苦しい苦しい言う割にはこんなもの書いていられるなんて、余裕じゃねぇかと失笑される方もいるだろう。
否めない。
なぜこんなもの書き散らかしているかというと、自分の中身の整理、文面にすることで現状とちゃんと直面する、外に発信している意識を持つことで自分をしっかりと持つ、遺書代わり。それから、現在ニートやひきこもりをしている人らへの警告、忠告、そんな偉そうに言えたギリではないが、ほっとくとこんなことになるぞという検体として。何がすごいって、自分でいうのもどうかと思うが、ニートさんに提言みたいな記事を上げている本人がまだその底辺にいるということ。大概が、脱ニート成功してそれなりに社会活動できている人が「がんばれば俺みたいになれるぞ!ニート、がんばれ!奮起しろ!」と、そういう流れで啓発ブログや本を書くものだろうに。リアルタイムでボロボロになっていく脱ニート者が「ニートになりそうな人、ニートの人、俺みたいになるぞ!奮起しろ!」と言ってるんだから、どんなとんちだろうかと苦笑いも出ない。
こうして書くこと、読んでもらえるかどうかは分からなくても外に向かって書く意識を持つことで多少なりと、気分が楽になる。内容はほぼ愚痴だったり言い訳だったりと、うっかり読んでしまうと暗鬱にさせてしまうものばかりなので申し訳ないが。俺の闘病の一つがこのブログなんだ。闘病なんていってもそもそもが自業自得なので気恥かしいものもある。とはいえそれが一番しっくりくるから、それでいく。
もうちょっと面白く、軽いのりで笑えるような内容だったらいいのにと反省もする。そういう内容になったらそれは、事態が驚くほど好転したか俺がどうにかなっちゃったかだろうなあと空想する。いや多分、どんなに好転しても絶対に笑えるような楽しい脱ニート生活は書けない。ニート・脱ニート生活は余りに代価が大きすぎた。現時点でさえも。
「何もしない」時間が嫌なのでせめて文章でもと思い、こんなことも書いてみた。
大きな嘔吐感の波がきたので、少し休憩。