自由に五七五

季語を意識して画像を1枚載せて楽しんで行くつもりです。
川柳もどきになるのはスタートが万流だったから。

一族の墓を守りし青木の実

2021年02月01日 | 写真俳句

 その家のひとしか立ち寄らない古い墓が目の前の雑木林に点在している。

或る墓の入り口には青木もある。その廻りにはシキミの木。

常に常緑で一族の墓を取り囲んでいる。

掘られた名字をみると珍しい。近くの墓地管理組合にはその名はない。

だがお盆にはいつも花が飾られ草刈りもされている。

頼まれた地元の人がやっているのだろう。

家内の実家にもあったがそれは整理して、新しい墓にある墓誌に記入した。

ここの屋敷分は一カ所にある。

住宅地開発であらたに眼にしたのもあった。






コメント (6)
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