猿田日記

レッド・ハッピネスの猿田大先生の日記

沖縄慰霊の日で安倍首相が「戦争を憎み、平和を築く努力」を惜しまないの巻

2014-06-23 19:20:13 | 報道/ニュース
69年前の沖縄戦は大本営の本土決戦迄の県民の皆さんを捲き込んでの時間稼ぎの勝算の皆無な第32軍による持久戦でした。まあ、此処から見えて来るのは軍隊は住民の皆さんを守る事等は決してなく、意味不明な当時の国体のみを死守する為に存在している事があれとなっておりますもあれしといてい貰っとかんとあれとなっております。沖縄は終戦後も米軍の基地が凄まじいばかりに存在しており、今又其処に関空並みの巨大軍事基地が建設されようとしており此れでは69年後の今も戦前と大差なくとなっており、戦後とは程遠い状況と捉えておくのが相当だろうです。更には、現政権は意味不明な島嶼防衛で南西諸島の軍備強化を目論んでおり、此の島嶼には当然の事乍ですが、有人も含まれており、一例を挙げるなら石垣も入っており、住民の保護等は作戦上考慮等一切皆無となっており、有人・無人問わずに上陸させてから奪還とのシナリオしか想定しておらずにとなっており、沖縄戦と同様の悲惨な状況となる事は目に見えております。端折りますが、まあ、そんな訳で集団的自衛権行使容認解釈改憲の閣議決定も目論み、戦争が出来る国にひた走る安倍さんのこれ等の行動の何処が戦争を憎み、平和を築く努力を惜しまないとなるのかとなっております。序乍ですが、此の島嶼防衛ですが、台湾正面に戦闘機がどれだけ配備されているのかも全く知らずの其れとなっており、尖閣にしても上陸させてから奪還等するには沖縄に大凡300機の戦闘機が配備されてやっととなっており、絵空事の島嶼防衛となっております。更には高々25%の有権者の支持で脅威論を煽り立て抑止力等を言い立て、憲法否定の集団的自衛権を行使出来る様に如きは以ての外で、戦没者に対してもあれですとなっておりますとしときますです。

今日は此処迄

次回を待て

P.S.

自民党鈴木章浩都議がやっと塩村文夏都議に謝罪となりました。
コメント
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