病床足りない→自宅待機、人出が減らない→ロックダウン。結局、お手上げかい。

デルタ株の急速まん延を目の当たりにして、政府の無策ぶりには呆れるばかりだ。

病床が足りなくなると基本、自宅療養とする。

国民が言うことを聞いてくれなくなるとロックダウンの話がでる。

まずはあなた達の本気度を態度、政策で示すのが先でしょう。

緊急事態宣言を出しておけば、大人しい日本人のことだから、言うことを聞いてくれると思っているとすれば、愚かとしか言いようがない。

国民は皆、あなた達のそんな甘さを見抜いているのです。

私が総理大臣なら、緊急事態にあって、まずは自分の言葉で国民に謝ります。

各省庁には早急にやらなければならないことを整理させます。

それを、すぐに公表します。

次に自分の都合で閉じてしまった国会を緊急に召集します。

省庁から出された課題について、党派を越えて知恵を集めます。

オリンピックの選手村は療養病棟に活用します。

それで約1万8千床のベッドができます。当然、オリンピック選手用にお願いした医療従事者の皆さんには継続してご協力いただきます。

利用可能なホテル、廃校、客船、公共施設は療養用に確保します。

各地方自治体にリストしてもらいます。

患者はユニット単位で管理し、開業医の皆さんにご協力いただき、週1回程度の輪番対応でお願いします。

治療薬については緊急事態であることを踏まえ、いつまでにという期限を切って自薦、他薦を含めリスト化して国家予算を使って早急に完成させ、世界に貢献します。

ワクチンは企業を説得して各国が自由に製造できるように各国指導者間で協議します。

ワクチンを接種し終わった高齢者や、業務が縮小してしまった企業の皆さんにご協力いただき、医療事務、行政の手伝いができる者を募り、医療、行政の増員を図ります。

コロナによる経済の縮小を一刻も早く終了させることが重要であることを前提にして、現に打撃を受けている皆さんの支援を行います。

掴み金ではなく、前年、前前年の税務申告額の７割を補償します。

新設の皆さんは別途

協議します。

などなど。。。

こうやって目に見えた対策を取ったなら国民にも、その緊急性が伝わるのだと思います。

オイラが考えれるようなことを何一つやろうとしているように思えない。

｢根拠なき楽観」

｢きっと神風が吹くはずだ」

政府の皆さん、先の第2次大戦から何も学んでいなかったのかね。😭

◼️トップ画像はオホーツクの海