古くから『雪のあしたは裸で洗濯』という言葉が伝わって居ますが
カミユキの翌日は快晴で、日中はかなり気温が上がり、雪解けが始まりました。
主幹道路は除雪して整備されて居ますが、日陰は未だシャーベット状態の道路もあります。
市民の足・かりちゃんバス。
湖岸公園の遊歩道はすっかり除雪されており、
羊飼いの群れの中に、小さな雪だるまが出来ていました。
日中は暖かなので、公園の傾斜を利用して、そり遊びする家族も見られます。
朝の気温が零下でしたので湖岸が結氷して水鳥は殆どみられません。
公園の芝生を啄みに雪上に飛来したでしょう。
積雪の上にはヒドリガモの足跡がイッパイ付いています。
芝生は諦めて、湖底の水草を食んでいる様子が見られました。
『芝が食べたいな~』
雪原に何度か上がって居ますが行き場がありません。
やはり湖に戻って行くより仕方がない様です。
ドッコイショ!! 段差を飛び上がって居ます。
ヒドリガモ♀
仕方なく再び湖岸に・・・
ヒドリガモの♂
2羽の♂は、遠くを眺め、良い餌場が無いか探している様に見えます。