諏訪湖岸の波が無く水が停滞して湿地化している場所や
湖に流入している河川沿いでは、アヤメ科の黄菖蒲が
群生している場所が多く見られます。
景観上は初夏の風情があり、不快感は無いのですが・・・
黄菖蒲は残念な事に生態系被害防止外来種に指定されている植物です。
ドンドン繁殖して行く様子を見ると頷けます。
梅雨前のこの時期には黄菖蒲以外にも、湖岸には、
色々な植物が繁茂しています。
コバンコナスビ・洋種コナスビ(サクラソウ科)
キク科のジシバリ(別名・イワニガナ)の群生。
ニセアカシア(マメ科)
イタチハギ(マメ亜科)
黄花菖蒲の近く、葦の林の中で、オオヨシキリが盛んに囀って居ます。
オオヨシキリは雀程の大きさで、葦の中や木々の間で、けたたましく囀っています。
声は凄く聞こえるのですが・・・なかなか姿が確かめられません。
あっ‼ 葦の間で動いている野鳥がいます。
オオヨシキリです!
オオヨシキリの大声を発して囀っている様子を写したくて粘りました。
葦の中ではとても無理なので、キササゲが繁茂している湖岸で姿を追いました。
天空に向かって精一杯鳴いています。
こんなに鳴き叫んでも天敵は居ないのでしょうか???
ズームしてみました。
ニセアカシア、綺麗に咲いています。イタチハギ、実物には出会っていませんが、賑やかですね。
可愛いラインいなさいました。
水辺が無いのでオオヨシキリは見ていません。縄張り宣言なのでしょうね。賑やかな鳴き声です。
豊かな湖畔の自然、いいですね~♪
癒されます。
オオヨシキリ、すごい大口ww
発声するイキモノ、考えたらフシギ。
こんな鳥さん見たことが無くて。
鳥の名も鳥もまたわからなくて、
こうして見せて楽しませていただいて、
それはありがとうというところです。
鳥撮りカメラマン面目躍如というところですね・・。
大きく口を開けてしきりに鳴いている様子
私は実際には姿見たことが無いんです
何時も声だけ
湖畔には色んな植物もあるんですね
黄花菖蒲外来種なんですか
しかも生態系被害防止外来種なんですね
沢山咲いている風景はきれいですけどね
オオヨシキリの大きな声は聞こえても、なかなか姿を見せてくれないですね。
この鳥は、口を大きく開けて鳴いている場面が撮れてこそ価値があります。
粘られた甲斐があって、最高の場面が撮れていますね。
こちらでもキショウブをよく見かけます。
生態系被害防止外来種に指定されていても、なぜか抜去されたということを
聞かないのが不思議です。水辺に咲くだけに難しいのかもしれませんね。
葉が小判の様な形からついた名かしら? と思っています。
梅雨入りの季節は野草の繁殖が勢いが良いです。
イタチハギはあちらこちらでお邪魔虫です。
田圃の縁などでもすごく増えています。
湖岸や河川敷は手が入りにくいので放置状態ですが・・・
いずれ自治体が処分すると思われます。
オオヨシキリは小さいのに凄い大声!
近所迷惑なほど大声で鳴いています。
大きな口を開けて鳴いている姿は健気にも感じます。
姿を見た時には心で「逃げないで!」と何時も願いながら追って居ます。
遠くかでなければ写せないのが悩みの種です。
湖岸には小鳥が飛来するチャンスがありますから、鳥撮りカメラマンにあやかりたいデス。
そちらでもけたたましいオオヨシキリの声が聞かれますか?
騒がしい夏の風物詩ですネ。
黄菖蒲は湿地が好きですからこの時期は田圃の縁などでも繁茂している場所が在ります。
在来植物に悪影響が及ぶ勢いが良く判ります。
葦の中でも大木の茂みでも姿が写せないので
昨年姿を見かけた湖岸の低木が茂る場所に行って見ました。
短時間ではありましたが、鳴いて居る様子が写せて粘った甲斐が在りました。