諏訪湖周辺は、夏は冷涼な気候で知られていますが
朝晩に比べると日中はかなり気温が上がり、ここ数日30度越えの日もあります。
うみかぜは在るものの、湖にさす太陽光線が反射して熱射となり、
日中の湖岸は想像以上に暑く感じます。
水陸両用バスや諏訪湖一周の白鳥丸も毎日運行され
白鳥型の小型ボートが夏には大人気です。
一見、涼し気な光景とは裏腹に湖には『菱』が繁茂し湖岸の水溜まりには
『アオコ』も発生して居り、湖岸に近付けば少々残念な景観です。
何と、こんな中にカルガモの親子が居ます!
菱が繁茂して居て、雛にとっては安全地帯なのかもしれません。
合計6羽の幼鳥が、親鳥につかず離れず浮遊して自力で採餌しています。
トリミングしてみると幼鳥の可愛らしい事!
雛の大きさはヒヨコを少し大きくした位ですから
孵化してそう月日が経って居ない印象です。
家族で陸地にも上がって採餌して居る光景が可愛らしいのなんのって!
ドンドン陸地に上がっていく幼鳥が居て、親鳥がたしなめている様に見えます。
湖岸には細葉ウンラン(ゴマノハグサ科ウンラン属)や
クサフジ(マメ科ソラマメ属)が群生している場所もあります。
クサフジ(マメ科ソラマメ属)
イヌゴマ(シソ科イヌゴマ属)
ヒルガオ
ヨットの写真など拝見すると、一気に夏を連想させます。湖畔に咲く花々も夏の花になっております。
そして、カルガモの親子可愛いですね。
私の散歩道にもカルガモ親子がおります。
ある日突然いなくなってしまうんですね・・・。
ヨットにボートに遊覧船と諏訪湖の夏を楽しむ人が多いようですが、
一方で、菱やアオコの大繁茂を迎える季節は悩みの種でもあるようです。
6羽の雛が誕生したカルガモにとっては、この菱が安全地帯になっているのかもしれませんね。
もふもふの羽で覆われた雛の可愛らしさは格別です。
もうしばらくは、天敵に対しての注意が必要ですが、1羽も欠けることなく
成鳥になってくれるといいですね。
ヨットのある光景、夏らしく爽やかな感じですが、暑いのですね・・・
湖にはヒシやアオコ。
でもそんな中にカルガモの親子連れ。
きっと一見緑まみれの湖が食料の宝庫なのかもしれませんね。
それにしてもひな鳥の可愛いこと!
印刷して飾っておきたいくらいです。
地元山科川にもいるはずなのですが、タイミングが合わず去年はほぼ成鳥になってからしか見られませんでした。
週末行ってみよう!!
・・・おっと、天気予報は雷雨になってました(泣)
夏の風物詩
涼しそうと思ったんですが、やっぱり夏は暑いんですか
カルガモの親子
雛が可愛いですね
無事に皆育ってほしいですね
頑張れと応援したくなります
カルガモ母子はヒシがはびこりちょうどいいのかしら
ヨットにボート夏らしい風景ですね
ヒルガオもいますよ(笑)
この雛たちは、多分、諏訪湖に流入している河川で誕生していると思われますが
この位の大きさに育つと、親子は川を下って諏訪から他の河川に引っ越したり
湖岸の茂みの多い場所で見かけたりします。
多分、危険が少ない処と食料が多い処に移動を続けているのでしょうネ。
次に行った時には湖岸では見られないかも知れません。
繁茂している菱やアオコには辟易します。
菱は水質の清浄化に役立っているとの事ですが、景観は台無しです。
余りにも湖岸近くは菱が多すぎて、カルガモの親子には気付きませんでしたヨ。
カルガモの雛は天敵から護身するすべを心得ていて、ものすごく敏捷な動きをしています。
こんなうちから自力で採餌出来るのが凄いですネ。
是非、菱に隠れながら全員育ってほしいです。
公園や広場は日中の気温は全国平均と変わり在りませんヨ。
湖岸は菱やアオコが漂い、近付きたくないのですが・・・
偶然、カルガモの雛を見つけました。
雛たちの動きはビックリす程敏捷で、当初、魚が飛び跳ねているのかと、思ってしまう位です。
以前、オオバンの子育てして居る河川でもカルガモの極小の雛を伴った親子を見ていますが、
その後、何度見に行っても移動してしまったらしく見られませんでした。
今回見た雛も極小ですが、カルガモはこんなうちから自力で採餌出来るので
成鳥は早いのでしょうネ。
また、元気な雛たちを観察してみたいと思って居ます。
猛暑の間、涼しい環境で過ごされ、健康回復されて何よりですネ。
避暑地と言えどお天気が良ければ此方も日中はかなり暑いです。
でもまだ我が家では冷房を入れたことは在りませんが・・・
カルガモの雛、可愛いでしょう⁈
この、菱の湖岸に居ればカモフラージュになって大きく育ちそうですヨ。