人生、失敗しちゃった~ニート後遺症 闘病記~

十数年のニートをやめて一年。ニート後遺症と戦う、ニート研究家。

元ニートの自殺願望分析3 こち亀の最終回を読むまでは死ねない

2016年03月17日 | 元ニートの自殺願望分析
どうにもこの先、人生の巻き返しができない計算。苦しい苦しい言いながら苦しい未来へ進むだけ、となるとそんな「現実」から逃げたい!と思うのも自然の流れ。この世にどれほどの未練があるかといえば、母を残しちゃいけないなあくらい。それこそニート時代は「こち亀の最終回を読むまでは死ねない」とか冗談まぎれに言ってたんですが。だからもし母が「もういっか」と言っちゃったらその日が最終回になる可能性も。

結局、ニートになったのも「自殺願望」が出てくるのも誰もが等しく頑張っている「現実」から逃げたいだけの幼稚な「駄々」に過ぎないんですよね。こんなに書き連ねる必要などないくらい分かり切った、浅い浅い結論。

ニートは、それでも生きてはいたけれど「自殺願望」は遂行したらおしまいなので、やる気はないです。苦しい毎日ながら、それでも突発的に笑えることもあれば楽しいと思うこともあるし。ただそういう願望に取りつかれてしまっている自覚はしないといけないぜ俺、と考えているということです。

こういうことを考えると、自覚症状がないだけでどこかおかしくなっているんだろうなとも思います。多分、その類の医者にいくと何かしらの病名がつきますよね、コレ。
そこでまた思うところがあります。
こころがおかしなことになったからニートになるのか、こころがおかしなことにならないためにニートになるのか。(続く)