本日もラーメン話題で。。。。。。。。。
子供時代は、山奥の鉱山に住んでいましたから、ラーメン屋
さんでラーメンを食べられたのは、母に連れられて余市町の
街に買い物に出た時だけでした。
いつも、おなじみの店は帰りのバス停の近く。
そこでは、お焼きも一緒に販売していました。
ですから今でもラーメンを頂いておりますと、ふっと、お焼き
が食べたくなることがあるんですね。
よく覚えていませんが、確かラーメンを1つと、お焼きを2つ
注文して妹と私で分け合って食べていたような気がします。
母はお茶だけ頂いて、ラーメンは食べていなかったですね。
当時は誰しもが貧乏でしたから食べられなかったのかもし
れません。
人それぞれに「これは美味しい」と思えるラーメンがあるので
しょうが、私にとっての究極のラーメンは当時、母の隣で妹と
分け合って食べたラーメンなんですね。
本当に美味しいと思えるものの陰には、思い出という隠し味
が必要なのかもしれません。。。。。