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東京高検の黒川弘務検事長(63)が新型コロナウイルスの感染拡大を受けた緊急事態宣言が出ている5月初旬に産経新聞記者や朝日新聞社員とマージャンをしていたと週刊文春(電子版)が20日に報じた問題。
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黒川氏が法務省の聞き取り調査に対し、賭けマージャンをしたことを認めたことがわかりました。
黒川氏は関係者に辞意を漏らしているとのこと。
今日には辞職するでしょう。
なにしろ、賭け麻雀は賭博罪にあたるれっきとした犯罪ですから。
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2020年1月に満63歳を迎え、定年退職するはずだった黒川氏。
それを、戦後初めて、定年延長という裏技で退職させず、今の稲田検事総長が勇退したら、検事総長にできるようにした安倍首相。
安倍首相はこれまで恣意的な人事などしたことがないとうそぶきましたが、これほどの恣意的な人事はありません。
そして、例の検察庁法改正問題につながっていったのです。
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この時期に、新聞記者を懐柔するためか何か知りませんが、産経新聞記者の家まで行って賭け麻雀するだなんて、常習賭博の可能性もあり、そしたらさらに重罪です。
もし、コントロール不能ならギャンブル依存性ですから治療に専念した方がいい。
そもそも、取り締まる側の検察官なんて無理。
コロナで緊急事態宣言、自分のことが国政を揺るがす大問題。
この瞬間に犯罪に手を染めるような人物を、これまでの国家公務員の誰よりも必要とした安倍内閣は総辞職すべきです。
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追伸
検事総長になりたくないのに、安倍さんと菅さんに絶対引くなと言われて、黒川さんが自爆して、しかも自分で文春にタレコミ。
そんな想像さえしちゃう、信じられないような終焉。
追伸2
賭博罪は罰金五十万円以外、常習賭博罪は三年以下の懲役。
立証できたら、黒川検事長は懲戒免職、退職金ゼロにすべき。
ネトウヨ大好き産経新聞記者は、賭博図利開帳罪で三月以上五年以下の懲役ですよ。
どんな新聞や。
賭け麻雀を主催した産経新聞記者と参加した朝日新聞記者、結果的にグッドジョブ。
そして、あなたたちもジャーナリストの資格はない。
お辞めなさい。
賭け麻雀を一緒にする新聞記者と、これを暴く週刊誌。
新聞も少しはしっかりしたらどうなんだ。
文春にタレ込んだのもこのうちの誰かではあるだろうけれど、何故自分の新聞で書けない!
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その前に辞任なんて
以前、国税庁長官に
似た様な奴が居たな~
検察とマスコミの癒着批判をするのは正しいけど、それだけじゃ足らんやろ?と。
そもそも、黒川氏と癒着してたのは他にもいるやろ?と。
黒川氏が安倍との癒着で出鱈目な定年延長をしたことがすべての始まりであったことを忘れています。
とはいえ、朝日産経の記者がお咎められない理由にはならないから、これらの記者も平等に追及されるべきであると思います。
これを予想していたかのように、維新を持ち上げるマスコミの布陣ができていますね。吉村ヨイショ、維新ヨイショ。
まずは、都知事選。
自民が独自候補擁立を見送り、これで野党統一候補が登場したら、悪と正義の一騎打ち、となるはずでしたが、ちゃーんと用意をしていますね。
堀江貴文氏が出馬宣言です。
一騎打ちの場合、野党統一候補が勝てる可能性は十分にあります。ところが堀江氏が場をかき乱すのであれば、「小池はもうイヤ」という票が堀江氏へと流れることも考えられます。野党統一候補へ行くべき票が堀江氏へ。
安倍政権が倒れそうになって、維新のTV露出が増えました。露出を増やすように仕組んだのは誰?
踏ん張っていた安倍政権に痛打を与えた「文春砲」。麻雀ネタを用意したのは誰?
待ってましたと、都知事選出馬に堀江氏の背中を押したのは誰?
維新、小池なら、安倍政権と似たり寄ったりの政治が進むだけ。
安倍政権に代わる政権が、安倍政治と真逆のものになっては困るのが「誰」なんですね。
動き始めたガラガラポン。ここで、安倍政治と真逆の政治に変えられるのか、それとも、これまでと変わらぬ、いやもっとひどい政治を許すのか。
日本の民主主義が、与えられたものから、民衆が自ら築き上げるものへと変えられるのか。まさに天下分け目の大一番。これに私たちはどう臨めばいいのか。
5月4日の奈良新聞に掲載された「いま見ていること、いま聴いていること、いま感じていることを忘れずに、つぎの選挙に行こう。」でしょう。
(ベストじゃないのは、自民党政権が完全失脚してない上に、そいつらが国民投票法改悪などと言うまたしてもいわくつき法案を通そうとしているから、まだまだ油断できない意味で)
賭博事態の犯罪性の是非はここでは述べないとして、それにしても散々この手の犯罪を取り締まっている検察自らが犯罪行為とは。