零下8度の朝の八ヶ岳連峰
毎年、諏訪湖にはカンムリカイツブリが渡来して来ます.
潜水して採餌する渡り鳥は、湖岸近くでは中々観察が出来ません。
運よく、釜口水門の橋の上から、足元に出没するカンムリカイツブリを観察する事が出来ました。
終始潜水しワカサギを捕食して、神出鬼没。
水かきの大きいのにはビックリ!
この水かきを使って、かなり長距離を潜水・移動するので肺活量も凄いと思われます。
カンムリカイツブリの水かきは身体のかなり後ろについており、
バランスからして歩く事が出来ないかも知れません?
そういえば、湖岸近くの浅瀬で歩いている姿を見た事がありません
泳ぐスピードの速い事!速い事!
水が澄んでいるので潜水している頭が見えています。
水かきを上手に使って方向転換しています。
潜水から、直ぐ足元に現れたカンムリカイツブリ。
キンクロハジロの♂とカンムリカイツブリ。
両鳥の目が赤いのが共通点です。