乱入騒ぎ、放火、八百長疑惑など
【一 部既報】聖市サンボードロモで21日、カーニバルのデスフィーレ(パレード)採点発表中に、サポーターが審査員席に押し入って採点結果が記載されていた用 紙が破り捨てられたほか、駐車場に保管されていた山車(だし)が放火されるなどの騒動で合計10人が逮捕された。さらにリオ州や南大河州でもアクシデント が続出し、例年以上に混沌としたカーニバルになった。22日付フォーリャ、エスタード両紙が報じた。
サンバ学校独立連盟は今年のデス フィーレの結果を21日午後10時45分になってようやく発表した。事件発生前に1位だった「モシダーデ・アレグレ(Mocidade Alegre)」の優勝が確定し、2位に「ローザス・デ・オウロ(Rosas de Ouro)」が続いた。
騒動の発端は、先頭隊 (Comissão de Frente)の採点結果が発表されていた際に乱入した「インペリオ・ダ・カーザ・ベルデ(Império da Casa Verde)」のチアゴ・ファリア容疑者(29)が司会者を攻撃し、採点用紙を破り捨てたことだった。
その後、「ガビオンエス・ダ・フィエル(Gaviões da Fiel)」のサポーターが客席から椅子を投げつけたことを契機に、他チームのメンバーも舞台の支柱や優勝チームのトロフィーを蹴り飛ばすなどの破壊行為に加わった。
軍 警察の機動隊は「ガビオンエス・ダ・フィエル」のサポーターを強制退場させたが、同チームはマルジナル・チエテを1車線閉鎖した後、会場の駐車場に保管さ れていた山車に放火した。出動した消防隊が約15分後に鎮火したが、「ペーロラ・ネグラ(Pérola Negra)」の山車2台が焼失した。
騒 動の原因は、審査員2人が体調不良のため急きょ交代したことだとみられており、「インペリオ・デ・カーザ・ベルデ」のパウロ・フェレイラ副会長と「ガビオ ンエス・ダ・フィエル」のドニゼテ会長は口をそろえて「デスフィーレ開始前日の16日に突然、審査員の交代をほのめかす告発メールが送られてきた」と八百 長の可能性も示唆している。
◆他州でも騒動
リオ市では20日未明、サンボードロモから1キロ以内のサンカルロス丘で麻薬密売人と警官隊による銃撃戦が発生。流れ弾を受けた14歳少年が死亡したほか、4人が負傷する惨事となった。
また、南大河州パルマレス・ド・スール市では21日未明、ジルベルト・ペリッゼル・ジュニオール容疑者(18)が路上カーニバルの参加者17人を自動車でひいて逃走した。しかし、追跡したタクシーの運転手に通報されたため、逮捕されて過失傷害罪で起訴されている。
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