北風が強く荒れた諏訪湖では水鳥達はヨットハーバーの防波堤の影に身を潜めて
姿を見せません。(対岸の山並みは穂高連峰)
湖岸の、すっかり落葉したナナカマドの木では赤い実が目立つ様になりました。
風の強い日は、お天気でも体感温度はかなり低いです。
(例年、天竜川の河口に飛来している巫女アイサの集団。)
ミコアイサの名前は、白い羽が巫女の白装束に似ている事から命名された説と
秋早く現れるカモと言う事から秋早鴨(あきさ)と呼ばれ、転化してアイサになった説。
また、もう1つは、この鳥が現れると秋が去って冬になる事から
秋去り(アキサリ)と呼ばれていたものが転化したと言う説があると言われています。
(ネットより)
(岩の上に上がっている♂は珍しいです。)
巫女アイサの大きさは、マガモの半分くらいの大きさで、身体が小さく
警戒心が強く、岸近くには寄り付かなにので、私には撮影が難しいです。
巫女アイサは目の周りが黒いので「パンダガモ」と呼称されたりします。
冠毛を逆立てているのは求愛活動だそうです。
巫女アイサのツガイ
巫女アイサの♀
光線の具合で色が変わって見えます。
エクリプス状態の♂(冠毛部分がすっかり白色に変わって居ない。)
巫女アイサのツガイ・後ろは♀の巫女アイサです。
エクリプス中の♂