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弁護士・元ロースクール教授宮武嶺の社会派リベラルブログです。

福島県漁連などが放射能「処理水」=汚染水の海洋放出に反対していても、理解は同意とは違うから(呆)、「一定の理解」は得られたと強弁する岸田文雄首相と西村康稔経産相はもう一回小学校の国語からやり直せ。

2023年08月23日 | 福島原発事故

もちろん関係者の同意だけが残された課題ではない。それに漁連だけが関係者ではない。全人類が関係者だ。

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 村野瀬玲奈代表

放射性物質汚染水の太平洋投棄は、たとえ誰の「了承」があっても、日本人と世界市民に害として戻ってくる。仮に地元漁協が渋々「容認」したとしても #汚染水の海洋放出に反対します

などの記事で何度も

『福島県や宮城県や茨城県の漁協が汚染水の海洋放出を承認することはないでしょうが、たとえ、それらの漁協が渋々汚染水の海洋放出への承認をさせられたとしても、汚染水そのものが無害化されるわけではありません。

 世論や漁協の動向で汚染水が無害化されるわけではないのですから、私にとっては、世論の汚染水海洋放出賛成の増加や漁協の承認がどうであろうとも、汚染物質の海洋投棄に単純に反対します。』

などと書いておられるように、本来福島県漁連などが理解しようが同意しようが、放射能汚染水の海洋放出の危険性が変わるわけではないし、許されるわけではありません。

岸田文雄首相が代替策も顧みず、米韓首脳に放射能「処理水」=汚染水の海洋放出の了承を得て、8月20日に福島原発を視察して海洋投棄を断行しようとしている。被害を受けかねない日本と世界の市民の了承を得ろ!

 

 

 

 しかし、政府と東京電力は2015年に福島県漁連に

「関係者の理解なしにはいかなる処分も行わない」

と約束し、東電は文書の差し入れまでしたのは、民主主義社会ではそれはそれで重い事実ではあります。

 ところで私が解せなかったのは、漁連が海洋放出に同意も納得もせず反対しているのに、どうして岸田政権や東電が

「関係者の一定の理解を得た」

と言えるのかということだったんですが、村野瀬代表や私とブログ村ランキングで激しく競っている超アナクロなネーミングの「私的憂国の書」という古参ネトウヨブログの今日の表題で謎が解けたんです。

 いわく

原発処理水、海洋放出へ ~ 「理解」を「同意」にすり替える妨害に対抗を

 つまり、「理解」は「同意」と違うから、不同意すなわち反対でも理解はした、という状態がありうるという屁理屈なんですね(-_-;)。

 ほんまか、それ!

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普段は、私的憂国の書、村野瀬玲奈の秘書課広報室、我がエブリワンの順なんですが、村野瀬代表がご自分のブログ記事の中でエブリワンに行ってクリックするように言ってくださったので、今日だけ狂い咲き状態(笑)。

 

 

 実際、岸田文雄首相は2023年8月21日に全国漁業協同組合連合会(全漁連)の坂本雅信会長と官邸で会談した際に、反対の立場は変わりないとしつつも

「安全性への理解は深まってきた」

と坂本会長に言わせて、それで関係者から

「一定の理解が得られた」

と判断したそうなんですね。

 なんなの、それ??!

 安倍政権が2015年に

「関係者の理解なしにはいかなる処分も行わない」

と啖呵を切った時から、自公政権は漁連が不同意でも反対でも理解は得られたと取り繕うつもりだったの??

岸田首相が福島県漁連の人間には会わず、首相官邸で全漁連会長にだけ会った理由が、この鵺的な発言で分かった。

岸田文雄首相が8月20日に福島原発を視察、21日に全漁連会長と面会、22日に放射能「処理水」=汚染水の海洋放出について最終決定。私たちは岸田政権による地球全体に対する「犯罪」に手を貸してはならない。

 

 

 さて、わたくしと高校・大学が同級生の西村康稔経産相も8月22日に福島県漁連幹部との会談し、西村くんは会談の中で

「関係者の理解なしにはいかなる処分も行わない」

という国と東電が県漁連と交わした約束についても議題に上がったと記者会見で説明したのですが、福島県漁連の幹部たちが西村くんとの会談後に

「西村氏の説明を聞いても、反対の立場は変わらない。変わるわけがない」

と言っているのに、西村くんは

「関係者から一定の理解は得られた。また、漁業者と国、東電は廃炉と復興という共通目標に向かって進んでいる」

と強弁したんですよ。

 西村くん、漁連の皆さんに納得してもらえなくて反対されていても理解はしてもらえた、なんて日本語としておかしいでしょ!

 我々の恩師の国語の授業をもう一回受け直してこいよ!

普通、反対されているのに理解は得られたなどと言ったら国語の点数は0点やで。

 

「あまりにもおかしいですよ。話し合いをして我々が納得して流すんだと私は思っていた」と語る福島県の漁師小野春雄さん。

2023年8月22日 TBS『処理水の放出決定 福島県内の漁業関係者は憤りあらわに「納得していないのにおかしい」』より

 

 

私も署名しました!

漁業者との約束を守り、福島県民・国民合意のないALPS処理水の海洋放出は強行しないことを求める緊急要請署名

 

関係記事

福島原発の「処理水」=放射能汚染水の処理方法は海洋放出=投棄だけではない。石油備蓄に使っている大型タンクを福島第一原発の敷地内の7・8号機建設予定地に設置して、放射能の減衰を待つべきだ。

福島原発から海洋放出する「処理水」の「偽情報」に外務省が対抗するとしていること自体が欺瞞。実はグロッシ事務局長自身が「IAEAの報告書は処理水の海洋放出計画を認めるものではない」と明言している。

岸田文雄首相が代替策も顧みず、米韓首脳に放射能「処理水」=汚染水の海洋放出の了承を得て、8月20日に福島原発を視察して海洋投棄を断行しようとしている。被害を受けかねない日本と世界の市民の了承を得ろ!

岸田文雄首相が8月20日に福島原発を視察、21日に全漁連会長と面会、22日に放射能「処理水」=汚染水の海洋放出について最終決定。私たちは岸田政権による地球全体に対する「犯罪」に手を貸してはならない。

岸田政権が国会も開かず独断で、放射能「処理水」(汚染水)の海洋放出を2023年8月24日にも開始すると正式決定。放出期間は少なくとも30年。実験場にされる太平洋。これは人類と地球に対する犯罪だ。

 

 
 

水圏の放射能汚染 福島の水産業復興をめざして

黒倉 寿金子 豊二 | 2015/3/5
 
 

 

 

 

安倍首相の珍答弁「安倍事務所が桜を見る会に行きませんかと幅広く募りましたが、募集はしていません」(爆笑)

「桜を見る会」、安倍首相の「幅広く募っているという認識。『募集』という認識ではなかった」珍答弁を、菅官房長官が「そのとおりだ」って揃いも揃ってバカなんですか(呆)。

 

同意と理解は違うって聞いたときに、わたくし、西村くんの師匠である安倍晋三氏が首相時代に放った迷言、

「募ると募集は違う」

を思い出しちゃいましたよ。

いくら総理の座を狙っているからって、そこまで真似しなくていいんじゃないの、西村くん。

同じ成田先生の国語の授業を受けていたとは思えませんよ。

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緊張感ある対応を 国に長期の覚悟求める 福島県漁連幹部、経産相と会談

2023/08/23 09:21 福島民報

処理水の海洋放出に改めて反対の立場を示す野崎会長(左)。右は西村経産相=22日午後5時5分ごろ、福島県水産会館

処理水の海洋放出に改めて反対の立場を示す野崎会長(左)。右は西村経産相=22日午後5時5分ごろ、福島県水産会館

 福島県いわき市の県水産会館で22日に行われた西村康稔経済産業相と県漁連幹部との会談。30年はかかるとされる海洋放出と廃炉を担う国と東京電力に対し、県漁連の野崎哲会長は緊張感のある対応を求めた。出席した漁業者も廃炉を願う思いは同じとした上で「数十年、緊張感を保つのは並大抵ではない。国は全責任を持ってほしい」と長期的な覚悟を持つようにくぎを刺した。

 県漁連幹部や国、県の関係者ら約40人が参加した会談は冒頭を除いて非公開で行われた。終了後、報道陣の取材に応じた西村氏が強調したのは、復興と廃炉の完遂が国と漁業者共通の目標であるという点だ。

 西村氏は、会談の中では「関係者の理解なしにはいかなる処分も行わない」とした国と東電、県漁連との約束についても議題に上がったと説明。その上で「関係者から一定の理解は得られた。また、漁業者と国、東電は廃炉と復興という共通目標に向かって進んでいる」との見解を示した。

 一方、野崎会長によると、出席した漁業者からは「国が最後まで責任を持つ」という国の姿勢を、覚書を交わして記録に残すべきだとの意見も出たという。野崎会長は「閣議決定の内容が公文書として残る。それを(覚書に代わる)位置付けとしたい」と述べた。放出に反対の立場を堅持しつつ、「漁業者も漁場のモニタリングなどに積極的に協力する」として放出以降の海の状況の推移を注視する姿勢を強調した。

 「西村氏の説明を聞いても、反対の立場は変わらない。変わるわけがない」。いわき市漁協の江川章組合長は会談を終え、大きなため息をついた。これまで風評被害への懸念を繰り返し伝えてきた。「放出には反対だ。関係者は皆怒っている。(政府が)本当に何を考えているのか分からない」と憤りを隠さなかった。

 

 

処理水放出「関係者の理解得られた」? 地元漁業者との深まる溝

処理水の海洋放出を巡り面談に訪れた西村康稔経産相(右)にスマートフォンを向ける、福島県漁連の野崎哲会長=福島県いわき市で2023年8月22日午後5時、渡部直樹撮影

 政府は東京電力福島第1原発の処理水の海洋放出を24日に始める。政治日程などをにらんで放出日を調整してきた政府は、風評被害を懸念する漁業者の理解を得られないまま踏み切る。処理水の元となる汚染水は今も原発敷地内で増えており、政府・東電は数十年間にわたってモニタリングや風評対策といった重い課題に取り組むことになった。

首相「信頼関係は深まっている」

 処理水の海洋放出の前提として焦点になってきたのが、2015年8月に政府・東京電力が福島県漁業協同組合連合会(県漁連)との間で交わした「関係者の理解なしに、いかなる処分も行わない」という約束だ。だが、海洋放出に対する漁業者の反対は根強く、両者は折り合えないまま、24日の放出日を迎えることになる。

 「生活の場である海に放出されることは従来通り反対だと伝えた」。県漁連の野崎哲会長は22日、6月以降で4回目の福島入りをした西村康稔経済産業相との面会後、記者団に述べた。一方の西村氏は「一定の理解を得たと判断して(海洋放出を)決めた」と説明した。

 7月に国際原子力機関(IAEA)が包括報告書で海洋放出の計画が国際的な安全基準に合致しているとの見解を示して以降、政府は海洋放出への理解を得るために精力的に関係閣僚を福島などに派遣してきた。

 21年4月の海洋放出計画発表から2年超が経過。政府は風評対策の前面に立つべく漁業者向けに計800億円の基金を設けるなど「誠意は尽くしてきた」(政府関係者)とするが、漁業者の強い反発はおさまらないためだ。

 「『科学的に安全』と言われても、不安しかない。息子をこのまま漁業に従事させていいのか。孫たちの将来はどうなるのか心配だ」

 西村氏が7月末に福島入りした際に立ち寄った福島第1原発に最も近い相馬双葉漁業協同組合(相馬市)では、女性部や若手漁師らの代表から西村氏に対し、懸念の声が投げかけられた。

 こうした漁業者の切実な思いを逆なでしたのが、岸田文雄首相だ。岸田首相は8月7日、東京都内の視察先で記者団に「地元と対話を重ねており、信頼関係は少しずつ深まっている」との認識を示したが、県漁連の野崎会長は翌日、「どこを捉えて言っているのか私には分からない」と憤った。

 地元の不快感を察してか、処理水放出に関する日程などが8月中旬以降に報じられ始めると経産省は否定コメントを立て続けに発表し、火消しに躍起になった。経産省幹部は「地元には政府はもう決めているのかと映る。積み上げてきたものが無駄になる」とつぶやいたが、結局のところ、政府の決定は日程ありきで進んだようにみえる。

<picture><source srcset="https://cdn.mainichi.jp/vol1/2023/08/22/20230822k0000m010215000p/9.webp?1" type="image/webp" />廃炉・汚染水・処理水対策関係閣僚等会議で発言する岸田文雄首相(左から2人目)=首相官邸で2023年8月22日午前10時27分、竹内幹撮影</picture>拡大
廃炉・汚染水・処理水対策関係閣僚等会議で発言する岸田文雄首相(左から2人目)=首相官邸で2023年8月22日午前10時27分、竹内幹撮影

 岸田首相は20日、1年10カ月ぶりに福島第1原発を視察した。だが、原発敷地内で東電幹部と意見交換しただけで帰途についた。海洋放出を前に岸田首相が地元の漁業者らと膝詰めで向き合うような機会はないまま、海洋放出の日は決まった。【柿沼秀行、尾崎修二、佐久間一

 

 

処理水放出、与党「重い決断」 野党「漁業者の約束ほご」

2023年08月23日07時07分 時事通信

 東京電力福島第1原発の処理水の海洋放出を24日に始めるとの政府方針を受け、与党からは22日、「重い決断だ」と評価する声が上がった。野党からは岸田文雄首相の判断への理解の一方、「漁業者との約束をほごにした」と批判する意見も出た。

 首相在任中の2021年4月に海洋放出を方向付けた自民党の菅義偉前首相はX(旧ツイッター)で「私が決めた方針に基づくものだ。福島第1原発の廃炉を進め、福島復興を実現する上で大きな一歩だ」と歓迎。「安全性確保と風評対策徹底に万全を期して取り組んでほしい」と求めた。
 茂木敏充幹事長は記者会見で「先送りできない課題に一つ一つ結論を出すとの方針に基づき、適切に判断がなされた」と指摘。公明党の石井啓一幹事長は「判断は尊重したい」と記者団に語った。
 野党の反応は割れた。立憲民主党の岡田克也幹事長は会見で「科学的に(海洋放出の)安全性は明らか」としつつ、政府と東電が福島県漁業協同組合連合会と交わした「関係者の理解なしにはいかなる処分も行わない」との約束に言及。「約束が守られたとはとても言えない。(首相は)誠実な態度ではない」と批判した。
 日本維新の会の馬場伸幸代表は取材に「決断は評価する」と述べる一方、「風評被害など何が起きるか予想できない。不測の事態に備えた体制を要望する」と注文を付けた。国民民主党の玉木雄一郎代表も記者団に「長い道のりになるので、粘り強い説明と説得を続けてほしい」と語った。
 共産党の志位和夫委員長は会見で「漁業者との約束を放り投げるものだ。聞く耳を一切持たない首相の政治姿勢は日本の民主主義の根幹を揺るがす」と非難。社民党の福島瑞穂党首は取材に「海洋放出ありきで突っ走った。みんなの海に放射性物質を拡散する行為は許されない」と強調した。

 

 

【社説】処理水放出決定 理解得られたとは言えぬ

2023/08/23 中国新聞

 政府はきのう、事故を起こした東京電力福島第1原発にたまり続ける処理水の海洋放出を、24日にも開始する方針を決めた。地元の漁業者の反発は根強く、理解を得られたとは言い切れまい。

 岸田文雄首相はおととい、全国漁業協同組合連合会(全漁連)の坂本雅信会長と官邸で会談した。坂本氏が反対の立場は変わりないとしつつ「安全性への理解は深まってきた」と述べたのを受け、「一定の理解が得られた」と判断したようだ。

 しかし、政府と東電は8年前、福島県漁連に「関係者の理解なしにはいかなる処分も行わない」と文書で示していた。その約束をほごにしたと言われても仕方ない。


 「絶対反対」としていた全漁連が態度を軟化させた感はある。政府は7月に国際原子力機関(IAEA)から国際的な基準に合致するとの報告を受け、「お墨付き」を得たかのように地元での説明を本格化。風評被害対策などに向け約800億円の基金を創設したこともアピールした。

 福島第1原発の敷地内で保管する処理水は今月3日時点で約134万トンを超え、容量の約98%に達する。廃炉と福島の復興を進めるために「放出は避けて通れない」と迫られれば、反対を貫きにくくもなろう。元通りに安心して海に出たい漁業者の思いを政府は理解しているのだろうか。

 放出は、廃炉の完了まで続く。岸田氏は「今後数十年にわたろうとも、漁業者が安心してなりわいを継続できるように全責任をもって約束する」と坂本氏に明言した。政府を挙げて寄り添う決意を示したつもりだろう。

 だがゴールも見えていないのに将来への責任をどう担保するのか。民間企業の東電の事業に政府がいかに関わるかも曖昧だ。文書で示した8年前の約束をないがしろにした首相の口約束である。額面通りには受け取れまい。

 廃炉作業は順調とはいえない。炉心溶融(メルトダウン)が起き、溶け落ちた核燃料(デブリ)は事故から12年たった今も全く取り出せていない。建屋に流れ込み、デブリに触れて汚染された地下水などから、多核種除去設備(ALPS)で放射性物質を取り除いたのが処理水である。保管する約千基のタンクが敷地内に林立し、作業の妨げになっているのは確かだ。

 政府と東電の放出計画では、ALPSで処理できないトリチウムが国基準値の40分の1未満になるよう海水で薄め、海底トンネルを通して1キロ沖に流す。政府もIAEAも「国内外の原発の排水にも含まれる物質」と説明するが、通常運転の原発の排水と、デブリに触れた水では比較になるまい。トリチウム以外の放射性物質も完全に取り除けるわけではない。


 政府と東電は、モニタリング(監視)を強化し、数値が基準を超えればすぐに止めるとしているが、チェック体制は十分なのだろうか。異常があっても回収する手だてはなく、一度流せば取り返しがつかない。このまま放出に踏み切れば、将来に禍根を残す。

© 株式会社中国新聞社

 

 

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5 コメント

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Unknown (Oh such)
2023-08-23 19:56:41
話し合い、対話、理解。どれも空約束のためのポーズに成り果ててるな。
話し合いや対話を神格化しすぎれば、話し合ったり理解したりするつもりも能力もない奴らは、話すだけで済ませようとする。
返信する
中ロ日同じレヴェル (津木野宇佐儀)
2023-08-24 01:21:42
これって日本によくある「決まった話だから」ですよね
(地区の「再開発」等の住民説明会で住民が否定的な意見を述べると「もう決まった話ですから」というアレと同様ですね)
中ロ日同じレヴェル…
返信する
“梯子外し”予定の『アメリカのお墨付き』(苦笑) (ロハスな人)
2023-08-24 12:10:16
 岸田政権がどう見ても無理筋の『汚染水垂れ流し』を強行すると思ったら、『アメリカ様のお墨付き』があったようです。

 ポンコツぞろいの岸田政権は『アメリカのお墨付き』があるから大丈夫とか思っていそうですが、『各国からの損害賠償が多発したら、アメリカが手のひら返しをするのは目に見えて』いますね。

※『台湾有事と同じ構図』の梯子外しだと気づかないと、『岸田政権の暴走の被害がすさまじいことになる』のは明白です。

https://news.yahoo.co.jp/articles/374d0fa083f0321d5224f27216212b438f021cb6
☆米大使、中国の批判を「無謀」と非難
8/23(水) 共同通信

 【ワシントン共同】米国のエマニュエル駐日大使は、中国の原発排水に含まれる放射性物質トリチウムの量が、予定される東京電力福島第1原発の処理水よりも多いと指摘し、中国の批判は根拠がなく「無謀だ」と非難した。
返信する
Unknown (津木野宇佐儀)
2023-08-25 01:18:21
>ロハスな人さん
アメリカの一般の人(特に西海岸の、特に漁民の方)はこの件に関してはどのように考えているのでしょうか?
Tsunamiの瓦礫がアメリカ大陸西岸に到達するなら、F1=日本が放出した汚染水も簡単に到達するでしょうから…

これをつついて「トランプ再来」は悪夢ですが…
返信する
Unknown (ロハスな人)
2023-08-25 14:45:54
今回の汚染水の急な放出決定は『アメリカの支持があった』だけでなく、欧州諸国までもが支持する発言をしていますね。

☆23日付仏紙フィガロは1面で「中国は放出に反対しているが、健康や環境への影響は取るに足りないレベルになる」と伝えた。 >

特に『再処理施設から膨大なトリチウム他を放出』している“原発大国”フランスが強く支持しているのが印象的です。

岸田政権はもちろん、“新自由主義政策を採用する”NATO諸国がどんどんメッキが剥げているのにそろそろもっと多くの人が気付くべき時が来ていますね。

☆日本国内だけでなく、米国、フランス、太平洋の島国などで市民たちがそれぞれの地で「汚染水を海に流さないで!」と声を上げた。 >
津木野宇佐儀さん>

アメリカ、フランスでも“一般国民は反対”ですね。今回の汚染水放出は『原発利権全体が賛成』と判断した方がいいかもしれませんね。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/97890
☆汚染水を浄化しても残るトリチウムとは? 世界中の原子力施設で海洋放出、環境への蓄積で内部被ばくの懸念も
2021年4月14日 東京新聞

◎ 再処理施設では、桁違いに増える。フランスのラ・アーグ再処理施設では1年間の排水に含まれるトリチウムは1京(1兆の1万倍)ベクレル以上。日本でも青森県六ケ所村の再処理工場(建設中)は試運転をした3年間で2150兆ベクレルのトリチウムを海に流した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/374d0fa083f0321d5224f27216212b438f021cb6
☆米大使、中国の批判を「無謀」と非難
8/23(水) 共同通信
 【ワシントン共同】米国のエマニュエル駐日大使は、中国の原発排水に含まれる放射性物質トリチウムの量が、予定される東京電力福島第1原発の処理水よりも多いと指摘し、中国の批判は根拠がなく「無謀だ」と非難した。

https://www.sankei.com/article/20230823-ZTA2QG5YOJJK5GUJAWYN5WXV3A/
☆中国反発でも「健康影響は取るに足らず」 処理水放出で欧州メディア
2023/8/23 産経新聞

【パリ=三井美奈】24日にも始まる東京電力福島第1原発処理水の海洋放出をめぐり、欧州の主要メディアは放射性物質トリチウムを含む処理水の安全性について詳報した。23日付仏紙フィガロは1面で「中国は放出に反対しているが、健康や環境への影響は取るに足りないレベルになる」と伝えた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/77fbb00ff196582f23bf01c46c22a31e175d7797
☆「これ以上、海を汚すな!」 原発汚染水海洋放出に世界各地で「反対」の声
5/4(木) 週刊金曜日

 東京電力福島第一原発にたまる汚染水(ALPS処理水)について、海洋放出に反対する国内外の市民たちが4月13日前後にかけて、一斉のアピール行動を行なった。日本政府が2021年4月13日に海洋放出の方針を決めてからちょうど2年になることを契機とした「グローバルアクション」だ。日本国内だけでなく、米国、フランス、太平洋の島国などで市民たちがそれぞれの地で「汚染水を海に流さないで!」と声を上げた。
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