安田記念(第64回)の巻

明日の安田記念はジャスタウェイが人気となっております。さて、結果はどうなるやらお楽しみとなっております。そんな訳で、エキストラエンドとリアルインパクトに頑張って貰い、後はクラレントに活躍をして貰いましょう。今日の鳴尾記念は1・9・10番人気の決着となり全くかすりもせずでしたが、面白かったかなとしときますです。安田記念迄時間が沢山あるので更なるお勉強に励んでおきます。

今日はプレシャスバナナを買いました。此れもバナナジュースに使用となりますが、商品名か何か知らんが、此の前のは、確かスウィーティオバナナの冠名の気がしますが、ジュースにする分には左程味は変わらんかなと思っておりますです。

今日は此処迄

次回を待て

Ｐ．Ｓ．

鬼平犯科帳スペシャル「高萩の捨五郎」を視聴するのを忘れており、残念ですとしときますです。

雇用調整助成金を545億円に減額し成長戦略のお題目で労働移動支援助成金を2億円から300億円にの巻

「日本政治　ひざ打ち問答（日経プレミアシリーズ）」御厨貴・芹川洋一著ですが、其の中では小澤一郎氏の著「日本改造計画」を小澤氏と相談して書いたのは外交安全保障は安保法制懇でご存知の北岡真一氏、国政は飯尾潤氏と御厨貴氏で経済は伊藤元重氏とパソナ会長で産業競争力会議のメンバーの竹中平蔵氏となっております。其れにしても此れは過去の話ですが、頓珍漢な現状は此処等辺りに集った学者等から始まって熟成されており、学者等が権力と云うか表現者を求めて（内田誠氏の受け売り）お化けの如く出て来ておりとの捉え方もしとくのが相当となっており北岡・竹中氏等も現状からも窺い知る事が出来るかなとなっておりまです。
戻しますが、雇用調整助成金の目的は収益悪化等の際に従業員を一時的休業させる時に事業主が支払う手当・賃金の一部を国が助成する等ですが、其の助成金を1175億円から545億円に激減させ、労働移動支援助成金とは従業員の再就職を支援する企業に国が金を出す、単なるリストラを推進する助成金の事ですが、其れを2億円から300億円に増額となっております。増額前は再就職が上手く行けば、上限40万の制限付では有りましたが、出る事となっておりました。其れを今度の増額で再就職の上限も60万円にして、更には再就職支援会社に依頼をするだけで結果の如何を問わずに10万円が支払われるとなっております。此の様に制度を拡大したのは、産業競争力会議での雇用調整助成金と労働移動支援助成金の予算配分の比率を一気に逆転する様なイメージでやっていただけると信じているとの竹中平蔵氏の発言も可也の影響が有ると推測されております。そんな訳で労働移動支援助成金が此れだけ増えれば誰が得をするのか等は子供でもあれとなっており、端折りますが、成長戦略も知らん所でとんでも事が進行をしており、小さな政府、民営化、規制緩和如きの戯言に惑われてイメージで良い方ばかりに捉えていたら簡単に惑わされる事にもなり、結果的に特定層だけを太らして私達は疲弊と相成りますから注意があれかなとしときますです。　

今日は此処迄

次回を待て

Ｐ．Ｓ．

甘利経済再生担当相が経済財政運営の指針「骨太方針」をまとめる前に安倍首相が法人税の実効税率引き下げに向けた決意を表明するとの見通しを示唆しておりますが、必要のない代物に決意如きは無意味かなとしときますです。

年金財源を今迄以上に投機等に回して運営とかとしておりますが、PKO（price keeping operation）に使っての株価操作やらしたりも問題ですが、貴重な国民から徴収した金を博打に等以ての外ですとしときます。