2018年11月17日、第二回宝満三郡歩荷レースが開催されました!
ルールは単純、人に合わせず、目安歩荷量を背負って、各自の全力で竃神社~三郡山(~宝満山)をいかに速く歩くか。
本日は第二回の模様を実況形式でお伝えしたいと思います(解説者:荒木)。
(第一回はいつかって?多分そのうち再放送されるんじゃないでしょうかね(?))
まず参加選手とそれぞれの歩荷量↓
3年Suga(32kg):我らが主将。最近集中講義が忙しく、全体練習に久々の参加。
3年Araki(26kg):今回解説者。最近歩荷の最初と終わった後に腰痛が出始めて悲しい。
1年Ninomiya(31kg):1年にして歩荷量30超え。しかも前回めっちゃ速かった。どうなってんだ。
1年Yasukouchi(28kg):淡々と登る、ついてくる。バイト戦士でこの歩荷の後もバイト。
簡便のため以下から頭文字で選手を表しますね。
コース概要は以下の通り
(竃神社)-⇒--(水場)ー⇒ー(100段ガンギ)ー⇒ー(宝満CS)--⇒---⇒--(三郡山)
では早速参ります。順位予想してみてくださいね(笑)
<Start!>
A Y N S
(竃神社)----
最初はまあみんな横並び、SとNが若干抜きん出ましたかね。
<30分経過>
A Y N,S
ーー⇒ーーー(水場)-⇒---
はい、予想通りですね。SとNはすでに水場で休憩中。少し遅れてY、Aも後を追います。
「まあどうせずっとこの調子だろ」という声が聞こえそうですが、まだレースはここからです!
<1時間経過>
S Y A ε=N
ーー⇒ーーー(百段ガンギ)⇒---
さて、何かが起こったようですね…
まずSが赤くなってますね。これはどうやら彼にしては珍しく、キツ過ぎてゲージが赤色になってしまった模様。
あとYが青ざめてますが、どうやらおなかの調子が良くないよう。歩荷量をちょっと減らしてジワジワ前進中。
大丈夫かぁぁぁぁ!
そんな二人をAは淡々と抜いたようですが、いやはや、Nだけ駆けってますねぇ。
<1時間半経過>
S Y A ε=N
ーー⇒ーーーーー⇒ーー(CS)-⇒---
はい。Nが速い。Aがこの後キャンプ場に着いた時には彼の姿はありません。
<2時間経過>
S ε=Y A N
ーー⇒ーー(縦走路)-----⇒ーー--(三郡山)
おっ。Yが回復して猛追してきましたね。
そしてちゃっかりNは三郡山に着こうとしています。2番手Aとのタイム差は実に30分、ぶっちぎってます。
このころSはキツすぎてイライラしていたとかしないとか…
<2時間半経過>
S YA N=3
ー(縦走路)⇒⇐(三郡山)
YがついにAに追いつき、山頂手前に。この二人は第一回とほぼ同じタイム。
どうやら寒すぎて待ちきれずにNは復路に取り掛かったようです。
<3時間半経過>
N=3 Y=3 S A
ーー⇐ーー(縦走路)---⇐------
用事がある者もいるらしく、三郡山でいったん集まることもなくそそくさと引き返してますね。
しれっとAが青ざめてますが、腹でも下したんでしょうか。
<4時間経過>
N Y S A
ーーーー⇐ーーー(宝満CS)--⇐-
Aが最後にゴールし、ここで歩荷は終了。みんなお疲れ様でした!
(1年二人は先に下ってました。おつかれ!)
~結果~
往路のみ:1,Ninomiya(2時間強) 2,Araki・Yasukouchi(2時間半強,同着) 3,Suga(2時間50分くらい?)
復路含む:1,Ninomiya 2,Yasukouchi 3,Suga 4,Araki
こうして全体の流れを把握するとちょっと面白いですね。
でもタイムアタックってめちゃくちゃしんどいです…自分との戦い感が凄い。
そして今回個人プレー過ぎて写真撮り忘れてたことに下山後に気付き、気休め程度に駐車場の紅葉を撮るのでした。
そして同日に実は雷山井原でも同様のレースが行われていました。
こちらは4人参加のはずが体調不良の棄権者がでたため、2人。どんなデッドヒートだったんでしょうね。
~予告~
来週は冬合宿参加者による強化合宿、「背振山地全山縦走」の様子をお届けするはずです。
そのために雷山組は雷山避難小屋に水をデポしてきてくれました。
気合入れて臨みたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
ルールは単純、人に合わせず、目安歩荷量を背負って、各自の全力で竃神社~三郡山(~宝満山)をいかに速く歩くか。
本日は第二回の模様を実況形式でお伝えしたいと思います(解説者:荒木)。
(第一回はいつかって?多分そのうち再放送されるんじゃないでしょうかね(?))
まず参加選手とそれぞれの歩荷量↓
3年Suga(32kg):我らが主将。最近集中講義が忙しく、全体練習に久々の参加。
3年Araki(26kg):今回解説者。最近歩荷の最初と終わった後に腰痛が出始めて悲しい。
1年Ninomiya(31kg):1年にして歩荷量30超え。しかも前回めっちゃ速かった。どうなってんだ。
1年Yasukouchi(28kg):淡々と登る、ついてくる。バイト戦士でこの歩荷の後もバイト。
簡便のため以下から頭文字で選手を表しますね。
コース概要は以下の通り
(竃神社)-⇒--(水場)ー⇒ー(100段ガンギ)ー⇒ー(宝満CS)--⇒---⇒--(三郡山)
では早速参ります。順位予想してみてくださいね(笑)
<Start!>
A Y N S
(竃神社)----
最初はまあみんな横並び、SとNが若干抜きん出ましたかね。
<30分経過>
A Y N,S
ーー⇒ーーー(水場)-⇒---
はい、予想通りですね。SとNはすでに水場で休憩中。少し遅れてY、Aも後を追います。
「まあどうせずっとこの調子だろ」という声が聞こえそうですが、まだレースはここからです!
<1時間経過>
S Y A ε=N
ーー⇒ーーー(百段ガンギ)⇒---
さて、何かが起こったようですね…
まずSが赤くなってますね。これはどうやら彼にしては珍しく、キツ過ぎてゲージが赤色になってしまった模様。
あとYが青ざめてますが、どうやらおなかの調子が良くないよう。歩荷量をちょっと減らしてジワジワ前進中。
大丈夫かぁぁぁぁ!
そんな二人をAは淡々と抜いたようですが、いやはや、Nだけ駆けってますねぇ。
<1時間半経過>
S Y A ε=N
ーー⇒ーーーーー⇒ーー(CS)-⇒---
はい。Nが速い。Aがこの後キャンプ場に着いた時には彼の姿はありません。
<2時間経過>
S ε=Y A N
ーー⇒ーー(縦走路)-----⇒ーー--(三郡山)
おっ。Yが回復して猛追してきましたね。
そしてちゃっかりNは三郡山に着こうとしています。2番手Aとのタイム差は実に30分、ぶっちぎってます。
このころSはキツすぎてイライラしていたとかしないとか…
<2時間半経過>
S YA N=3
ー(縦走路)⇒⇐(三郡山)
YがついにAに追いつき、山頂手前に。この二人は第一回とほぼ同じタイム。
どうやら寒すぎて待ちきれずにNは復路に取り掛かったようです。
<3時間半経過>
N=3 Y=3 S A
ーー⇐ーー(縦走路)---⇐------
用事がある者もいるらしく、三郡山でいったん集まることもなくそそくさと引き返してますね。
しれっとAが青ざめてますが、腹でも下したんでしょうか。
<4時間経過>
N Y S A
ーーーー⇐ーーー(宝満CS)--⇐-
Aが最後にゴールし、ここで歩荷は終了。みんなお疲れ様でした!
(1年二人は先に下ってました。おつかれ!)
~結果~
往路のみ:1,Ninomiya(2時間強) 2,Araki・Yasukouchi(2時間半強,同着) 3,Suga(2時間50分くらい?)
復路含む:1,Ninomiya 2,Yasukouchi 3,Suga 4,Araki
こうして全体の流れを把握するとちょっと面白いですね。
でもタイムアタックってめちゃくちゃしんどいです…自分との戦い感が凄い。
そして今回個人プレー過ぎて写真撮り忘れてたことに下山後に気付き、気休め程度に駐車場の紅葉を撮るのでした。
そして同日に実は雷山井原でも同様のレースが行われていました。
こちらは4人参加のはずが体調不良の棄権者がでたため、2人。どんなデッドヒートだったんでしょうね。
~予告~
来週は冬合宿参加者による強化合宿、「背振山地全山縦走」の様子をお届けするはずです。
そのために雷山組は雷山避難小屋に水をデポしてきてくれました。
気合入れて臨みたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!