英単語のつづりと発音の不一致: フォニックスと「つづり字改革案」

分割ダイグラフ不使用。ダイグラフ・トライグラフ、OUGH,AUGHなどの不規則是正。二重子音字も接尾辞も維持。

エドワードの「ハガネのメンタル」

2024年09月05日 | 異世界で英語正書法改革~テンプルフロンティア~

英語の正書法改革がカタカナで実行された異世界テンプルフロンティア。別名テラタク世界。

死んだらお寺。死んだら転生。そこはテンプルフロンティア。でも、まだ死んでない。

異世界の英語カタカナ正書法は、テンプルスクールで学習する。中心人物は寺内タクミ。和洋折衷の達人だ。楽器も弾ける。時折コンサートで演奏する。

かたや、地球世界では「サウンドスペル」の中心人物であるエドワードがいた。

(上の動画での「サウンドスペル」は、当時のルールに基づくもの。のちに、後継者が中心となってルールが変更された。)

そのあと100歳をこえてからも、人々への「うったえかけ」をつづけていた。「ハガネのメンタル」の持ち主。とても心強い。

「サウンドスペル」は、いわゆる「マジックe」をつかわない英語つづり字改革案だ。今では地球の英語圏で「スプリット・ダイグラフ」(分割された2字1音)と呼ばれている。分断を放置するのはよくないというのが時代の潮流なのかもしれない。英語つづり字改革のひとつのながれにもそういうのがありうる。a-e, e-e, i-e, o-e, u-e をつかわずに ae, ee, ie, oe, ue をつかったり、ほかのダイグラフを容認したり、a, e, i, o, u の母音字の上に補助記号をつけて ā, ē, ī, ō, ū みたいに表記する改革案もある。

地球世界では、エドワード亡き後、後継者がサウンドスペルのルールをすこし変更したが、a-e, e-e, i-e, o-e, u-e をつかわずに ae, ee, ie, oe, ue をつかう、などの基本は変わっていない。

 

 

エドワードとココロザシをおなじくする者がいるという。その名は、魔法中年シルバーソウル。空間移動魔法「マジカルスターゲート」の能力をもっているらしい。