占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

もうすでに株を買うタイミングは過ぎている。

2020年06月12日 | 東京株式市場を占う2
 今年の春に東京株のダウは、
16000円台まで急落しました。
 そして、6月に入り、平均株価は、22000円ぐらいまで回復して来ています。
 それで、不思議なのですが、(ここのところ、株を買おうかと思うが。)
と言うお客様が結構おられて意見を求められたりします。
 で、私(だいたい株は3月15日から20日ぐらいが一番安いことが多いんですよ。
それで、だいたい年末付近に高くなるので、この6月は、もう買う時期を過ぎているので。
まあ、どうしても買いたいなら、安定した銘柄で自己資本比率の高い会社を少しだけにした方が良いですよ。)
と、そのような会話をすることが多くなって来ています。
 また、先週は、株を沢山持っているのですが、
売るタイミングはと聞かれて、(16000円が底値で、今22000円まで戻しているので、
この辺で少しだけ売却して、年末近くに23000円から24000円になったら、
そこで、また少し売却して、後来年年明けからまた、
コロナでロックダウンもどきになると思うので、
来年春の安い時期に買いなおしたらどうですか。)と、そのようにお答えさせていただきました。
 ですが、人間の心理はとても不思議ですね。
 株価が暴落している時に買わないで、逆に結構上がってしまってから買おうと思う心理。
 このブログでも、(新型コロナなのに何故株が上がるのか。)
と言うタイトルで少し前記事を書きましたが、今の相場は異常です。
 結局、水面下で米中戦争が起きていて、その関係からアメリカFRBも、
日銀も、お金をドンドン印刷して株価を買い支えているのだと思います。
 ですが、実際の国際経済はめっちゃ悪い、
日本は兎も角、アメリカはまだまだ倒産ラッシュになる可能性も有ると思います。
 いや、すでに事実上はそうなっていて、二回目の不当たりを起こさせないようにしているだけだとか、
事実上は破綻していて、実質は国営企業になっている会社も多いかも知れません。
 そして、昨日のニューヨークダウは1861ドル安と、大幅に下がったようです。
 ですので、これから株を買おうとされている方は、すでに買うタイミングを過ぎているので、
自己資本比率が少なくとも30%異常の銘柄で、
できれば40%以上で、ほんの少しだけ買うようにされたらと私は思います。
 ここのところ、余りにも(株を買おうと思うのだけれど。)
と言う相談が増えているので、警告の意味も兼ねて注意を書かせていただきました。
 
 ps=昨日は、裁判争いに関する、
リピーターのお客様のご相談などがありました。

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