つれづれなるままに

愛犬バーディとパールはお空の星になり、わんこのいない日常生活の思いつき

猫かぶり

2008-08-20 10:53:00 | 普通の日

昨日、訓練士さんが自宅訓練に来たときに、パールのダンベル練習を見て練習のやり方を教わったので今朝の散歩でパールとやってみました。

あんなにダンベルが好きだったパールなのに・・・

私が持ち物の袋からダンベルを出したのを見て逃げたの

それで止めてもいけないと思って「咥えて」で口を開けるまでやったけど・・・時間がめちゃめちゃかかりました

昨日、訓練士さんとやっていたときは嫌々でも「咥えて」で咥えてたのに

今日私とやったら全然口を開きません・・・これこそ本当に滝汗でがんばって一回だけ咥えさせました

 

 

 

その昨日の自宅訓練が終わって、バーディとパールを家に連れて帰ったときの事です。

私が先に1Fから半地下にバーディを下ろしました。

そして、パールは先生と共に半地下に下りる階段を自分で下りてくるの

短い階段ですが、パールは自宅では階段を上り下りしないので

私たち夫婦は「パールは家の階段を上り下りできない!」と思い込んでました

その為、1Fの外に通じるシャッターや扉が開いていても「パールは上がってこないから」と地下のわんこ部屋にフリーにしていた事もありました。

バーディが一緒にフリーの時は1Fに上がる階段の前には必ず、柵をしてました。

(パールが勝手に上がれるなら、簡単に表に出るのでとても危険でした

 

そして、訓練士さんに「パール!この階段を下りられるの~」というと

訓練士さんは「ずっと前から上り下りを自分でしてますよ」と言います

 

そしてその事実を知って、夕方お散歩に行くときにバーディが自分で階段を上がって玄関に向ったのでパールにも「行っていいよ」と言うとバーディより軽々と階段を上っていきます

そうです、この階段を勝手に上ると私に叱られると思っていたのか?

「ママとはこの階段は抱っこで行く」と思い込んでいたようです

 

夜、パパさんが帰ってきてその事実を告げて「見たい」と言うのでパールに「上って」と言うとパパさんがいるときは必ずパパさんが抱っこをしていたのでパパさんの顔をジーーーと見て上りません。

 

パールちゃんは、こうして「猫かぶり」をしていたようです。

 

いいよ、抱っこがいいなら抱っこしてあげるからね

(パパさんにも上がる姿は見せたあげられましたが、ビックリするくらい上手です)

 

 

ちなみに、バーディは2Fから1Fに下りる階段を私となら下りますがパパさんがいると絶対に「抱っこ!」と自分ではおりません。

バーディの場合、家の階段を上り下りできるようになったのは本当にパールが我が家にくる直前だったので、2歳過ぎまで家の階段の抱っこ生活が長くてあまり上手に上り下りできないので今でも抱っこしてやる事は多いですから、甘えても仕方ないよね