英単語のつづりと発音の不一致: フォニックスと「つづり字改革案」

地球世界との交易のため、異世界英語を正書法改革。分割ダイグラフをつかわない。表音主義をさける。二重子音字も接尾辞も維持。

フロンティア

2024年09月12日 | 異世界で正書法改革する・テンプルフロンティア

フロンティアというテレビ番組をみた。

8月のことだ。

英語音声・日本語字幕が多め。

species の c は、"sh" と同じ発音をすることになっている。辞書にはそのように載っている。

https://ejje.weblio.jp/content/species

でも、その番組では、出てきた女性も男性も、-c- を /s/ の音で発音していたように きこえた。

つぎのリンク先には両方の発音が載せてあった。

https://www.thefreedictionary.com/species


Pronunciation Key
https://www.thefreedictionary.com/_/pk.htm

 

なるほど。だが、私の英語力など あてになるまい。

だって、まともに ききとれたのは、"have never seen bonobos kill each other " ぐらいだったのだから。

 

さて、bonobo のような英単語は、サウンドスペルでは、どのように表記するのだろうか。

https://www.thefreedictionary.com/bonobo

第2音節の o は、Long O だったり Short O だったりする。

このように、スプリット・ダイグラフとは無関係な場合の /エイ・イー・アイ・オウ・ユー/ については、ルールをゆるくしてほしいものだ。