人生、失敗しちゃった~ニート後遺症 闘病記~

十数年のニートをやめて一年。ニート後遺症と戦う、ニート研究家。

表情がおかしいと言われる【ニート後遺症、闘病記】

2016年03月07日 | 脱ニート者の日常
会った人に驚かれた。痩せたことを指摘された。この一年、食べられるものが大幅に制限され分量も減ったから、痩せるのは仕方ない。それよりもショックだったのは表情。顔つきがどうもおかしいらしい。

鏡を観ると頭がぐわんぐわんするので身だしなみを整える時に、極力そのパーツだけをみるように心掛けていた。顔をしっかり観ることがなくなっていた。

鏡を覗くとえらく老けた自分がいた。というよりも、年相応なのかもしれない。時間を止めていたニート時代は、止めた瞬間の顔で固定されていた。脱ニートした途端、十数年の時間が一気に流れた。顔も利相応になった。そうやって老けた顔に、顔を動かす筋肉や感覚がついていけなかたったから妙な表情になったのだろう。

なんとなくオカルティックな、SF的な話にきこえるけれどそうではなくて、普通の人がやるべき仕事をし、しているしんどさや負担を負う、それが年齢によって老化している体に突然入力されるとそうなった、ということ。極めて現実的な話。

表情がおかしい、が精神的な不調・失調によるものではないと信じたくてこんな風に思っている。

月曜・春・三月・新生活が原因の症状【ニート後遺症、発症中】

2016年03月07日 | 脱ニート者の日常
いい加減、先細り生活から抜けだそうと職を探すも見つからない。
いい加減、長時間の肉体労働を始めようかとも思う。
でも、今のバイトをやめてそっちに移って体壊したら、本格的に全部が終了する。
体を治すスベがない。その前に、湿布薬や食材で体をメンテナンスすることもできない。
多分、通常より少しだけキツいかも、というレベルの今のバイト四時間で腰がひび割れるほど痛く、数日連続勤務の時等、寝起きに立ちあがれないこともある。体力の低下は如実だ。先週末はバイトの作業中にめまいと嘔吐感に襲われた。こちらは体力というより精神的なものもあるから、だから体力低下している、に直結はしないんだけど、それでもそういう状態になると不安が増す。

しかるべき場所でこのような相談をすると、やらずにグダグダ言うな、まずやってみろ、と叱られると思う。
自分に即していえば、色々やってきて今後を考えた答えでもあるんだ。体壊したらどうする?誰かが喰わしてくれるのか?何の保証がある?体をどうやって治す?全部ね、自業自得なのは分かっている。じゃあもう、お前この世から消えて無くなればいいじゃん、とでも言ってくれるんだろうか。なんて少し皮肉がましいこともいいたくなる。話がそれた。
どうすればいいのかなという話。

やってみてダメだったら、じゃあ次!がない状況になってしまっている。
オフィスワーク関係は短期なら多少ひっかかるけど、それじゃあバイト変える意味が、あまりない。困った。

今週も月曜がきた。それだけで下腹が痛い。三月も中旬へと差し掛かる。風が暖かい。新生活へ向けての準備が高らかに喧伝される。それら全てが、触れる度に嘔吐感とめまいを引き起こす。
月曜は求人情報が刷新される。今週こそ。

…を一年半続けた結果がこれだからなあ、と思わず弱音を吐く。一通り今日の弱音も吐き終えたので、一日を始めます。