九州大学山岳部 ブログ 「QUAC blog」

日々の活動、部員の声etc... QUACの日記です。

糸島4座で登り納め

2025年02月02日 | トレーニング

はじめまして。今回初めてブログを書かせていただく増崎です。

タイトルでお察しですが今更ながら年末の登山の様子を書かせていただきます。私自身、物事を後回しにするくせがあって、後回しにしすぎた結果、原氏に詰められてしまいました。ひん。

さて、今回の山行は12月21日に行われた糸島4座での歩荷訓練です。冬合宿に行くメンバー以外は部としての登山はこれで最後でした。

筑前深江駅に8時集合、アスファルトの道を進み、本格的な山道に入る場所の近くにある沢から水を汲んでいきます。合宿前なので負荷を軽くする人もいればいつものように相当な負荷をかける人もいました。強度の負荷をかける人はなんなのでしょう、精神力が異常だなと感心してしまいます。私は登り納めだしな〜とやや負荷を和らげて臨みました。

登山開始時刻は覚えていないのですが、10:30に二丈岳に到着。森くんと(確か)病み上がりの山本さんが遅れて到着。この頃から岩井さん・長谷川さん・梅野くんの隊と斉藤さん・原さん・佐藤くん・私の隊、山本さん・木下くん・森くんの隊に分かれていきます。女岳を目指す道でもどんどん分隊が進んでいきます。森くんが全体の先頭に、木下くんと山本さんは女岳までの道でリタイア。過度な負担は身を壊す。





岩井隊と合流してまた分隊して〜、なんやかんやあって斉藤隊は12:00に女岳に到着。気持ち程度の雪が積もっていました。この歳になっても少しでも雪が積もるところを見ると気持ちが昂るのを抑えることはできません。しかし歩荷中なので特に遊ぶことはなくスルー。特に何かできるほどの量ではありませんでしたし。





隊はそのままの状態を維持して歩荷を進めていきます。ブログの用の写真をキメたり、雑談をしたりして私たち斉藤隊は13:00浮嶽、14:40十坊山に到着。ここでたしか歩荷の水を下ろしました。





もう少しで出口、あとはおりるだけだと考えると足がとても軽くなります。そのまま下り15:30頃に下山、歩荷完了!負荷を緩めてもきついものはキツイ!もちろん森君、岩井隊は先に下山済みでした。ちなみに浮嶽山頂には立派な祠がありました。また、十坊山山頂のでかい岩に登ると体ごと吹き飛ばれそうなくらい風通しがよかったです。吹っ飛ばされたい方はぜひ。

 

昔から作文が下手だと親から罵られていた私が書いた稚拙なブログ、いかがでしたでしょうか。今回の山行は隊がごちゃごちゃして状況が掴みにくかったのだと言い訳させてください。次のブログはマシなもの描きます。ではまた。

増崎


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 記憶に残る冬合宿・後編 | トップ | ラッセル、ラッセルの伯耆大... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

トレーニング」カテゴリの最新記事