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岸田政権は2023年5月8日に新型コロナが感染症法5類になって季節性インフルエンザと同じ扱いにしてから、感染者数や死者数の把握の方法までインフルエンザと同じにしてしまいました。
そこでコロナのまん延の状況が極めて把握しにくくなり、巷では徐々にマスクをしないで列車に乗る人も増えています。
コロナ感染者数の報告数は週ごとの、しかも特定病院での定点報告になりました。
全然ピンとこない。
でも沖縄では、6月4日に
そして、1週間ごとに決まった病院から報告されるのですが、どうしても報告には遅れが出ますし、全国の感染者数は推計になります。
また、これまでは入院患者数のモニタリングはこれまで都道府県がコロナ患者を受け入れる病院に補助金を出してベッドを確保してきたため、感染者の報告としても医療機関から全数報告されるので集計できてきました。
しかし、これもコロナの5類移行で止まりました。
入院患者数や重症者数の全数把握モニタリングも継続されず、よくわからなくなっています。
岸田政権が4月28日の閣議で、新型コロナウイルスを5類に引き下げる5月8日に、政府の新型コロナ感染症対策本部を廃止することを決定。65歳未満で基礎疾患のない人は8月末までワクチンも打てなくなります。
このような厚生労働省が週に1回公表している「定点把握」では、、6月4日までの1週間に全国およそ5000の医療機関から報告された新型コロナの患者数は前の週から4568人増えて2万2432人となりました。
これが全国の感染者数がどれくらいなのかがちっともわからないのですが、とにかく新型コロナウイルス今月4日までの1週間では1つの医療機関当たりの平均の患者数が4.55人で、前の週の1.25倍となっています。
また6月4日までの1週間に新たに入院した人は全国で4003人で、前の週と比べて768人の増加となりました。
5月29日~6月4日の1医療機関当たりの患者数は、5類移行前(5月1~7日)と比べ、約2・5倍に増加しています。
5類移行前に突入していたコロナ第9波は、我々に見えない形で拡大中だと言えるでしょう。
だって、感染者数が減る要素がないですものね。
福岡の学校の体育祭でクラスター発生。全校生徒2340人のうち約2割がいきなり新型コロナ感染で全校休校。コロナを感染症法5類にして感染者数も死者数も把握しないから、コロナは知らないうちにまん延する。
わたくし、電車で渋谷まで10分、銀座まで25分の所に住んでいるのですが、本当に外国からのお客様が増えました。
この前の大雨で新幹線が止まった時には仕事で関西に戻っていて、大阪なんばのビジネスホテルに緊急宿泊したので黒門市場でご飯してきたのですが、いやあ、特に中国系の観光客の多いこと多いこと。
そんな中国政府は、5月は国内で新型コロナの感染者が急増し、1日当たり最大で36万人の感染者が確認されたと発表しました。
しかし、中国もいきなりコロナ封じ込め政策をやめてから大規模なPCR検査などは実施していないので、実際の感染者はさらに多い可能性があります。
そして、中国で著名な感染症の専門家は5月、
「6月末に第2波のピークが来る」
「一週間で6500万人が感染する」
と予測を示していたのだそうです。
日本の人口に換算すると1日100万人の感染者が出るというとてつもない規模の感染の波です(-_-;)。
日本にしても中国にしても、コロナへの対策を緩和するのならば、むしろコロナ感染の動向は注意深い観察の必要があるはずです。
ところが、日本の岸田政権はコロナ死者数については、4月12日に都道府県ごとの死者数の収集・公表を原則終了してしまいました。
そして、5月8日以降は一部自治体から死者数のデータを先に集め、死者が例年と比べてどれほど増えたかをみる「超過死亡」を1カ月以内に把握しているだけなんです。
しかも、その数は速報値でも2か月後、「正確」な数字は5か月後にならないと公表されません。
5月8日に新型コロナを感染症法5類に格下げ後、コロナ死者数を都道府県ごとに把握することも終了。全国の死者数も2か月後に「速報」。感染者数も1週間ごとの推計に。もうコロナまん延の実態はわからなくなる。
ちなみに、日本よりも新型コロナの流行がいつも1年近く先行してきたイギリスでは、統計局とオックスフォード大学が協力し、ボランティアの国民に1カ月に1回PCR検査を受けてもらって、人口の中でどれぐらいの割合の人が感染しているのかを追いかけている調査(ONSサーベイ)を規制緩和後1年間続けました。
しかし、日本も中国も唐突に脱マスクさえ解禁するという対策緩和をすると同時に、感染者数・入院患者数・重症者数・死者数のできるだけ正確なモニタリングも放棄してしまったわけです。
両国とも本当に民度が低いというか、市民の命や人権を軽視していることに関してはお互いに引けを取りません。
大阪維新の会が民度を下げた大阪では、2023年6月9日現在、こんな状態。コロナ死者全国最悪の町だということを忘れてしまっている。
【#天下の愚策】厚生労働省が5月8日に新型コロナを感染症法5類に格下げすることを正式決定。コロナ対応の医療機関は増えるどころか減る。感染者数も死者数も増える危険性。しかし実態は公表されなくなる。
専門医が教える 新型コロナ・感染症の本当の話 (幻冬舎新書)
新型コロナの感染者数が下げ止まって反転上昇。全国も東京も3日連続で前週を上回る。脱マスクなどコロナ対策の緩和ばかりでコロナ第9波を迎えたらひとたまりもない。感染症法5類移行は延期すべきだ。
オミクロン株と季節性インフルエンザの病毒性、致死率はそれほど変わらないと言われています。
桁違いに違うのは感染力。
インフルエンザの方は2022~23年シーズンもコロナ対策のマスクで抑えられ、なんと東京都全体で入院患者でさえ220人しか出ませんでした。
東京都の2022年11月1日から2023年2月28日までのコロナ死者数は1965人もいるのにですよ!
同じ呼吸器系疾患と言えども、いかに新型コロナが厄介で感染力が強いことか。
それだからこそ感染者数がめちゃくちゃ多くて死者も多いわけです。
厚労省は
「病原性が大きく異なる変異株の出現など、科学的な前提が異なるような特段の事情は生じていない」
と言ってコロナを季節性インフルエンザと同じ感染症法5類にしてしまったのですが、オミクロン株になったコロナ第6~8波と病原性などが同じなら、感染症法5類にして対策をさらに緩和すれば、第9波の被害はむしろ増大するはずなのです。
ホンマに、知らん間に、#岸田に殺される、#自国維公に殺される。
2023年3月13日から始まる「脱マスク」でもマスクをする自由はあります。またレストランなどの店舗がお客様にマスク着用を求める自由もあります。公共交通機関や病院などではマスク着用が推奨されています。
に書いたように自助努力で身を守りましょう。
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新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが5類に移行して1カ月が経過する中、感染状況は緩やかに悪化している。厚生労働省が週に1回公表している「定点把握」では、5月29日~6月4日の1医療機関当たりの患者数は、5類移行前(5月1~7日)と比べ、約2・5倍に増加している。
厚労省は全国約5000の定点医療機関から報告された直近1週間の1医療機関当たりの患者数を公表している。9日の発表では患者数は1定点当たり4・55人で、前週よりも0・92人増えており、4月上旬から緩やかな増加傾向が続いている。
地域別では、沖縄県が15・80人と最多。石川県6・98▽北海道6・71▽千葉県6・66――と続き、42都道府県で前週を上回った。
1週間当たりの新規入院者数も4003人と同様の傾向で、5月1~7日の2385人から約1・7倍になっている。
下水に含まれる新型コロナウイルスの濃度から感染状況を予測することができる。札幌市の調査では、5月29日~6月4日の濃度が前週比で1・2倍になっていた。今年1月に1日当たりの新規感染者が3000人いた時期と同程度の濃度だったという。
感染症に詳しい国際医療福祉大の松本哲哉教授は「5類に移行して感染対策が緩和され、緩やかな感染者数の上昇につながっている。今後、感染者数がさらに増えてくれば、密な場所でマスクをしたり、手指消毒をしたりするなど、臨機応変に対応する必要がある」と指摘した。【寺町六花】
新型コロナウイルスの全国の感染状況は、今月4日までの1週間では1つの医療機関当たりの平均の患者数が4.55人で、前の週の1.25倍となっています。
厚生労働省は「比較的低い水準だが全国的に緩やかな増加傾向が続いているほか、沖縄県では感染が拡大しているとみられ、今後の感染状況を引き続き注視したい」としています。
厚生労働省によりますと、今月4日までの1週間に全国およそ5000の医療機関から報告された新型コロナの患者数は前の週から4568人増えて2万2432人となりました。
また、1つの医療機関当たりの平均の患者数は4.55人で、前の週の1.25倍となりました。
前の週から増加が続くのは9週連続となります。
都道府県別では多い順に、
▽沖縄県が15.8人、
▽石川県が6.98人、
▽北海道が6.71人、
▽千葉県が6.66人、
▽岩手県が6.44人などとなっていて、42の都道府県で前の週より増加しています。
このほか、今月4日までの1週間に新たに入院した人は全国で4003人で、前の週と比べて768人の増加となりました。
厚生労働省は「比較的低い水準だが全国的に緩やかな増加傾向が続いているほか、沖縄県では感染が拡大しているとみられ、今後の感染状況を引き続き注視したい」としています。
【新型コロナ】中国で再拡大 1日あたり最大で36万人感染 中国政府
6/12(月) 15:16配信
テレビ朝日系(ANN)
テレ朝news
中国政府は、先月国内で新型コロナの感染者が急増し、1日あたり最大で36万人の感染者が確認されたと発表しました。
【写真】中国で新型コロナ再拡大 診察を受けるため病院に大勢の市民が
中国疾病予防コントロールセンターが11日に発表した月ごとの統計によりますと、先月はじめに1日あたり18万3000人だった感染者が16日には2倍の36万人に急増したということです。
その後、月末には29万4000人にまで減少しました。先月の感染者のうち164人が死亡し、2777人の重症者が確認されたということです。
ただ、現在は大規模なPCR検査などは実施されておらず、実際の感染者はさらに多い可能性があります。
中国で著名な感染症の専門家は先月、「6月末に第2波のピークが来る」と述べ、「一週間で6500万人が感染する」と予測を示していました。
テレビ朝日報道局
北京の病院「4~6時間待ち」も 来月末、第2波ピーク予想
2023年5月30日 2:00 [有料会員限定]日本経済新聞
【大連=渡辺伸】中国で新型コロナウイルスの感染が再拡大している。病院の外来窓口では4時間待ちの混雑もみられ、感染症研究の第一人者である鍾南山氏は6月末に第2波がピークを迎えるとの見方を示した。専門家からは「消費を押し下げる要因となる」との警戒が広がる一方、経済全体への影響は限定的との見方もある。
「発熱者向けの外来診療は現在50人以上が並び、4~6時間待ちの状況だ。5月からコロナの患者が急増した」。北京市にある総合病院の担当者は日本経済新聞の取材にこう打ち明けた。上海市にある総合病院も「20~30人ほど並んでいる」という。
「5月中旬に感染し、1週間ほど在宅勤務をした」。東北部の大連市に住む女性会社員(49)はこう語る。感染は2022年12月に続いて2回目だ。「同僚にも感染者が数人いる」という。北京にある貿易会社の男性社員も「オフィスで1~2割の従業員がすでに感染した」と明かす。
中国メディアによると、鍾氏は22日、広東省のフォーラムで、第2波は4月中旬に始まったと指摘。1週間あたりの新規感染者は5月末に約4千万人に、6月末にピークの約6500万人に達すると予想した。
中国政府は今年1月、厳しい感染対策「ゼロコロナ政策」を廃止した。感染の第1波から約5カ月がたち、抗体の力が落ちたため、再び感染する人が増えたもようだ。
中国当局はコロナの感染者数を公表しておらず、実態は不明だ。北京市ではコロナを含む感染症患者が5月15~21日は2万5544人となり、4月17~23日に比べて約4倍に増えた。
衛生当局は今月8日の記者会見で「現在、中国で流行しているのは(変異型であるオミクロン型から派生した)XBBの系統だ。オミクロン型よりも感染力が強い」と説明していた。
丸紅中国の鈴木貴元・経済調査総監は「外食や国内の遠出、海外旅行を控える動きが出てくるだろう。6月の小売売上高(社会消費品小売総額)は中国全体で前年同月比6%を超える伸びを予測しているが、その数字が押し下げられる可能性がある」と話す。
一方、影響は限定的にとどまるとの指摘もある。政府は都市封鎖や隔離措置を廃止ずみで、自宅で療養する人が多い。ある日系企業幹部は「ゼロコロナ政策の時のように物流や工場の生産に大きく影響することは想定しにくい」と話す。消費関連企業に出資する中国投資ファンド、加華資本の寧小●(日へんに斤)・副総裁も「商業施設などの封鎖は起こらず、影響は少ない」とみる。
北京佑安医院の李●(にんべんに同)曾・主任医師は中国メディアの取材に「一般的に1回目の感染は回復に5~7日間必要だが、2回目は症状が軽いため3~5日間ほどだ」と指摘した。丸紅の鈴木氏も「第2波はあくまで短期的な影響で、通年の経済成長率を下げるインパクトはない」と予測する。
中国疾病予防コントロールセンターの研究報告によると中国では22年12月19~21日に第1波がピークに到達。23年2月7日時点で人口の82.4%が感染した。11億人以上が感染したことになる。
中国の北京市当局は、新型コロナウイルスの感染者が増加傾向にあるとして、公共交通機関を利用する際にはマスクを着用するなど、感染対策の徹底を呼びかけました。
感染症の専門家は、6月末には中国国内の1週間当たりの新規感染者数がおよそ6500万人に達するという予測を示し、再び感染が拡大することへの警戒感が強まっています。
北京市の保健当局は24日、新型コロナウイルスを含めた感染症全体の患者数が5月21日までの1週間で2万5000人余りとなり、このうち新型コロナの感染者が最も多かったと発表しました。
新型コロナの感染者が最も多いのは4週連続で、北京市の保健当局は、公共交通機関を利用する際にマスクを着用するなどの感染対策の徹底を呼びかけました。
中国政府はことし1月に厳しい行動制限などを伴う「ゼロコロナ」政策を終了し、5月からは国内の感染状況に関するデータを明らかにしておらず、実態の把握が困難になっています。
こうした中、中国の感染症の専門家は5月22日、国内の感染状況について、1週間当たりの新規感染者数が5月末におよそ4000万人、6月末にはおよそ6500万人にそれぞれ達するという予測を示し、再び感染が拡大することへの警戒感が強まっています。
【北京共同】中国で感染症研究の権威とされる鍾南山氏は22日、中国で新型コロナウイルスの感染が再拡大しており、昨年12月前後に続く「第2波」が今年6月末にピークに達して1週間に6500万人が感染するとの予測を明らかにした。感染再拡大は経済活動の再開や中国と海外の往来に影響する恐れがある。
中国政府は昨年末の感染爆発を経て流行が沈静化したとして対策を徐々に緩和してきたが、最近になって都市部を中心に再感染する人が増加している。
鍾氏は中国政府のコロナ対策の専門家チームでトップを務めた。
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元々嫌中、嫌韓のためのメディアですがAIアルゴリズムを変えた後の「おすすめ順」では、中国の感染拡大を一方的になじるコメントの後で割と擁護するコメントが上位にきてたりします
ロシア関連でもこの調子で擁護コメントが上位にくるようにしてますね
ヤフーはこれでバランスを取ってるつもりなのか知りませんが、まさに「画龍点睛を欠く」と言うほかありません
だって韓国ネタでは相変わらず韓国下げばっかで、平常運転なんですから(-_-)zzz
そして「反ワク」どもですが、用心してるのか本コメにはあまり登場せず他人のコメにクソリプつけることに腐心してるみたいですね
ネゼかスレタイ無視のヤフコメ解説になってしまいましたので、この辺でやめときます、、、
冷血漢の冷笑癖の厚生労働大臣は、本当に雲の上しか見てないんだと感じますね。
医療の現場は今でも緊張感持って対応されています。