す出版社も、できるだけ大衆受けする内容を書いてもらいたい、
書いた人の本が沢山売れて、また、その人物から出版の仕事をもらいたいなど、
営業的な理由も存在していると思います。
よくテレビなどで、やらせが話題になったりしますが、
事実をそのまま伝えたのではおもしろくない、スポンサーが付かない、
テレビ局が儲からないので、おもしろおかしく内容を変える、
つまり、脚色酢する、場合によってはやらせをするのだと思います。
昔、占い師の細木数子先生がテレビ番組の中で、
会場の参加者、あるいはゲストの頭を何かでしばいて、
しばかれた女性がニヤニヤ笑ったりしている場面が報道されたりしてましたが、
あれも、収録の時に、ゆっくりその女性の頭をたたくようにして、
本番では、その場面の映像を早回しで放送しているのです。
つまり、何が言いたいかですが、成功者の書かれている本には、
売れてもらわないといけないので、脚色がかなり多い、
嘘が多いと言うことなのです。
ですので、その本に書かれていることを真に受けてその通りにしたとしても、
必ずしも成功に近づく訳では無いと言うことなのです。
ううん、そうですね。例えばお医者さんがテレビで話している内容、
治療所で話している内容にはどうしてもマスクがかかっています。
故に、本当の自分の考えを話しているので無くて、医者の立場からの表向きの内容と言うか、
当然、周りの医者も聞いている可能性が有るので、それを意識した内容、
つまり、建前で話すことが多いはず、でも仲間内の医者どうしでは、
実際は違うことを話していたりもするはずです。
私も、昔治療しでしたが、毎年新旧マッサージ師会の総会では、
絶対に外部には話せないと言う内容を、総会で話し合ったりしていました。
つまり、建前と本音、一般受けしやすい話と、
事実との間には、やはり誤差があったりするのです。
かなり話が脱線しましたが、言いたいこととしては、成功談に関する本を読む場合は、
建前の話が多いことを認識しつつ、同時にネットなどでも、
その方の身近な人の発信する情報を、調べて、
補正しつつ、自分の生き方に利用して行かれたら良いのではないでしょうか。
今日は、そのようなことを思った一日でありました。
Ps=昨日は、静岡県から新規のお客様が来られました。
このブログをずっと読んでくださっていたそうです。
一昨日こられた新規のお客様も、
三年ほど前から、当ブログを読まれていたと言っておられました。
これからも、真実に近い情報を、できるだけ発信して行こうと思います。