吉井理人 トレーニング バランス
昨 日曜日のサンデースポーツで吉井投手のトレーニングの様子を紹介していた。40歳開幕6連勝。腹筋500回というのもすごいが、バランス&筋トレーニングと見えたトレーニング法が気に入った。その様子は、
ショック吸収用のスポンジ状マットの上に片足で立ち、3㎏のボーリングの玉大の錘を持って、投球動作を繰り返すというも の。片足の中腰姿勢が太ももに ききそうだ。太極拳に似た感じ。顔面には汗がにじみ、額からは汗をしたたらせていた。エアロビック担っているのか15分以 上は続けているのだろう。(2005年9月4日サンデースポーツより うろ覚え再生画像)
このトレ 優れているらしい。吉井氏が大リーグ時代から続けているとのこと。ちょっとまねしてみた。
2kgの鉄アレー 2つ。足場:ただの床。畳。布団の上。
両手に鉄アレイを持ち、布団の上に片足を浮かせて立ち、ひざを曲げて中腰になりながら鉄アレイを握った手をゆっくりいろいろに動かす。キャイーンのポーズ、あるある探検隊のポーズ。太極拳・気功の雲手。投球動作。足は、疲れたら直ぐ交代、というか疲れの前にバランスが、、、。
バランスとるのきつい。てか、バランス悪ぅ~っ。
3㎏の鉄の錘ボール一個を持つ方が、両手で持つ、片手で上向きに支えて持つ
という動作が入り、3キログラムの偏加重が体全体に掛かるので、
バランスへの大きな負荷を掛けられるのかもしれない。手のひらに乗せて、錘を落とさないように支えるというバランスも とる必要がある、5本指への指令が
必要になるし 体バランス制御への要求が より高度だと思われる。あれ?というか「ボールを抱えて」?太極拳だな、まるっきり。3キロの雑誌の結束を平手で支え持つことでも代用になるかも。