人生、失敗しちゃった~ニート後遺症 闘病記~

十数年のニートをやめて一年。ニート後遺症と戦う、ニート研究家。

春なので、くらくらする。【ニート後遺症、闘病中】

2016年03月22日 | 脱ニート者の日常
求人情報みてたら、本格的におう吐が止まらないなぁ…
喉元にせり上がる異物感、くらくらする頭、窒息しそうな閉塞感。

焦ったらだめとは思いつつも、急がないと全部が間に合わなくなる。
日々を懸命に過ごせばいいなら汗まみれになって働こうと決意しても、働けないんじゃどうにも。
ニートなんてやったらダメだな。ホント、ダメだー。

って書きつつまた、ゲフっとくる。

日々「自殺願望」にときめきつおびえつしながら暮らす 元ニートの自殺願望分析4

2016年03月22日 | 元ニートの自殺願望分析

例えば会社に入ってこころを病んで退職、そのままニート。たとえば会社に入ってこころを病みそうだから退職、そのままニート。ほんの六文字違うだけですが、モノは真逆。
罹患なのか予防なのか。
難しいところです。俺を検体に考えると、多分後者。大学を出るまで今一つ振り切ることができない人生だったので、それが今後も続くかと思った時にフリーターを選んでしまった俺、もしどこかの会社に入っていたら、性格柄簡単に辞めることができずに人生に無為ばかりを感じて、それこそ突発的に最終回を作ってしまうかもしれませんでした。というと言い訳がましいですが。性格の話。真面目ではないんですけど、ことの継続を辞められないんですね。学校を休むことができない子でした。塾なども一時通ったのですが、ずっと皆勤賞だったのに一度風邪をひいて休んだらもう、一気に行かなくなってそのまま辞めたり。真面目というより怖がり。気が小さい。休むことが怖かっただけ。なので多分、会社にちゃんと就職していたら、どこかで「俺の人生ってこれで決定か」の意識から突発的に全部嫌になって、ぶつんといってしまいかねなかったです。退職して他の仕事へ、という器用なことはできないだろうし。結果的に一番最悪な道を選んでしまったんですけど。
ただ、おかげさまで、フリーターになった時には「ようやく自分の人生始まったなあ」と思った瞬間がありました。当時は結構頑張って、深夜までのバイトに励んだり海外にいったり音楽までやったりと、思えば大学生のような生活を満喫していました。ということは、この時点でニートの萌芽はあったんですね。大学の楽しかった時間で止まってしまいたい願望を形にしようとしてたんだから。
ともかく当時は自殺など思いもよらず、そんなこと考えるのはただの甘えだと切り捨ててさえいました。
それがね、今や日々「自殺願望」にときめきつおびえつしながら暮らすことになるとはね。

自分でびっくりです。
…ちょっと、嘔吐感がひどいです。ニート後遺症、こういうところで出てくるからしんどいです。少し、吐いてきます。