昔から、短時間の沐浴の事を『烏の行水』と言って居ますが、
今迄に、アオサギ・カワウ・トンビ・キジバト・ヒヨドリ・ハクセキレイ
カワラヒワ・スズメ・シジュウガラ・コムクドリetc の水浴風景を目にして来ましたが
(今迄写した野鳥達の水浴の様子にリンクして居ます)
どの野鳥も水浴時間は短時間で、水浴の動作を何回繰り返すかで
水浴時間の差が出る気がします。
早朝は大分涼しくなりましたが、日中は猛暑が続いている湖岸で
気が付けばカラスが水浴しています。
普段から、カラスに着目して居ないので、
着水の瞬間は写しそびれてしまいましたが、着水と同時に水浴を始めています。
頭から大胆な水浴を始めるのは、どの野鳥も皆、共通して居る様に見えます。
次には身体全体・可成り水滴を上げて、大胆な水浴に見えます。
少なくとも3回は水飛沫を上げて居ました。
岩に飛び移り、羽繕いかと思いきや、羽ばたきのみ。
とても気持ち良さそうです。
文字通り、カラスの濡れ羽色です。
水浴後は、どことなく幼鳥の様にも見えます。
少し羽繕いをして飛び去って行きました。
岸辺近い菱は未だ青々と大繁茂している場所も在り、
間をぬってカルガモのツガイらしきが遊泳しています。
おや~ 以前見た様な身体つきの幼鳥?
菱が大繁茂して居る場所は幼鳥にとって、身を隠すには安全な場所の様です。
額や嘴の色は未だ赤く変化しておらず、成長途中ですが
もう、親鳥の保護は必要無く、独り立ちして居る様に見えました。
菱が邪魔をするかもしれないのに、バンの幼鳥が元気で良いです。
人間社会では風呂にドブンと浸かって、さっと上がることをカラスの行水と言っていますね。
実際にカラスが水浴びをする場面を、最初から終わりまで目にしたことがあるのですが、
短時間で終えるどころか、何度もなんども水浴びを繰り返します。今まで見かけた野鳥の水浴びの中では
一番長かったように思います。もっとも個体によって異なり一概には言えないかとは思いますが、
どちらかといえば長風呂ですね。(笑)
今日はカラスの行水ですね。
私もカラスが水浴を始めると、本当に「カラスの行水」かどうか気になってついつい見てしまいます。
大体においてカラスに限らず鳥の水浴びは短いですね。
それにしても羽繕いをせずに飛んで行くのですね。
バンの幼鳥にまた出会えてよかったですね。
色が薄くていかにも若々しいです。
でも顔は結構凛々しくて、頑張ってるな~と思いました。
鳥達の行水は、人間のようにお風呂で温まるわけではありませんから、短いですよね。
カラスも濡れたらボサボサ。
番の幼鳥が一人(一羽?)立ちして元気でいて、良かったですね。
まだ幼い顔が可愛いですね。
何回も勢いよく水を飛ばして、意外に丁寧とも感じました。
「カラスの濡れ羽色」・・ これも本物!!
他の鳥たちもちゃんと水浴びしてきれいにしているのですね~。
いろいろな鳥たちの水浴シーン、
よく撮られましたこと!
いつも観察されてるranさんだからこそ撮れる、いいですね~。さすがです。
私は何度か目撃していますが、一回の水浴びは確かに短いかも知れないのですが・・・
何度も水浴びを繰り返していますので、本当に短い水浴なのか??
疑問に思って居ます。
私も何度かカラスの水浴びを見ているのですが・・・
確かに1度目にすると短く感じますが、何度も水浴びを繰り返していますから・・・
他の野鳥達と水浴び時間はあまり変わらないですよネ。
もしかしたら猛暑でカラスの黒い体は熱を吸収しすぎて暑いのかと?
もしかして、最初から観察して居ればかなり、何回も水浴びを繰り返していたかも知れません。
今回見た烏の行水は1度で済まず何度も繰り返し水浴を続けていました。
もしかしたら猛暑のせいかと⁇
他に原因があったかもしれませんが、カラスは羽が黒いので太陽熱を吸収して
他の野鳥よりは暑いのかと察して居ましたヨ。
バンは首を前のめりに振り振り、すっかり親鳥の行動そっくりでした。
今回見たカラスはもしかしたら幼鳥なのか??
何度も繰り返して水しぶきを上げていて目に留まりました。
太陽の熱射が強い日でしたので・・・
それこそ、カラスの勝手でしょう(笑)
バンの幼鳥は巣で親を待っていた当時に比べると、未だ数日しか経って居ないのに
かなり逞しく独り立ちして居ましたよ。
写真に写したことは無いのですが・・・
太陽熱の強い時間のせいかもしれませんが、何度も水飛沫を上げていました。
入水初めから観察してはいないかったのですが、私が見ている限り3回以上は水しぶきを上げて水浴して居ましたヨ。
高島城公園の小さなせせらぎで待っていると、小鳥達の水浴び風景が頻繁に見られます。
ハムシや汚れを落としているのでしょうネ。