新車登録から13年を経過したクルマの自動車税は重課税の対象になっている。
「古いクルマは環境に悪いから早く新しいクルマに乗り換えなさい」という、ありがたいご指導だ。
何度かこのブログでも書いてきたが、新しいクルマを作るのにどれだけのエネルギーと資源を使っているのか、そういう根本の原理を無視した政策は「愚か」としか言い様がない。
先進国では、むしろ古いクルマを大事にしており、優遇税制の対象としているのだ。
すでに登録から14年を経過したオイラのインスパイアUC-1は、ぜんぜん綺麗で絶好調だが、すでに罪人扱い。重加算税の対象になっている。
そんな矛盾をクルマ専門誌のベストカーが記事で紹介してくれている。
ぜひ下記リンクも参照いただきだい。
あっぱれ、ベストカー!
みんなで愚かな悪税を正して参りましょう。
◼️以下 記事の一部抜粋
日本のクルマユーザーは、取得、所有、走行(燃料)という各段階においてなんと9種類もの税金が課せられ、年間9兆円にもなっているというから驚く。
昔から言われ続けているガソリンの二重課税などを含め、クリーンかつ納得できる税制になってもらいたいものだ。
最後にこれは言っておきたい。現状では自動車税が初年度登録から13年超で高くなる。古いクルマに優遇するという世界的な流れとは逆行しているのは改善すべきだろう。
昔から言われ続けているガソリンの二重課税などを含め、クリーンかつ納得できる税制になってもらいたいものだ。
最後にこれは言っておきたい。現状では自動車税が初年度登録から13年超で高くなる。古いクルマに優遇するという世界的な流れとは逆行しているのは改善すべきだろう。