今日は、線画で放置していた「着物の子」に色つけ。絵の具は日本画にも使える顔彩と絵墨。線画が上手くいかなかったのでボツにしようかなと思ったけど塗ってみた。
朝は、「リンとキキ」の続きを描こうと思ってたんだけど、どのシーンの絵を持ってこようかと悩んでやめた。
この話、ちょっと捻くれた話になりそうで、オチが決まってない。
「好きになってもらえなかったら、他の相手を探す」のが健全なのかな?
「愛してる」の言葉は日本語になると嘘くさい響きを感じるのは私だけ?このフレーズは、日本語に合ってない気がする。
「愛」を理由にする人は、「金」が本意だったりするじゃないか。少なくとも私の周りには、そういう人間ばかり。
だから、私はセリフに「愛してる」は昔から使わない。余程なことがないと。
私のキャラクターのカケルは、散々酷いことをして来た自分を分かってしまったから、「ゴロツキの自分は、この真っ直ぐな女性に愛してるなんて言えない。」と思う。
アオイは「愛を語るなら資格がいる。僕は君を裏切らない」と誓う。裏切ったのは、若い頃です。
あかりは、「好き」としか言わない。
一応、キキのセリフで「片思いが愛じゃないなんてことはないと思う。」と言うのは入れる予定。片思いは1番美しい愛だと誰かが言ってたな。