英語の正書法改革がカタカナで実行された異世界テンプルフロンティア。別名テラタク世界。
死んだらお寺。死んだら転生。そこはテンプルフロンティア。
テンプルスクールの英語カタカナ正書法は、日本語勢力の地球出身者から見たらカタカナの使い方に違和感をおぼえるし、英語勢力の地球出身者にとっては覚えなおしの手間がかかりすぎる。だが、文字と発音の不一致をかかえる旧来の英語の正書法は、異世界人には不人気だ。
サウンドスペルの中心人物エドワードの話から、魔法中年シルバーソウルの存在に行き着いたので、接触をはかった。
彼は、マジカルスターゲートを利用して、「異世界」と「地球世界」を行ったり来たりすることが可能なのだ。その能力を駆使して、2つの世界をまたにかけて商売をやっているのだ。
彼は、主に 銀や銀製品を扱う商人であり、彼のもたらした金属や商品は異世界では異彩を放っていた。彼は、それゆえ「シルバーソウル」と呼ばれていた。だが、ほとんどつねに空が白銀の色をした異世界こそ、まさに「銀世界」だった。曇天にしか みえない。
地球世界には宝石や金融に強い商人国家があるというが、どうやら実のところ軍事国家チョメタニヤフ帝国であるらしい。まさか、裏で取引とか、してないよね。
地球世界と異世界をいったりきたりできる「マジカルスターゲート」は移動魔法。そのほかに、シルバーソウルは、回復魔法・防御魔法・ 水魔法 など が 使用可能。それらのチカラは、もともと転生賢者によってもたらされたものである。
彼は、あくまで商人であり、魔法中年としてのチカラは、あくまで商売のため。スローライフをおくるための資金のためである。
https://isekai.fandom.com/wiki/Sasaki_to_Pii-chan
水魔法は、water spell として表記されていました。water-channeling magic とも。