![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/fa/11b9bb7cfeafc4bdb19a432790dc4c02.jpg)
この国では、例えば相模原殺傷事件のような目立った犯罪が行なわれるとすぐに「在日認定」がネット上で行われ、日本人の犯行ではなく在日朝鮮人・中国人の仕業だとしたがる、自国民の罪責を認めることができない脆弱な精神が目立つ。
これは戦前の我が国の植民市支配・侵略行為を直視できず、歴史の事実を捻じ曲げて日本を無理に美化する歴史修正主義に連なる、弱き心の故であろう。
また、この国では野党の議員を「在日認定」することもしょっちゅうである。社民党系でしかも女性の故土井たか子議員、福島みずほ議員、社民党から旧民主党に移った辻元清美議員などは、ネットでは「在日」のレッテルが張られ、嘘八百の誹謗中傷がなされている。
これらの行為が人種差別撤廃条約に違反する人種差別であり、ヨーロッパの多くの国では違法行為どころか犯罪であることを知らず、当たり前に見聞きしている鈍麻したレイシスト的な感覚では、今回の民進党の代表候補である蓮舫議員の「二重国籍」問題が人種差別になるなどということは想像もつかないのだろう。
仮にも全国紙である産経新聞が再三にわたって執拗にこの問題を取り上げていても、特に人種差別だという話にならないのがそのことを示している。
蓮舫議員は台湾と日本の二重国籍なのではないかということが、ネット上の言論プラットフォームを標榜するアゴラで問題にされ、産経新聞が取り上げ、いまだに本人が釈明に追われている。
この問題を初めて聞いた時に、法律問題以外で私があきれたのは二つの点。
普段、韓国・北朝鮮と違って旧植民地の中でも親日国とされ、震災への援助などで持て囃される台湾の国籍でも、いざとなれば差別主義者は許さないのだなということ。
そして、蓮舫という名前でわざわざ議員活動をやっているのだから、中国・台湾にルーツがあることは本人も隠そうとしていないのに、なぜ今頃わざわざ問題にするのだろうということだった。
そして、二重国籍者が国会議員となり、政党の代表となり、一国の首相を目指すことに法的問題は一切ない。
日本の国籍法では二重国籍を解消する努力義務は課されているが、二重国籍であること自体は違法ではない。
また、公職選挙法でも、外国籍しかない外国人の公職就任は制限されているが、日本国籍のある二重国籍者が公職に就くことには何の違法性もない。
さらに、国会法など国会議員に関する法律にも二重国籍者に関する規定はない。日本国籍があるのだから当たり前である。
もちろん、内閣法にも憲法にも、二重国籍者が内閣総理大臣になってはならないというような規定はない。外交官には二重国籍者はなれないという規定があるが、だからといって外交官の上に立つ内閣総理大臣に二重国籍者がなれないなどという解釈はどこからも出てこない。
このようにそもそも、法律上の問題が一切ないのであるから、蓮舫議員に二重国籍について説明責任など生じない。
それでもあえて説明しろというのは、全くいわれのないものであり、もはや台湾国籍者に対する人種差別意識の発露でしかなく、人種差別そのものであることを知るべきだ。
しかも、自分に台湾国籍がないということを証明することは非常に困難である。あなたが自分に台湾籍がないことを簡単に証明できるというのならやってみたらいい。
蓮舫議員の説明が自分のことであるのにあいまいだったのも無理はないのだ。
蓮舫議員が二重国籍であることに何の問題もないことが明らかになってしまった今、国粋主義者たちは、蓮舫議員に日本人なら村田蓮舫という本名で活動すべきだなどと、むちゃくちゃなことも言い出している。
蓮舫議員の問題を離れて、帰化して日本国籍を取得したものは議員になれないようにするべきだ、というようなトンデモナイ極論を展開する百田尚樹氏のような極右までいる。
しかし、欧米では、帰化した国会議員はおろか、カリフォルニア州知事だったアーノルド・シュアルツネッガーのように二重国籍のまま政治家をやっている人は五万といる。
日本では罰則のないヘイトスピーチ規制法がやっと施行されたばかりだが、蓮舫二重国籍問題であぶり出された日本人の差別意識は、人種差別撤廃条約を全面受け入れするべきだとますます思わされる惨状だといえよう。
別記 今回の二重国籍問題を別の視点から。
蓮舫さんの国籍問題と土井たか子さん
今は誰もが当たり前と思っている日本の国籍両系血統主義。父親か母親のどちらかが日本人であれば生まれた子どもは皆日本国籍が取得できます。でも 1984年までは日本は父系血統主義だったため、父親が日本人でなければいくら母親が日本人でも日本国籍は取れませんでした。
その後1985年になってようやく母親が日本人でも日本国籍が取れるようになりました。この時旧制度下の1965年~1984年に生まれた人(この時点での未成年者)も届け出れば日本国籍が取れました。
蓮舫さんは1967年生まれです。そして1985年に日本国籍を取得しました。彼女の認識不足が今回の誹謗中傷をより大きくしたとはいえ、そもそも日本 の制度が日本人の子どもであった彼女を日本人と認めなかった事実を私たちは忘れてはならないと思います。ダルビッシュもオコエもケンブリッジ飛鳥 も・・・、ちょっと前だったら「日本人」ではなかったことになります。ちなみに今も大半のイスラム国家は父系血主義です。
もう一つ、両系血統主義の実現に関わった人たちの話。
土井たか子さんが亡くなられた時の「お別れ会」で、東門美津子さん(元衆議院議員・元沖縄市長)と内海愛子さん(元恵泉女学園大学教授)がお話しされました。
米軍人との間に沖縄に生まれ、日本人の母親とともに置き去りにされた子どもたちの無国籍問題。アメリカはどこの国の人であれアメリカで生まれればアメリカ国籍を得られる生地主義の国ですが、彼らは日本生まれです。アメリカの国籍も日本の国籍も持てません
でした。その時子どもたちが母親と同じ日本国籍を得られるよう両系血統主義制度の実現に奔走したのが土井さんや東門さんたち政治家と内海さんたちだったのです。
私たちは、いつの時代も制度の陰で不都合、不利益を被っている人々がたくさんいることを認識し、当事者意識をもっておかしな制度を変える努力をしていかなければならないと思います。
それにしても女性が参政権を持てるようになってからもなお40年もの間、日本女性の子どもには日本国籍が認められなかったというのは日本の男女不平等の象徴ともいえる話ではないでしょうか。
当の蓮舫議員といえば、普天間基地を辺野古に移設する方針は維持すべきだと言ったり、野党共闘に慎重な姿勢を示したりして、民進党代表の資格には別の意味で疑問符が付きまくりですが、人種差別は彼女自身の資質の問題とは別に絶対に許してはならず、糾弾しなければいけない問題です。
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蓮舫「二重国籍」報道はグロテスクな純血主義にもとづく差別攻撃だ! さらにはガセの可能性も浮上
![蓮舫参議院議員HPより](http://image.news.livedoor.com/newsimage/3/5/352a7_1428_4304fe16_e6480abf-m.jpg)
「二重国籍者に野党第1党の代表の資格があるのか」「他国の国籍を持っている人間がなぜ日本の政治家をやっているのか」「中華民国人を大臣にしていた民進党は責任をとれ」
民進党代表選に出馬した蓮舫参院議員の「二重国籍」疑惑で、保守派メディアやネット右翼が狂喜乱舞して、蓮舫叩きに血道をあげている。
最初に断っておくが、本サイトは「私はバリバリの保守」などと胸を張り、「(安保法を)『戦争法案』と言うのは私はむしろミスリードをする言い方だったと 思っています」などというセリフを平気で口にする最近の蓮舫氏の政治的スタンスに対して批判的であり、政治的に彼女を擁護したいとはまったく考えていな い。
しかし、この国籍をめぐる炎上事件に関しては、どう考えても蓮舫氏を攻撃している側がおかしい。その行為はむしろ、この国にはびこるグロテスクな純血主義がむき出しになった人種差別としか思えないものだ。
■アゴラ・産経の根拠は? 二重国籍はありえないの見方も
その理由を説明する前に事実関係と報道の経緯を簡単に振り返っておこう。蓮舫氏は1967年、台湾出身の父親と日本人の母親との日本で生まれたが、当時の 国籍法では日本国籍の取得は父親が日本国籍をもつ場合のみに限られていたため、台湾国籍になっていた。だが、85年、国籍法が母方の国籍も選べるように改 正・施行されたため、日本国籍を取得している。
ところが、先月末、元通産官僚の評論家・八幡和郎氏がいきなり、ウェブサイト「アゴラ」や 産経系の夕刊フジで、蓮舫氏が台湾国籍を離脱しておらず、日本と台湾の二重国籍のままになっている疑惑を指摘。これに産経新聞が丸乗りして、連日ウェブ版 で大報道を展開し、代表選の立候補会見でもこの問題を質問するなどしたため、どんどん騒ぎが大きくなっていったのである。そして、とうとう蓮舫氏サイドが 「除籍が確認できない」としてあらためて台湾籍の放棄の手続きを行う事態となった。
しかし、そもそも蓮舫氏が二重国籍、というのは本当な のか。ただ「国籍放棄の確認がとれていない」と繰り返すだけで、八幡氏が最初に疑惑があるとした根拠も、産経がそれに丸乗りした理由も、一切書かれていな いため、両者がどういう根拠にもとづいているのかは不明だが、実は蓮舫氏についてはかなり前から、官邸や内閣情報調査室の関係者がしきりにマスコミに「国 籍問題」をほのめかしていたという情報もある。
だが、ここにきて、この「二重国籍」疑惑はあり得ない話という見方も出てきている。
時事通信などが7日付で、〈日本政府の見解では、日本は台湾と国交がないため、台湾籍の人には中国の法律が適用される。中国の国籍法では「外国籍を取得し た者は中国籍を自動的に失う」と定めて〉いると報じたからだ。読売新聞も7日付の記事で〈台湾籍を持つ人は日本では中国籍と扱われる。法務省によると、中 国の国籍法は「中国国外に定住している中国人で、自己の意思で外国籍に入籍、または取得した者は中国籍を自動的に失う」と規定している〉と、同様の趣旨の 記事を報じている。
つまり、蓮舫氏が85年に日本国籍を取得していたとすると、そのとき自動的に中国の法令に基づいて台湾籍(中国籍)は失っており、二重国籍というのはありえないことになる。
一方、八幡氏はこうした報道自体を「知識のない記者が聞きかじりで書いた記事」と否定しているが、複数の新聞や通信社が一斉に同内容の記事を書いているということは、普通に考えれば、法務省当局のブリーフィングがあったと見るべきだろう。
■そもそも大騒ぎするのがおかしい! 専門家も問題なしの見解
また、仮に蓮舫氏が「アゴラ」や産経が述べるとおり、85年の日本国籍取得の際に台湾国籍を離脱しておらず、結果、いままで「二重国籍」であったとしても、これはそこまで目くじらをたてるような問題なのか。
たしかに、「国籍単一の原則」をとる日本では重国籍は認められておらず、85年施行の改正国籍法には、20歳未満の重国籍者には22歳までに国籍を選択さ せるように定め、〈選択の宣言をした日本国民は、外国の国籍の離脱に努めなければならない〉(第16条)という規定が設けられている。そして、国籍選択を しなかった場合、法務大臣は書面で国籍の選択を「催告」することができ、そのうえで「催告」を受けても1カ月以内に選択しないとき、日本国籍を失うとされ ている(第15条)。
しかし、実際の国籍法の運用実態はまったく違う。第16条は「努力規定」的な運用しかされておらず、第15条でいう 法務大臣による「催告」も、少なくとも施行から16年が経過した2001年の段階まで、法務省は「これまで一度もない」と回答している(柳原滋夫「永住外 国人地方参政権問題でクローズアップ 宇多田ヒカルもフジモリ前大統領も 『二重国籍』容認が国を変える」/講談社「月刊現代」01年7月号)。
国籍法に詳しい近藤敦名城大教授も、朝日新聞9月8日付でこう解説している。
「日 本の国籍法は二重国籍保持者の外国籍の離脱について、努力義務のような規定になっており、より厳格に運用することは現実的ではない。世界的な潮流として複 数の国籍を認める国が増えており、知らずに二重国籍のままというケースも多い。仮に二重国籍があったとしても、日本の国会議員、首相や大臣になる上での法 的な禁止規定はなく、有権者がどう判断するかだ」
今日の『スッキリ!!』(日本テレビ)でも、やはり国際法に詳しい五十部紀英弁護士がこう解説していた。
「日本国籍を選択した時点で、台湾の籍は日本の法上ではなくなるということになります。台湾で国籍が残っているかどうかは、台湾側の判断ということになります。日本においては二重国籍の問題は生じない可能性が高いと思います」
これが国際法の専門家の常識なのだ。むしろ、蓮舫は前近代的な父系血統主義の旧国籍法の被害者と言うべきだろう。
■アゴラ・産経はネットの重国籍者虐殺ヘイトスピーチと同根
ところが、「アゴラ」や産経新聞はひたすらこの「二重国籍」疑惑を煽り、"アンチ民進党"のネット右翼たちに火をつけ、ツイッターではいま、蓮舫氏だけではなく重国籍者全体まで標的とするこんな恫喝や虐殺扇動が溢れかえっているのだ。
〈な りすましエセ日本人め。日本から出て行け〉〈支那に帰れ!日本人の振りして図々しいチャイナ女〉〈スパイ蓮舫ははやく親元の中国共産党に帰って死刑されろ よ〉〈スパイとして射殺出来るように法整備した方がいいよ〉〈逮捕して国籍剥奪して、スパイとして殺処分を希望します〉
いったい何を言っ ているのだろう。国籍を根拠に「殺せ」などと煽りたてるのはヘイトスピーチ、ヘイトクライムにほかならないし、当たり前だが「スパイ」に国籍は関係ない。 しかも連中は重国籍の法的位置づけを問題視しているのではなく、明らかに"日本人ではない"とレッテル貼りをして狂気の雄叫びをあげているのだ。このネト ウヨ思想の背景にあるのは、推定68万人いると言われる重国籍者(朝日新聞14年7月6日付)や日本で暮らす非日本国籍者に対する排除の眼差しだ。それは 同時に「日本国籍者は国家に忠誠を誓わなければならない」という時代錯誤の国家観を意味する。
しかも、これはなにもファナティックなネトウヨだけの話ではない。こうしたグロテスクな純血主義、差別主義は「アゴラ」や産経新聞にも通底している。たとえば前述の八幡氏は国籍とは無関係に、蓮舫氏をこう攻撃しているのだ。
〈村田蓮舫という本名があるのに、頑として村田姓を使わないし、子供にも中国人らしい名前しか付けなかった華人意識のかたまりである〉(「アゴラ」8月29日付)
〈も ちろん、違法な二重国籍だったことがないとしても、蓮舫さんには、村田蓮舫という本名を使われないとか、日本文化に対する愛着を示されていないとか、尖閣 について領土問題と表現されたように、日中間の国際問題についての見解などに問題があることに変化はない〉(同9月5日付)
〈どの国でも、生まれながらの国民でない人物を、政府のトップにするような物好きな国民はめったにない〉(「ZAKZAK」8月30日付)
結局、「アゴラ」や産経新聞は「二重国籍」疑惑を特ダネ扱いして鬼の首をとったかのように騒ぎ立てているが、その根っこにあるのは純血思想と排外主義、差 別主義であることがよくわかる。とりわけ、蓮舫氏の子どもまで「中国人らしい名前」などと標的にし、「華人意識のかたまり」とレッテル貼りをするのは、ど う考えても異常だ。日本国籍を取得していたとしても、自分のルーツに想いをはせて子どもの名前をつけることはちっともおかしいことではないし、日本人の中 にも大陸由来の名前をつけるケースは決して少なくない。だいたい、政治家や企業経営者などは孔子の論語の一節をことあるごとに引用するが、八幡氏に言わせ ればそれも「華人意識のかたまり」になるとでもいうのか。
また産経新聞は9月7日付で、インタビューで「二重国籍」を否定した蓮舫氏に対 し、〈ただ、蓮舫氏の国籍手続きを行った父親は台湾籍を離脱していないことも明らかにし、「二重国籍」疑惑はさらに深まっている〉などと書いている。しか し、いうまでもなく父親が台湾籍を離脱するか否かは蓮舫氏の国籍選択とはまったく無関係だ。つまり産経は"蓮舫の父親は日本人じゃないから蓮舫も日本人 じゃない"と言っているのである。これは完全に"ハーフ"に対する差別である。
つまるところ、こういうことだろう。「アゴラ」や産経新聞 にとって、蓮舫氏の国籍法上の疑惑追及は建前で、結局、父系血統主義というイデオロギーをばらまき、血統による差別を正当化しようとしているにすぎない。 はっきり言って、「エセ日本人を殺せ」などと叫んでいるネトウヨと大差ないのだ。
■テロやスパイと重国籍は無関係! あのK・ギルバートまでが「人種差別」と批判
しかも、世界はいま、連中ががなり立てる父系血統主義というカルトとは真逆の方向性を打ち出している。事実、重国籍を認めている国はおおよそ半数にも及 び、先進国でもアメリカ、イギリス、フランス、ロシア、カナダ、スイスなど欧米を中心にかなりの数にのぼる。重国籍の政治家も珍しくない。たとえば元カリ フォルニア州知事のアーノルド・シュワルツェネッガーがアメリカとオーストリアの二重国籍者であることは有名だ。一国の政治のトップでも、ペルーのアルベ ルト・フジモリ元大統領(ペルーと日本)やタイのアピシット・ウェーチャチーワ元首相(タイとイギリス)などの例がある。加えれば、「イギリスのトラン プ」とも言われるバリバリの保守タカ派政治家、ボリス・ジョンソン前ロンドン市長も英米の重国籍者だ。
保守派が主張する"「純血」=「国家への忠誠心」"というのがカルト的な幻想であるのは自明だろう(ちなみに、最近保守論客の仲間入りを果たしたケント・ギルバート氏ですら、今回の件に関してはCS番組で「人種差別に聞こえる」と珍しくまっとうなことを言っている)。
なお、ヨーロッパでは60年代までは二重国籍に否定的であったが、97年のヨーロッパ国際条約では肯定的に変化した。これは、国際結婚やEU国間の自由移 動、移住労働者の増加や定住などの現実に即したものだ。また、二重国籍のメリットとしては、諸分野で活躍した者が「母国」に帰国しやすく経済効果をもたら すことや、複数のアイデンティティをもつことで国家間の摩擦を防止することなどが挙げられている。
他方、保守派やネトウヨは重国籍を認めるデメリットとして「テロを誘発する」などと喧伝する。ツイッターでもこのような主張がよく見られた。
〈二 重国籍はスパイによる情報流出およびテロの危険性が増すのでは?〉〈日本国籍と他国籍を持つ者が、2つのパスポートを使い日本に簡単に入国してテロをする 可能性も否定出来ない。この二重国籍問題は大きな問題にするべきです〉〈事実上二重国籍は放置状態であり、従って犯罪、テロ、スパイ、脱税などもやり放題 状態だと推測されます。これは安全保障上の懸案事項である以上早急に手を打つ必要があります〉
見当違いも甚だしい。たとえば二重国籍を認 めているフランスでは、昨年のパリ同時テロ事件を受けてフランソワ・オランド大統領がテロ関連の罪で有罪になった者から国籍を剥奪する内容を含む改憲案を 示し、激しい批判にあった。フランスの歴史人口学者・家族人類学者であるエマニュエル・トッド氏は、朝日新聞のインタビューでこのように断じている。
「テロへの対策としてもばかげています。想像してください。自爆テロを考える若者が、国籍剥奪を恐れてテロをやめようと思うでしょうか。逆に、国籍剥奪の法律などをつくれば、反発からテロを促すでしょう」(16年2月11日付)
すなわち、「アゴラ」や産経新聞、ネトウヨたちは、カルト的な血統主義をふりかざすことが共同体の分断を生み、かえって国家を危険にさらすということを まったく理解していないのだ。言い換えれば、蓮舫氏の「二重国籍」疑惑をあげつらって「国家への忠誠心がない」などとほざいている連中のほうこそ、結局、 グロテスクな差別主義をむき出しにすることで「国益」を害しているのである。
■なぜ民進党は保守派の差別攻撃をはねつけないのか︎
いや、問題なのは、保守系メディアだけではない。当の蓮舫氏や民進党の対応もおかしい。蓮舫氏に対しては、民進党内からも「代表の資格はない」「説明責任 を果たすべきだ」などとの声が出ており、蓮舫氏自身も「生まれたときから日本人」などと強調して慌てて台湾政府へ除籍を申告するなど火消しに必死だ。
しかし、民進党は、民主党時代の2009年マニフェストのなかで〈就労や生活、父母の介護などのために両国間を往来する機会が多い、両親双方の国籍を自ら のアイデンティティとして引き継ぎたいなど〉の要望を踏まえ、重国籍を認める国籍制度変更の方針を打ち出していたのではなかったか。
本来 は、民進党も蓮舫氏もこんな差別的攻撃に弁明する必要なんてまったくなく、寛容な多様性のある社会の構築を打ち出していくべきなのである。それを保守メ ディアやネトウヨに煽られて「日本人」を強調し、逆に蓮舫氏に説明責任を求めているのだから、開いた口がふさがらない。「二重国籍」云々より、こうした対 応のほうが、よっぽど有権者からの信頼を失うことがわからないのか。
いや、民進党のことなんてどうでもいい。問題は時代錯誤で差別的な純血主義のイデオロギーがまるで正論であるかのように、この国全体を覆いつつあることだ。わたしたちはこの差別思想が何よりいちばん危険であることに気づくべきだろう。
(小杉みすず)
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・日台複数籍者に対して、国籍法14条が規定する国籍選択を求めてはならない。
・日本国籍の選択宣言を行わなかったとしても、国籍法上の義務違反に当たらない。
と、非常に踏み込んだ表現をしているようです。勝手なお願いですが、是非改めて、勧告書内容の解説などしていただけるとうれしいです。
本日(2019.6.10)、偶然こんな記述を見つけたので、コメント欄に送っておきます。
>
(愛知治郎は)国籍法により日本では二重国籍の保有は禁止されているにも関わらず、2005年から2006年の防衛政務官だった当時において、米国籍も保有していたことが明らかになった。
もっとも、愛知自身は2001年6月、法務省に日本国籍の選択の届出をしており、戸籍謄本にも記載されている。
同時にアメリカ大使館にアメリカ国籍離脱の申請をしているが、出生証明書等、書類の不備により不可となる。
その後、渡米の度にアメリカ国籍離脱を申し入れるが、実現しなかった。
同議員事務所によると、最終的にはアメリカ政府の特段の政治的配慮によって2012年6月に米国籍を離脱したという。
(Wikipedia・愛知治郎の項より)
蓮舫は駄目けど、愛知治郎ならいいんですか?!
民主党はケシカランけど、自民党なら問題ないんですか?!
私は台湾積が抜けていなかったことはある程度仕方がなかったことだと思いますが問題発覚後の蓮舫氏の一連の行動は自らの地位や権力のために民主主義の大前提である選挙や情報公開をないがしろにしたものと思えます
実際に批判でも擁護でも一部に明らかな人種、国籍、思想差別があって暗澹たる気持ちにさせられますがだからといって選挙不正とその後の行動、説明に対する批判と追及を差別行為とするのは全く別問題であり反対です
むしろ国際化や自由主義の立場からも自らの不正への批判そらしに差別問題や排外主義批判を持ち出し利用した蓮舫氏や擁護者たちは糾弾されるべきです
だったら、最初から問題にする必要などないですよね。
違法性を言うなら、戸籍開示を要求することこそ違法だと思いますが。
実際、蓮舫さんは以前に尖閣諸島は領土問題であると発言されていますが、これは中国、台湾側の主張です。
この発言が、もし二重国籍から来ているなら問題ではないですか?
法律に違反しているっていうことだ。
評論家にしてバカ大学教授は、日本国は二重国籍を許していない(どうやら違法だと言いたいらしい)、
などとアゴラなどで主張しており、自身の無知と馬鹿を晒して大喜びしています。
スレッドにて解説していただいておりますが、二重国籍自体、何ら問題有りません。万が一、法律違反
だとしても罰則はありません。二重国籍が問題だと言うのであれば、国籍離脱出来ない国の国籍を持つ
日本国籍保有者も多数おり、この人々を差別する事になります。それは、取りも直さず、そのような差別を
放置している国会議員に責任があります。
八幡和郎は、上記の事実を全く無視しており、さも八幡氏自身の主張が絶対的に正しいかの如くメディアで
自説を披露している姿は単なる馬鹿にしか見えません。自己満足、自己陶酔の極致に達している可哀想
な人です。
八幡氏は徳島文理大学の教授を務めているのですが、大学側の見識も問われます。徳島文理大学に対して
の誹謗中傷として捉えていただいても一向にかまいませんので敢えて物申しますが、大して偏差値も
高くない大学でしょうから、このようなバカを教授として雇うのに何ら疑問を持たないのでしょう。
でも、こうなると、日本では、国会議員に当選した人は全員、パンツを見せなきゃ、公正で公平な話じゃないような・・・。
つーより、投票する方も、立候補者のスカートの中身に興味津々なので・・・、じゃない、ちゃんとはいていない?人には投票したくないので、とかとか、を理由にして、立候補者全員のパンツを確認しなきゃいけない、って話になってくるのかしらねぇ~!?
(あたしは、そんなものに全く興味はありませんけど)
あっ、いけね、どこで、他人のスカートの中身と戸籍、取り違えちゃったんだろ!?
でも、紐みたいなのだろうが、ボクサータイプだろうが、どんなにカラフルで薄くて挑発的だろうが、とりあえず、日本国籍、って銘柄のパンツ履いてりゃ、いいんでないかい、って程度の話のような気がしないでもない。
いや、この例えだと、話はセクハラ色のパンツ問題に進展しそうかしらね~、したら、削除で構いませんけど!
って、それくらい、なんだかな~、って話のような気がする。笑
国籍がどうのこうのと、二重国籍だったら具体的にどんな害があると言うのか。別にそんな程度のことで仕事の質が変わるわけじゃない。こだわるだけ時間の無駄だ。
二重国籍ガーとか大喜びで騒ぐ阿呆は、自分が何の努力もせずに手に入れた立場(=日本国籍)を利用して、安全圏から相手を叩く材料にしているだけだ。浅ましい事この上ない。と言うかはっきり申し上げて「下衆」である。
参考ページ
http://hibi.hatenadiary.jp/entry/2017/07/12/001647
『私たちは、日本国籍を取得した外国出身アスリートが、いつまでたっても「日本人」扱いされない国に住んでいる。私たちは、米国市民権を取った日本生まれの米国在住のノーベル賞科学者を、なお「日本人」だと思いたがる国に住んでいる。』
騒ぎ立てる人の気が知れない事を何度も投稿して来ました。
ここに来て、蓮舫が戸籍開示の用意があると発言したと伝えられた事によるこの問題の再燃に、日本人の
了見の狭さと深く物事を考えない馬鹿になっている事に非常に危惧をしております。
よく考えれば誰にでも分かる事であるのですが、蓮舫が二重国籍で誰に迷惑を掛けるのでしょうか。
二重国籍は確かに法令に違反する状態になるのですが、罰則規定はありませんし、籍がある外国によっては
国籍離脱を認めていない国もあり、現行の法律では一生二重国籍で生きて行かねばならない人もいるの
です。
二重国籍を問題視する人は、そのような人々を差別している事に他ならなりませんが、違いますか。
そして、そのような人々を放置するあるいは問題と
している現在の法令を改正すべきではないのですか。
何度も書きますが、蓮舫の二重国籍問題で騒いでいる人は、マイノリティを差別してマジョリティとして
優位に立ちたいだけの明らかなヘイト・差別なのです。
あるいは、台湾国籍との二重国籍という事で、台湾=中国と見なし、中国憎しだけで言っているだけの、
単なる中国嫌いの言いがかりです。
台湾国籍だから台湾あるいは中国に有利な政治を進める、日本を中国に売る、などと言っているバカが
相も変わらず多いですが、どこにそのような明確な関係があるのか論理的証明をしてもらいたいです。
蓮舫が窮地に陥ればきっと台湾に逃げ帰る、などと何も知らないくせにもっともらしい事を言うバカが
ネット上にも相変わらず多いですが、蓮舫は日本生まれ日本育ちであり、台湾には「帰ること」には
なりません。日本国籍取得も、母親が日本人であり、全く正当に国籍を得ているのです。
誤解を招かぬよう最後に書きますが、蓮舫は民進党代表を辞任し、野田を幹事長から辞めさせ、民進党
から自民党と大して変わらない議員と政策を徹底排除
する責務があります。蓮舫の、党首としての政治的手腕の無さには、本当に失望しました。議員を辞めと
とは決して言いませんが、早く野田のようなバカと手を切るべきです。
そもそも法的に問題のある人が国会議員になれるはずがありませんし、国籍問題と都議選と何の関係があるのでしょうか。
民進党の一部の議員で離党を探っている人たちが扇動しているらしく、この人たちの責任は重いです。私は党首としての蓮舫さんは全く評価できませんが、こんな形で党首を批判する民進党っていったいどんな政党なのでしょうか。
森友、加計問題で頑張っても、こんなことをしていたら民進党を誰も支持しなくなるでしょう。
同じ立場に立っていない人間が軽々しく言うべきことではないのですが、蓮舫さんにはこのような妄言は毅然としてはねつけて頂きたかったです。
なぜならこの問題は蓮舫さん一人の問題ではなく、蓮舫さんと同じような事情を抱える方たち全体の問題であり、しかもその多くの方たちは蓮舫さんのように恵まれた環境にいるわけではありません。そしてもし蓮舫さんが台湾ではなくアメリカとの二重国籍だったら?と言うことを考えると、この問題は「自分は生粋の日本人」と思っている人全員の問題でもあります。
出来ればこの問題に関し宮武さんのお考えを聞かせて頂けたらと思います。そのくらい見過ごせない問題ではないでしょうか。
国籍離脱については、それ自体、認めていない国もあるのです。その場合は、どうするのですか?まさか、そう
いった国籍を持つ二重国籍者は国会議員になる事を禁止にするとは言わないでしょうね。それはそれで不当な
差別で憲法違反ですから。
貴方の主張は、単に蓮舫憎し、中国憎し、韓国憎し、外人憎し前提のヘイトです。
そんな自らの無知を、もっともらしくドヤ顔で晒して恥ずかしいとも思わないのでしょうね。
これは努力義務だと言いますが、国会議員は国家公務員で国民の代表者なのに、民進党の代表者がこれでは国民は納得しないでしょう。
もし重国籍だったなら、(今は違うでしょうが)蓮舫氏が犯罪を起こし、台湾に逃げ帰って、台湾人になっても犯人引き渡し条約の無い台湾から日本に送致されることは無いんです。
日本は、アメリカと韓国としか条約結んでないですから。
蓮舫さんが台湾人の子供であることは、周知の事実ですし、むしろ多文化共生を悲願とする人も多くて当選できたことだと思います。
それを今になって問題にしようとするのはおかしいですよね。蓮舫さんも、いいことばかりではないかもしれないが、このような差別意識が根強いことは大変問題だと思いますね。
差別を差別と思わない人はたくさんいるし、そんな人が大きな発言力を持っている、大変な問題だと思いますね。他のブログには、蓮舫さんに批判的なご意見もたくさんあるようですが、どう思いますか。
>蓮舫はどうもごく最近日本国籍選択を宣言したようです。これでこれまで二重国籍状態だった事が明白になった。これからどのような展開になるのか見届ける事にしよう。
上記は「たろう」の投稿だ。二重国籍を問題にしているのに、「それともおいらがこれは二重国籍問題だとでも言ったのか?」
などと、馬鹿の安倍と同じ言葉遊びをして言い逃れいる。つまりだ、「二重国籍は問題だ」という言葉(文節)を書き込んだ
(使った、言った)ことは無い、というガキが言い訳によく使う手法だ。問題では無ければ、わざわざ話題にしてこのブログに
投稿する必要など何もない。
真面に答えず(答えれられないが正しい表現か)、言葉遊びをして言い逃れをする。本当に、安倍と同じ。
>二重国籍状態だった事が明白になった
もう一度問う。二重国籍の何が問題なのだ?形式上は法律違反だが、罰則規定は無いし、解消の努力義務のみ課している。国家によっては
国籍の離脱を認めていない国もある。つまり、いくら手続きしても一生二重国籍状態の日本人も存在するのだ。そうであれば、現在の法体系
を含め、二重国籍を問題にするのは差別、引いては憲法違反だ。彼女の場合、日本国籍も合法的に取得したものだ。それに父親以外、
母親、夫、子供、彼女の家族は全て日本国籍。売国をする、などいう根拠も証拠も無い。
負け犬は遠吠えだけは勇ましいが、真面な回答など出来ないから、声を発するどころか沈黙を貫くだけだ。だから、この問いにも無視を
決め込むだろう。そうなれば、「たろう」なる輩が暗に負け犬を認める、と言うことだ。
結局、当方からの問いに何も答えられなかった。当方の指摘通りで、蓮舫を揶揄するためだけの、確固たる考えの無い軽い気持ちで投稿した
のが貴方の投稿の正体だ。蓮舫をからかう事しか眼中になかったために、「たろう」という人物は二重国籍の本質的な問題点など何も理解
出来ていないことが、当方によってバラされてしまった。当方からの問いには答えらないので、何の内容も無い他の投稿から推測しろなどと
逃げ打って逃亡した。そう、当方から見れば、「たろう」という輩は負け犬なのだ。
下らない、からかい半分の投稿をする暇と労力があるのであれば、二重国籍問題の何が問題なのかをよく考えた方がいい、「たろう」なる輩よ。
もしかしたら、またおかしなカミツキガメたちが登場するかもしれないな。
削除しました。
「ここ最近在日様による犯罪が多発してる」と根拠なく言い放ち、また何の理路もなく「在日認定が行われているのは致し方のないこと」と言っている。これは差別的発言ではないのですか。承認に値するコメントとは思われません。
問題の対処としては、公開しても意味が無いので「差」は有りません。
そもそも現実には何等問題が無いことなのに、二重国籍の国民の肩身が狭くなるような方向に誤解させていることの方に問題を感じます。
ただそれだけのこと。
出さなければならない正統な理由が無ければそこに差は有りません。
自分の風俗遍歴を出してもかまわない人と出したくない人がいるからといってそれが政治に何か関係するのかというのと同じです。
差が出るためには出さなければならない理由が必要です。
で、何か理由があると思っている方がいるようですが、なぜか一向にその理由を話さないというのが今の状態です。
これじゃ議論が進みません。
それを話さなきゃ反論のしようも有りません。
>しかし、その後の行動に何故が差が出ている。方や戸籍謄本を公開し、方や戸籍謄本の公開を拒否している。この差は大きい。
これが最後通告です。これは、具体的に一体何が言いたいのですか?この言葉以外、何もないとででもいいたいのでしょうかね?
差が大きいから何なのか?これまでの投稿から読み取れ、とも書いているが、このスレッドに投稿している貴方の投稿は、上記の
「差は大きい」云々と、keiさんへの反論のみだ。それに、keiさんへの反論は当方が貴方に問うている事とは異なる内容です。
都合良く逃げを打っているつもりだろうが、墓穴を掘った形ですね。蓮舫の事を揶揄するだけのつもりで何の気なしに投稿したつもり
だったために、二重国籍について確固たる論理的な考えなど無かったために、突っ込まれて回答出来ない、というのが顛末ですね。
先の投稿にあるように、当方は決して蓮舫擁護の立場
では無いが、二重国籍で何が不利益なのかがあまりに不理解過ぎると思いますね、貴方の場合。
言葉遊びは止めましょうには同意です、むしろあなたにそう言いたいですね。
私のコメントは次の通りです。
蓮舫議員と小野田議員は共に二重国籍であったのは事実です。しかし、その後の行動に何故が差が出ている。方や戸籍謄本を公開し、方や戸籍謄本の公開を拒否している。この差は大きい。
このコメントの内容以外の事は全てあなたが言い出しているのです。それが分かりませんか?分からなかったらこれまでのコメントを読み返してください。
それと、私の問いに返答できない事はしなくても良いですよ。無理におかしな言い訳を聞いても参考になりませんから。
今回の問題があってはじめて自分も二重国籍だったことが分かったという人がけっこう出てきています。
蓮舫氏についても普通に考えれば虚偽ではなく錯誤でしょう。
この人、話が2転3転してるし、そもそも元々は帰化と国籍取得の違いも知らなかった、というより何も考えていなかったんじゃないかと思います。
後からいろいろ分かってきてまた2転3転という状態ではないかと想像します。
仮に虚偽だったとしてもそう認定することは出来ないだろうと思いますね。
安倍さんの学歴詐称も私は錯誤の範囲に入るだろうと思っています(虚偽だとの認定までは行かないだろう)が自分の経験した留学期間を錯誤するよりは蓮舫氏の錯誤の方が自然だと思いますね。
>私が二重国籍が日本国民にとって何か不利益があると言いましたか?それとも私への言い掛かりですか?
>私がそう言いましたか?それともこれも言い掛かりですか?
では聞かせてもらおうではないか。貴方の
>しかし、その後の行動に何故が差が出ている。方や戸籍謄本を公開し、方や戸籍謄本の公開を拒否している。この差は大きい。
これは何が言いたいのですか?この主張は蓮舫の対応は国籍離脱に関する証明に不透明性が有る=二重国籍が問題だと主張しているようなものだ。
しかし、貴方は、どこぞの馬鹿な総理大臣と全く同じく言葉遊びがお得意で「二重国籍は問題だと書きましたか」などと言い逃れするつもりだろう。
そうでなければ、単に蓮舫の政治家としての対処が不誠実だ、とでも言いたいのか。もっとも、この主張も、二重国籍が問題だということが
前提でなければ成り立たない意見で、どちらにしても、貴方の主張は、二重国籍を問題視しているのは明らかです。
それに、小野田は蓮舫へ対する批判の状況を見た上での対応であり、「反面教師」
にして対処しただけで、いわゆる後出しじゃんけん。対応に差が出るのは当たり前。単に、「蓮舫憎し、民進党憎し」だけの馬鹿思考ですよ。
>では国家公務員の外交官などには二重国籍を認めていないようですが、これは二重国籍による制限ではないのですか?このように制限する事は憲法違反になりませんか?
はっきり言って憲法違反だと思いますよ。問題になっていないのは、恐らく、国家公務員自体の二重国籍をチェックなどしていないか、
本人から申し出ないと調べようが無いからではないか。つまり、裏を返すと、現状、二重国籍状態の国家公務員も存在する可能性が高いと
思いますが?
戸籍謄本を見たところで、二重国籍だとわかるよう記述は無いでしょう。一般人が二重国籍だと証明するには相当にプライベートな事を調べない
限りは分からないはず。
先に書きましたが、国籍放棄を認めていない国家があるのだから、そのような国家の国籍を重複して持つ日本人を差別する事になるところからも、
二重国籍をそれほどまでに問題視する気が知れませんね。
まあ、小野田の問題が発覚してから、自民党も蓮舫の二重国籍問題をうるさく言わなくなかったことからも、単に蓮舫の政治的立場を貶めたい
だけで、二重国籍など実は大した問題では無い、ということ。結局、たろう氏とやらも、二重国籍で他人に対してどのような不利益をもたらすのか、
当方の予想通り答えられなかったですしね。
相変わらず人の言ってることが理解出来ないようだね。
残念ながらあなたは議論できるレベルに達していない。
>ただ私は「疑惑と事実を比較するなら事実の方が重く見られて然るべき」と言っているのです。
う~ん難しいさんはいつも他人に自身の言葉への理解を求められますが、他人の言葉を理解しようとはされませんよね。
そういう話なら『私の意見とは違って』事実の方が重く見られるべきと『考えている』と一番最初に言うべきだった。
>>青山氏の疑惑は犯罪についての疑惑です。
一方蓮舫氏の疑惑は犯罪でも何でも有りません。
青山さんの件はあくまで週刊誌が言い出しただけの疑惑でしかありません。
ですが蓮舫さんの件は疑惑ではなく事実であり、蓮舫さん自身が問題であったと認めていることです。
このあなたの発言で自分は事実の方が重く見られるべきと考えていると言ってないのだからエスパーじゃ無い限りあなたの「事実の方を重く考える」なんて主張を想像することは不可能だ。
私の「犯罪についての疑惑の方を重く考える」を理解せずに反論していると受け取られても仕方あるまい。
あなたが「事実の方を重く考える」と言ったのは「う~ん難しいさんはいつも他人に自身の言葉への理解を求められますが、他人の言葉を理解しようとはされませんよね。」の発言と同じ発言の中じゃないか。
完全に後出しじゃんけんじゃないか。
正にその場しのぎの反論であなたの矛盾が露呈している。
そもそもね、事実と疑惑は比べられるものじゃ無いし、比べちゃいけません。
あなたの理論では大量殺人の容疑者より万引きの現行犯の方が重く見られてしまう。
どちらも基本は裁判によって罪が確定することによって判断すべきであり、次に疑惑について判断するなら疑惑が本当だったらと仮定して判断すべきです。
疑惑には明らかにデマと呼べる物や明らかに真実と呼べる物もあるので真実と呼べるものを重いというあなたの考えも間違っているとは言えないが疑惑の内容を完全に無視して事実かどうかだけで判断するのは間違い。
「危惧」ではなく、「杞憂」です。失礼致しました。
たろうさん、
>自分の意見を理解しなければ読み飛ばせと言うなら無用な意見はしないでください。
あなたは理解する「気」が無いでしょう。
>それは誰に対してのご意見ですか?
誰に宛てた意見かも解らないのに、私宛に意見しないでください。
私が二重国籍が日本国民にとって何か不利益があると言いましたか?それとも私への言い掛かりですか?
>先に書いておきますが、二重国籍だから反日だ売国だ、というのは答えになりませんよ。
私がそう言いましたか?それともこれも言い掛かりですか?
>二重国籍で差別や制限する事は憲法違反になります。
では国家公務員の外交官などには二重国籍を認めていないようですが、これは二重国籍による制限ではないのですか?このように制限する事は憲法違反になりませんか?
あなたが私にいきなり意見をするから、疑問点を尋ねたまでですよ。自分の意見を理解しなければ読み飛ばせと言うなら無用な意見はしないでください。
>そもそも「差」なんて無いのです。
それはあなたの見解でしょうが、私はそうは思いませんよ。
私は戸籍謄本の公開をするかしないかの「差」というものは二重国籍を持たないとする証明にはなり得無いと判断出来る事実と、二重国籍を持っていることが果たしてそんなに問題を発生させ易いものなのか?二重国籍者は自国の利益を損なう資質を持つと判断出来るデータは有るのか?という疑問を提示しました。
>方や戸籍謄本を公開し、方や戸籍謄本の公開を拒否している。この差は大きい
そもそも「差」なんて無いのです。
戸籍謄本で二重国籍で無いことなど証明出来ないのですから。
そして日本と他国の二重国籍を持つ者が日本に不利益を与える可能性が高いとするデータが無いならば、その心配は危惧に過ぎません。
以上です。
国会議員が二重国籍で日本国民にとって何が不利益なのか、答えられるのであれば答えて欲しいものですね。多分、貴方には絶対答えられない。
先に書いておきますが、二重国籍だから反日だ売国だ、というのは答えになりませんよ。少なくとも蓮舫や小野田は事務手続きの問題で
日本国籍のみにすることが出来なかっただけで、彼女らは日本人として生きて行く意思であったのは明白。また、国会議員として
(彼女達それぞれが考えている)国益を追求していくつもりだっただけです。だから、反日、売国には当たりませんよ。
また、弁護士である管理人さんからも解説済みですが、二重国籍であっても罰則規定は無く、解消するように努力せよ、という努力義務の規定のみです。
国によっては国籍離脱自体出来ないところもあるようなので、いくら日本人の両親を持っていたとしても、一生、二重国籍で生きていかなければ
ならない人もいるでしょう。そうなれば、二重国籍で差別や制限する事は憲法違反になります。
多分、いや、たろう氏には絶対答えられない。
それは新聞情報によると手続き中のようですよ。
>そもそも、国籍法が改正された1984年の時点で既に二重国籍者は多数存在し、違法とすることは不可能でした。
では、二重国籍は合法ですか?
>だから、「日本国籍選択と外国籍放棄の宣言」という手続きによって、「二重国籍者を日本国籍しかない者とみなす」としたわけです。
これは法務省の見解ですか?それとも何方かの見解ですか?
>蓮舫氏も日本全国に「宣言」したのですから、実質的に「日本国籍しか持たない者」となったのです。
では台湾籍を放棄する手続きは不要ですね。何故、放棄の手続きをしたと発言したのでしょうか?
>彼らがそれ故にそうでは無い国民よりも問題を起こす率が高いと証明出来るデータは有るのでしょうか?
そのようなデータがなぜ必要なのでしょうか?誰かが問題を起こす率が高いと言ったのでしょうか?
>二重国籍を殊更に危険視し、プライバシーまで公開せよと迫るのは、意味が無いばかりか、
誰がそのように危険視し、プライバシーまで公開せよと迫ったのですか?
>そもそも日本国は戦後70年間も米国の植民地状態で、国まるごと二重国籍のようなものです。
わたしは日本に住んでいますが日本国籍だけしか持っていません。国まるごと二重国籍のようなものとはどんな事ですか?仰る意味が分かりません。あなたの見解が正しいとすれば日本人はみな二重国籍者のようなものですか?
>政府こそが「魂の二重国籍状態」を責められてしかるべきでしょう。
これも意味が分かりません、具体的なご説明をください。
>形式の問題に囚われて重箱の隅を突いていないで、本質でお考えなさい。
それは誰に対してのご意見ですか?
そもそも、国籍法が改正された1984年の時点で既に二重国籍者は多数存在し、違法とすることは不可能でした。だから、「日本国籍選択と外国籍放棄の宣言」という手続きによって、「二重国籍者を日本国籍しかない者とみなす」としたわけです。
蓮舫氏も日本全国に「宣言」したのですから、実質的に「日本国籍しか持たない者」となったのです。
ところで、現在も国際結婚が増加している中、日本国内にも国外にも相当数の二重国籍を持つ国民(本人が選択した訳では無い)が居ると思われますが、彼らがそれ故にそうでは無い国民よりも問題を起こす率が高いと証明出来るデータは有るのでしょうか?
無いのなら、法的に問題の無い二重国籍を殊更に危険視し、プライバシーまで公開せよと迫るのは、意味が無いばかりか、グローバル化が進む世界において、感情的な排外主義を助長するだけで、誰にも何の利益も無いと思いますが、いかがでしょう?
そもそも日本国は戦後70年間も米国の植民地状態で、国まるごと二重国籍のようなものです。
その状態を唯々諾々と続けている政府こそが「魂の二重国籍状態」を責められてしかるべきでしょう。
形式の問題に囚われて重箱の隅を突いていないで、本質でお考えなさい。
但し、我が国と同様な法制を採っている国においては、日本国籍を選択することによって自動的に当該国の国籍を喪失することもあり得るが、なかなか離脱ができない法制の国も有るそうで、台湾は後者に当たります。
蓮舫議員はこの問題浮上後、台湾に確認を求め、即座には返答が貰えなかった為、台湾籍を放棄する書類を提出しました。
この流れからは「うっかり」していたというミスは「事実」として有ると思います。
しかし、公選法違反にあたる、「当選するために身分、経歴、所属などを偽った」かどうかは「疑惑」に過ぎません。しかも上記の流れから故意では無い可能性が高く、「騙された」と感じる支持者も殆ど居ないであろうと推測出来る為、殆ど白に近いグレーの疑惑だと思います。
同じ「疑惑」でも、小池氏や青山氏が行ったことの「事実」から推測出来る裏金作り疑惑や使い込み疑惑の可能性は遥かに高いのです。ここには「うっかり」は有り得ませんし、疑惑を晴らす責任を放棄しています。そしてこれらは政治家が汚職で良く使う「手」です。つい先日も富山県議会議員の政務活動費不正請求問題や稲田大臣や菅官房長官の領収書白紙問題が浮上しましたね。
大阪在住さんのように、薄いグレーは批判するけど、濃いグレーは放置する人が増えれば、政治はどんどん腐敗します。
ちなみに安倍晋三首相(自民党総裁)が3 日の衆院予算委員会で「基本的にわが党の議員は二重国籍ではないとの 認識だ」と答弁していましたが、その後 小野田紀美参院議員 (岡山選挙区)が米国との二重国籍状態であることが発覚したわけで、こうした「うっかり」が国籍問題には有りがちであると考えるべきでしょう。
特に今までの発言と国籍に関する事実の関係によっては、大問題ですよさんが仰る様に公選法違反が成立する可能性がありますので、この問題をあまり軽視すると民進党全体に影響するんじゃないかなぁ。
仮にも立法府の人間なのですから、あえて法律を変えようとする意志がないなら、形式的に思える法律であってもそれを尊重する姿勢は崩さない方が良いでしょうね。
小池さんの件は良く知りませんが、別に訴訟を起こされた訳でもありませんから、日刊ゲンダイは紙面でこの問題にもっと切り込むなり、あんまり反応がないなら検察に告訴しても良いと思いますよ。
まぁ今のところ疑惑の域を越えていませんのでこれからの動きには注目しておきます。
次に、「欺罔」というのは、現代の日本語では法律用語としてしか用いられません。日常語に翻訳すれば、「人にウソを言って誤解や勘違いをさせること」ですな。「欺罔に陥らせ」るというのは、おかしな言い回しだということが分かるでしょう?
それから、当選が無効だというなら、その候補者は最初から議員ではないのだから、辞任もしようがないではありませんか。言っていることが矛盾していますね。少し落ち着きましょうね。
あなた、法学部生ですか? そもとも司法試験受験生ですか? いずれにしても、そんなコメントのような答案を書いていたら、名誉の「不可」、または、栄えあるG評価をもらって「また来年(^ ^)/~」、いや、そもそも「受験者氏名」欄に余事記載していますから、採点もされずに失格になっちゃいますよ(笑)
学歴詐称さえ公職選挙法235条違反になるのですから、二重国籍を秘していた蓮舫氏は公職選挙法違反により参院選当選は無効とすべきです。
つまり有権者を欺罔に陥らせたと同じこと。したがって、議員辞職は当然です。
以下、前回貼った小池氏の疑惑報道の数々ですが、
小池候補が支部長を務める「自民党東京都第10選挙区支部」の2012~2014年の収支報告書に添付された領収書の写しをチェックしたところ、数万円単位の支出であるにも関わらず宛名も但し書きも空白の領収書が大量に発見されたのは事実です。
これは舛添氏も追及を受けたことでお解りのように、政治資金の透明性を確保する規正法の趣旨に反します。
2012年から2014年にかけて、自らの政治資金管理団体「フォーラム・ユリカ」から「郵送料」の名目で郵便局および金券ショップに220万円を支払っていたこと。これも事実です。
ハガキ代とすると4万枚以上と不自然に多く、切手代であるとすれば、野々村議員が追及された換金の疑惑が持ち上がります。
さらに「自民党東京都第10選挙区支部」が「郵送」名目で年間5000枚以上の切手を購入していた。これも事実。
元秘書森口つかさ氏の経営する実態不明の会社に210万円という多額の政治資金を支払っていたという極めて不自然で不可解なお金の流れ。
以上を調査した日刊ゲンダイが問い合わせても小池候補、森口候補共に一切の回答がないとのこと。身の潔白を即座に証明しようとの意思が無い。
疑惑としては、法的に何等問題の無い「事実」を誤解した、若しくは誤魔化そうとした蓮舫氏よりも、鳥越氏よりも内容も重大で対応も悪質ではないでしょうか?鳥越氏は報道機関からの問いかけに「事実無根」と答えているのですから。知事選後に出演した番組でも、同じ答弁をしています。つまり「週刊誌側が嘘を付いている」と説明しているのです。
それを何故あなたは鳥越氏と蓮舫氏に対してはしつこく追及し、政治家の資質としては一番肝心で、事実であれば法的に重大なお金の問題を抱えているにも拘らず、何等説明もしない小池氏や、説明になっていない青山氏や甘利氏を全く追及しないのでしょう?
Keiさんへ
>青山氏や鳥越氏のネタで散々議論しているのにそのお答えは無いでしょう。小池氏にもネタは浮上しています。
ですから青山さん、鳥越さん、小池さん達の様に疑惑が週刊誌やテレビで報道されること自体が例外なわけです。
その中でも蓮舫さんは疑惑が事実であったことが判明した点で例外中の例外なんでしょうね。
>蓮舫氏の対応の問題は甘利氏や小池氏の問題と比較してそれほど重大ですか?
甘利さんの問題よりは重大ではなく、小池さんの問題よりは重大だと考えています。
やはり単なる疑惑と事実の間には相当に大きな溝があると思いますので。
ただ政治家としての蓮舫さんは、他人の問題を舌鋒鋭く追求するスタイルが代名詞のようになっていますので、少し調べればわかることを調べもせず思い込みで間違った内容を断言したり、自身のミスは「他人が悪かった」「大したことはない」という対応を取ってしまったことでかなり説得力を失ったのではないかと思います。
う~ん難しいさんへ
>青山氏の疑惑が事実だった時、犯罪にならないんですか?
蓮舫氏の場合、犯罪ですか?そういう意味で言っていると、どうして理解出来ないのか?
あなたが言いたいことは理解できますよ。。
ただ私は「疑惑と事実を比較するなら事実の方が重く見られて然るべき」と言っているのです。
う~ん難しいさんはいつも他人に自身の言葉への理解を求められますが、他人の言葉を理解しようとはされませんよね。
蓮舫さんの件が犯罪に当たるかについては公職選挙法に「虚偽事項の公表罪」と言うものがありますので、蓮舫さんが自身が台湾籍を所持していることを気付いた後に「台湾籍を所持していない」虚偽の発言をされていたなら犯罪を構成する可能性は否定できないと思います。
まぁ、青山さんの疑惑と同じレベルのお話ですが。
>だったら高村さんや安倍さんも同じですな。
公平に見ることができるなら同意頂けると思いますが。
私はその件についてあまり知りませんが、高村さんや安部さんの発言を法務省が公式に否定したというならその通りなのでしょう。
政治家はもっと慎重に発言すべきですね。
>蓮舫氏の発言ですが、報道各社も間違えた(?)ほどのことです。
問題は間違えたことよりも間違えても不思議のない状態の方でしょう。
問題は、調べればわかることを調べもせずに思い込みだけで安易に公表する軽率さでしょう。
報道機関や政治家の発言が2ちゃんねるレベルの適当さでは困ると思いませんか?
>そんな状態ですから一個人が間違えても不思議では無いでしょう。
蓮舫さんの発言は市政の「一個人の発言」と変わらない程度のものだとお認めになられた上でそれでかまわないと仰るのであればそれはそれで良いと思います。
ただ私としては公党、しかも野党第一党の党首を目指している(党首となった)人の言葉や報道機関としてはもう少し慎重な発言をして貰いたいと思います。
問題は間違えたことよりも間違えても不思議のない状態の方でしょう。
実際、各報道も元々法務省からの取材において国籍事務について台湾を中国として扱うと聞いたようです。
そんな状態ですから一個人が間違えても不思議では無いでしょう。
蓮舫氏の場合、犯罪ですか?
そういう意味で言っていると、どうして理解出来ないのか?
最初からあいての言ってる意味を理解しようという気が無いなら議論になりません。
何度も言ってるんだからいい加減にしてほしいですな。
>どちらにせよ蓮舫さんが根拠のない自身の思い込みで物事を断言するような人であることや、自身の不始末の釈明に外交的な問題になりかねない発言をする人なのは変わりませんけど。
だったら高村さんや安倍さんも同じですな。
公平に見ることができるなら同意頂けると思いますが。
青山氏や鳥越氏のネタで散々議論しているのにそのお答えは無いでしょう。小池氏にもネタは浮上しています。
http://buzzap.jp/news/20160729-koike-yuriko-money/
蓮舫氏の対応の問題は甘利氏や小池氏の問題と比較してそれほど重大ですか?
ということを言っているのですが。
一方蓮舫氏の疑惑は犯罪でも何でも有りません。
青山さんの件はあくまで週刊誌が言い出しただけの疑惑でしかありません。
ですが蓮舫さんの件は疑惑ではなく事実であり、蓮舫さん自身が問題であったと認めていることです。
>>「台湾人に中国の法が適用される」
>これって蓮舫氏の発言ですか?
蓮舫さんを擁護する立場の人達(マスコミ報道含む)がそういった趣旨の発言をされていましたが、蓮舫さん自身も共同記者会見やらインタビュー等で「17歳で日本国籍を選択したので、「ひとつの中国」に基づき、中国の国籍法によって台湾の国籍は無効になったから、問題ない(二重国籍ではない)」という趣旨の発言はされています。
>集団的自衛権を最高裁が判断すると言った人が「台湾人に中国の法が適用される」について間違いだと鬼の首を取ったように言ってるのは滑稽だなと思うわけです。
そういう人もいるのでしょうね。
どちらにせよ蓮舫さんが根拠のない自身の思い込みで物事を断言するような人であることや、自身の不始末の釈明に外交的な問題になりかねない発言をする人なのは変わりませんけど。
青山氏の疑惑は犯罪についての疑惑です。
一方蓮舫氏の疑惑は犯罪でも何でも有りません。
>「台湾人に中国の法が適用される」
これって蓮舫氏の発言ですか?
私の認識が間違っているのかな?
「台湾人に中国の法が適用される」ってのが法務省の見解だというなら集団的自衛権は憲法9条において認められていないという内閣法制局の見解を無しにして最高裁が判断すると言った人はどうなりますか?
蓮舫氏についても最高裁が判断するまで分からんのじゃ無いですかね?
まあ、私は「台湾人に中国の法が適用される」ってのが間違いでも良いですが、集団的自衛権を最高裁が判断すると言った人が「台湾人に中国の法が適用される」について間違いだと鬼の首を取ったように言ってるのは滑稽だなと思うわけです。
>青山氏の言い訳が「布団が吹っ飛んだ」レベルだというなら納得だけどね。
あなたが何の根拠もなくそう考えることもそれを書き込むことも何の問題もありません。
ですが蓮舫さんの場合は「台湾人に中国の法が適用される」と言うような明らかに法務省の見解と異なる、しかも台湾との外交問題を引き起こしかねない、発言を行っています。
これは蓮舫さんが法務省に確認を取ればそれで防げたものであり、自らの思い込みで日本の法解釈を誤解させ、外交問題を引き起こしかねない発言をしたという点で「布団が吹っ飛んだ」かそれよりもひどいレベルの言い訳だったと考えています。
青山さんの発言はこれ以下だと言うのでしょうか?
ひろとさんへ
>蓮舫氏をあたかも犯罪者扱いしてまで批判する人たちがいるのはなんなのでしょうね。
私も蓮舫さんを犯罪者扱いするのは間違いだと思います。
ただ蓮舫さんが台湾籍を有していると判明したのが党員・サポーター投票の後だったことが引っかかる人がいるのでしょうね。
私は蓮舫さんの台湾所持が明らかになっていたとしても代表選は蓮舫さんが選出されたと思っています。
ですが台湾国籍所持が判明したのが、党員・サポーターの投票締め切りの後だったため、蓮舫さんの発言を信じて投票した人たちが結果として「裏切られた」ことになってしまった訳です。
もう少し早くわかっていれば「知ったうえで承認された」ことになっていたのですから誰からもそれを指摘されることはなかったのですけどね。
Keiさんへ
>この件でしか蓮舫氏を貶めるネタが無かったということですね。
だいたい普通は貶めるネタ自体がないものなんですけどね。
どっちにしてもこれは国籍の問題ではなく、蓮舫さんの対応が生み出してしまった問題なのですからそう簡単にはなくならないと思います。
おそらくは民進党が与党を責める時にボディブローのように効いてくるのではないかと思います。
甘利氏の方が法的にも重大な問題でしょうに。これを批判しないマスメディアには政治的公平性や正当性が無いことが解ります。
日テレNEWS24
http://www.news24.jp/articles/2016/09/18/04341324.html
二重国籍自体が問題ではないのでその説明が当初と食い違っていたとしても大した問題ではないでしょう。「国会議員が二重国籍であることは問題」と考えている人がおよそ15パーセントしかいないにもかかわらず、蓮舫氏をあたかも犯罪者扱いしてまで批判する人たちがいるのはなんなのでしょうね。
最初から何が何でも、とにかくどうしても蓮舫氏を貶めたい人は言うことが違うね。
そして戦争難民も毎年20万人程度を受け入れるべきだよ
http://www.huffingtonpost.jp/2015/06/01/lee-jasmin-interview_n_7485600.html
ハフィントンポスト
韓国で生まれ、生後3日で道端に捨てられ孤児となり、その後フランス人夫婦の養女となってパリにわたり、エリート官僚、大臣にまで登りつめたフルール・ペルラン氏
http://matome.naver.jp/odai/2145351020371896601
NAVER まとめ
池田は今でもしつこく蓮舫の二重国籍問題について「攻撃」しているが、何とも非生産的で意味の無い事に労力を注いでいると思う。もっとも、
本人はそれでご満悦のようだが、東京大学経済学部出身というのに原発稼働を推進すべきだとか、この二重国籍問題だとか、どこでどう
狂った思考になったのか、ある意味、可哀想に思う。池田信夫って、マスコミに度々登場するが、一般国民にとって有益な事を言った試しが無いと思う。
池田信夫は、彼自身の馬鹿さ加減が広く知られる前に、評論家活動から退場した方が彼の身のためだと思う。
国の制度の不備の問題を、個人の対応の揚げ足を取るべく利用してすり替えるべきでは有りません。
上記コメでLinkさんが危惧するような、問題のすり替えによる誤解と偏見が生まれる可能性も心配です。
けど17、8の頃の曖昧な記憶を元に問題視されている自身の国籍について断言したり、法務省に問い合わせもせずに台湾との関係に影響を与えるような見解を述べたりしたいい加減な発言は問題視されても仕方ないでしょうけどね。
議員として有権者からの疑問に回答したところまでは評価できますが、その内容が「布団が吹っ飛んだ」程度の内容だったのですからそれについて責められるのは当然かと。
蓮舫氏への批判論、擁護論とも多くは、日台重籍者について法上の「二重国籍」だと見ているようです。
しかし、例えば日本人が志望して台湾籍を取得した場合でも、国籍法11条の規定にかかわらず、日本籍離脱は許可されません。その実例が櫻井よしこ氏の記事に出ています。(「台湾籍は国籍法で言う外国の国籍にはあたらない」という日本政府のレトリックが出てきます。)
http://www.ritouki.jp/index.php/info/20040918/
(リンク先の例では、後に特例的に離脱が認められたようですが、一般には認められず、結果日台重籍状態となります。)
日本政府もこうした事情を了解したうえで日本国籍を維持させている以上、これを「二重国籍で国籍法14条違反」などとする解釈は当事者にとって不意討ちです。
私は日本の政治家が、台湾籍を維持していても構わない、と主張する気はありません。むしろ台湾側の立場に立てば、台湾法上二重国籍者である者が台湾籍離脱前に外国である日本政府の要職につくのは不適切と考えます。
しかし、蓮舫氏に日本で問われるべきは、あくまで日本の政治家としての道義上の問題でしょう。
一部には、蓮舫氏批判の論拠に国籍法14条違反を援用する向きがありますが、これは、目的がどうあれ、手段を間違えています。
このような批判を見過ごせば蓮舫氏が台湾籍を離脱し重籍状態が解消された後、残るのは、
「一般の日台重籍者は本来は違法な二重国籍なのに、一般人だからお目こぼししてもらっている。」などという日本社会でのあらぬ誤解だけです。
これは日台重籍者の尊厳を傷付けるもので、あってはならないと考えます。
二階氏は、蓮舫氏の、いわゆる「二重国籍」問題について、「これだけ国際社会が進んでいる時代なのだから、蓮舫氏自身が、自分は何らやましい点はない、日本人だということで、これからご活躍をいただくのであれば、それはそれで、結構ではないか。この問題を取り上げるつもりはない」と述べました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160915/k10010687741000.html
(彼は自分の趣味を表明したんだっけ?)
今回の問題は結局単なる嘘の問題ではなく二重国籍自体を問題と捉えるから嘘をついたと問題にしているのは明らかです。
従って二重国籍が問題なければ表明しなかったことも問題ではあり得ません。
SMバーの話と同じで、ど―でもいいことに何でも答える必要は有りません。
(SMバーの政務活動費は問題ですが彼が自分の性癖を表明しないのは問題ではない。)
従って問題の本質はどーでもいいことなのか、やはり二重国籍は問題なのかということであって嘘云々で評価するのは間違いです。
由って批判対象にすることではないでしょう。
経費で高級店に入り浸ったり、漢字が読めない政治家は、官僚の言い成りになるしか無く、無駄な事業を推進して国の借金を増やす=売国なので困りますけれど。
襟を立てて仕分けやらなんやらをした…
民間企業で言うところの経費削減や部署閉鎖…いきなり取引停止にされる下請けはたまらんでしょ。例えば総務課のパート職員や定年後の契約社員…契約が残っているのに明日から来なくていいに近いことをした…仕分け指示を出した本人は経費で飲み歩きをする。
部下の給料(一般公務員)は下げたけど自分は下げなかった…
例えば上司が経費削減、一般職は給料一律一割減、でも私は関係ありませんと言う態度…部下には賞与を出さないが自分の賞与だけは貰う権利を主張。
政敵に対しては本題に関係ないことで鬼の首を取ったような態度を繰り返す…
例えば会議で〜さんのネクタイセンスが悪いとか取引先との交渉で熱くなり言葉が乱暴になったことを就業時間を削ってまで会議を続ける。
部下に対しての責任は取らず、責任転嫁や言い訳、逆上…理にあわない態度を繰り返す。
謝らず毎度弁解内容が変わる。
今までこのような態度をしてきたら必ず自分に帰ってくる。因果応報。
単純にそのきっかけが二重国籍問題だっただけ。
少なくとも本人達が理解していないのがおかしく、気に入らないから、〜は高級店に入り浸る、だとか〜はあの漢字が読めなかった。会見で舌を噛んだ、だとかをメディアが必死で報道する割に当人の態度を批判せずに擁護しているから火に油を注いでいる。
少なくとも女史が批判する立場ならメディアを使い反社会勢力を使い(この件も謝罪しませんでしたね)自殺ないしは辞任に追い込みますよ。
繰り返しますが因果応報です
蓮舫は過去、雑誌のインタビューで台湾国籍を「持っている」と発言していたことから説明にブレがあった事を問題視するのであれば、まだ理解は出来る。
(蓮舫本人は編集側によって「持っていた」という過去の事を編集で切られたと釈明している模様)
でも、単に二重国籍であった事及びそれを積極的に開示していなかった事のみで選挙のやり直しを求める事に何の意味があるのだろうか?何も無いと思う。
逆に、民進党内にも、最も重要な政治的手腕よりも他人には何ら実害の無い国籍に拘る古い概念が蔓延っていることが明らかになってしまった。
民進党が自民党よりもリベラルな党であることを自負するのであれば、国籍という変なバイアスがかかっていない投票済の票を有効とすべき。
今後投票を行う国会議員も、そのようなバイアスをかけずに投票すべき。
只単に看板が違うだけの「自民党」として振る舞って行くのであれば、民進党などさっさと解党してしまえ。何ともだらしない政党だ事。
フジモリ氏の件、気がつきませんでした。さすが、優良読者が残ってます。
釈迦に説法ですが、どこかの(って日本ですが)県警に不採用になった腹いせ?に、ネットショッピングに県警の名前で大量注文をやらかしたって人がいたそうです。ご用心を。
コメント削除の腹いせに、オタク用品を勝手に注文などされませぬよう。
先に人命軽視のコメントをして出入り禁止にした加藤隼戦闘機隊とかいうコメンテーターも何十回もその後書き込みに来ているのですが、出入り禁止のままにしています。
いくら緩いうちのブログでも、書いていいことと悪いことのけじめはありますので、その点は皆さまお気を付けください。
日本政府の見解では、日本は台湾と国交がないため、
台湾籍の人には中国の法律が適用される。
中国の国籍法では
「外国籍を取得した者は中国籍を自動的に失う」
と定めており、
この見解に基づけば、二重国籍の問題は生じない。
この見解に基づけば、二重国籍の問題は生じない。
この見解に基づけば、二重国籍の問題は生じない。
>蓮舫氏の問題ですが、某TV局と新聞社“だけは”執拗に報道している気がする…。他局は、然程取り上げていない様な感じ…。私の気のせい?
貴方の思っている通りです。気のせいではありません。
KKKがずっとこのような論調と思想で報道をしていくつもりであるのなら、早く廃刊になって欲しいです。それこそが日本の国益に叶います。
多文化共生、グローバル化の掛け声はどこへ?
生地主義/血統主義の国、文化圏がある以上、二重国籍をもつ人々はこれからも増えていきます。どちらか一方の国籍の選択や放棄のタイミングもめぐってくるでしょう。何か二重国籍がまるで「悪」のように言われているのがおかしい。人によっては、この問題が「大発見」されたかのようなはしゃぎよう。
という私は、メディアを通してですが、悪いけど、今のところ、蓮舫さんという人をあまり好きになれません。
しかし、蓮舫さんの国籍が問題になっている状況はもっと好きになれません。蓮舫さんが、例えば安倍さんだったとしても、稲田さんだったとしても同じです。この、国籍問題に名を借りた、個人攻撃はみっともないと思います。
蓮舫さんは、「日本国籍を持っています。以上です」でよかったと思います。
党の内外に、この騒ぎを諌める声がもっとあったら、大きかったら、少しは救われるのですが。
でも、彼女は辺野古へのアメリカ軍基地移設を容認するという暴挙をぶちまけた。この一点で、蓮舫の支持は有り得ない。よって、民進党の代表選挙候補者には、相応しい人が誰一人いません。それに、今回の国籍問題では、蓮舫自身の過去の発言からブレがあったことが右翼の無駄なパワーによって明らかにされており、蓮舫の信用自体が落ちた。
憲法9条改正反対、緊急事態条項創設反対、TPP反対、辺野古移設反対、これらに向けて舵を切らない限り、民進党は信用しません。
大体、9割住民どもに支持されたことになってるFDPとやらやその第二広報誌KKKに親台派っておらんかったけ?
確かメチャメチャおったはずやで。
あと、”国籍”って、台湾を”中華民国”って日本国家が認めてまっか?
KKKよ、双十節に台湾の国民党から毎年なんぼ収益得てきてん?
そんなこと言えるんか?
毎年、10月10日は国民党新聞やったやんな、KKKはんよ。
さてさて、どうオトシマエつけんねん?
仲間割れは具合悪いんちゃうんけ?
白団の生き残りが見たら激怒もんちゃうけ?
何でもええけど、その国家の実効支配地域に住んでるだけの住民を勝手に統治される者にする理屈は納得でけへんわ。ヤクザのシマとどうちゃいまんの?
あほらし。
文中に指摘されていたように、台湾は親日国家としてあまりに有名であり、日本でも中国に対して敵対している国家と見なされています。
だから、右翼共が、そうやすやすと台湾をヘイトや差別の対象にはしまい、と思っていました。でも今回の騒動で、右翼共にとっては、何かしら難癖をつける要因があれば
国籍など単なる方便でしかない事が良くわかりました。
つまり、右翼共の思いと同じで無い限り、何処かしら異なる点を無理矢理引っ張り出して排除する、という事です。
何度も書きますが、二重国籍で誰かに迷惑を掛ける訳ではありません。ましてや蓮舫の場合、帰化では無く、途中で日本国籍取得の定義が変わっただけ。つまり、元々日本人とすべきだったところに、法律が追いついただけ。
右翼の馬鹿共が言うような、何代にも渡って日本人の両親を持つ人間以外は日本人として認めないのであれば、サッカー日本代表のワールドカップ出場など認められないという事になります。
呂比須ワグナー、三都主アレサンドロ、田中マルクス闘莉王、酒井高徳など、彼らには日本人以外の血が入っているから、右翼の馬鹿理論では日本人では無い事になります。
更には、ワールドカップには縁が無かったが、今では生粋の日本人より日本人らしい、あのラモス瑠偉でさえ排除されるべき、という理論になります。
でも現実はどうかというと、そんな馬鹿理論を振りかざす馬鹿右翼共、それも若年層の右翼共の方が却って彼らを積極的に応援し、日本代表に熱を上げる始末。
結局、右翼の馬鹿共は、自分達が気に入らなければ排除したいだけ。しかし、何も理由が無いと排除出来ないから、国籍だ何だと、どこかマイノリティーの要因を粗探ししているだけ、という事でしょう。
理性的でも無ければ論理的でも無い。右翼、とりわけ極右など、幼稚だという事です。
元ペルー大統領、アルベルト・フジモリ氏。2000年にペルー国内での訴追を恐れ、外遊中に日本に立ちより、そのまま滞在して国外逃亡の身となった方です。
そのときの日本政府の対応は、日本国籍を放棄していないから日本国内に留まることに問題はない、というものでした。ペルー大統領就任の時点で日本国籍は喪失したと考えるべきとの声もありましたが、マスコミも特に騒がずうやむやになりました。
この逃亡劇に手を貸したのが作家の曽野綾子氏。「旅人を温かく迎えるのはあたりまえ。」と、かくまったのです。
日本政府が逃亡者アルベルト・フジモリ氏を受け入れたのは、ODAの闇を公表されたくなかったからでしょう。
ともあれ、アルベルト・フジモリ氏と蓮舫氏へのマスコミの対応の違いには、「またか」という思いしかありません。
USA様なんて、日本国籍なくても、日本に税金払わなくても(負の納税はしてますが)、日本の政治を牛耳ってます。自民党国会議員、300人分くらい。
イスラエルに加担すりゃテロ誘発、当たり前。