つれづれなるままに

愛犬バーディとパールはお空の星になり、わんこのいない日常生活の思いつき

オフ中の練習

2010-08-07 11:10:42 | 訓練

昨日の夕方雨が降ったからか、今朝はここ数日で一番涼しくて爽やかでした。

夕べ、ハリウッド版の忠犬ハチ公「約束の犬ハチ」をTV映画で見ました。

子供の時は忠犬ハチ公を見てボロボロ泣いて感動していた私ですが・・・

秋田犬のノーリード・・・ありえんなどと思って見てしまっている

時代なのでしょうね

つい先日町の公園へ散歩に行くと、逃げてきたらしい秋田犬くらいの大きさのオスのミックス犬がウロウロ首輪も付いてました。

とてもきれいな姿だったし、逃げたばかり???

そして、私やバーディ・パールを見ると尻尾をフリフリうれしそうに近寄ってきます。

・・・うれしそうにしてくれるのはいいのですが、近寄りすぎてバーディがその大きな犬相手にやる気になっても困るし・・・

その犬ならバーディの頭くらいガブっと一齧りな頭の大きさ

 

保護してあげたいけど一人で2匹の散歩中

そのうち1匹はやる気になればどんな大きな犬とも喧嘩する!!そんな状況だから、保護してあげられないし

逃げるべし~と思って、さっさと歩いて逃げました。

すると付いてくる付いてくる~

大通りまででてしまったし、車は大丈夫だろうか?と思っていると大通りに出て他のものに興味がいったようでその犬は慣れた様子で歩道を歩き去っていきました。

あくる日から見ないので、どうかお家に帰ってますように

 

 

昨日久しぶりに、バーディやパールの練習に行きました。

先生の急病でお休みだったこともあり、グラウンドで練習するのは本当に久々

 

この頃自主練習でパールはとても上手にやってました。

・・・しかし、グラウンドに行くとやはり他の事に気が行ってしまって集中できません。

行進中のフセをしていて、途中までフセて浮いたまま最後まで伏せない

地面が暑いのかと触ってみますが、時間はまだ朝7時過ぎ

土のグラウンドは暑くなってません。むしろ触った感じでは冷たいくらい。

 

パールがどうしてそんな状態で止ってしまったのか、先生にお聞きしますと

私がパールに背中を向けて歩いている時に、ちょうどニキのははさんが車で到着してサブリナちゃんを車から降ろしたのをパールはガン見して練習中にもかかわらず心ここにあらずだったようで・・・

秋からの競技会も前途多難です。

 

そんなパールですが、普段のお散歩ではいい子で良く歩くしリードはぜんぜん引っ張らないし100点満点のお散歩

普段のお散歩で大問題なのは、バーディ君

 

猛暑になり始めた頃から、「お散歩に行こう」というとお留守番していたサークル内でヘソ天

意地でもでません!!その態度にバーディの意思でサークルからでるとは思えず無理やりズリズリ引きずり出す

例えれば長い袋に水が入っているものを、引きずっているような感じです。

グニャグニャ

そのベローーーンとした状態のまま、サークルの入口で行き倒れ姿のままなので抱っこして玄関まで連れ出す毎日です

散歩に出て歩き始めたのはいいですがまだ10mも歩いていないうちからエンスト

暑さを誤魔化す為に濡らしたTシャツを着せて水をかけながら散歩している毎日です。

 

 

そんなバーディなので、昨日の練習日はとても練習などしないと思ったのに

元気に歩くんです

楽しそうに練習をするんです・・・うれしよりもビックリ

 

この夏は冬からずっと取り組んでいる「ダンベル持来」も練習してます。

バーディはブラブラに咥えるのを言葉で「ギューーーっと咥えて」と言うとしっかりギューーと咥えるようになりました。

 

パールは言葉はダメでしたが、持来の練習の合間にダンベルで引っ張りあいっこの遊びをすることでしっかり咥えるようになってきました。

 

2月だったか?3月だったか?パールがダンベルをしっかり咥えないと先生に相談をした時に「ダンベルを引っ張りあいっこ遊びができませんか?」と言われてそれからずっとやってたのですが、私が持つとすぐに離してしまって遊べませんでした。

 

今週突然、ダンベルで引っ張りあいっこが出来るようになりました。

出せ!といえば離しますし、これだけしっかりと咥えてくれるようになったのがこの夏の進歩だと思います