猿田日記

レッド・ハッピネスの猿田大先生の日記

集団的自衛権行使容認解釈改憲は戦争が出来る国づくりの為の巻

2014-06-15 20:10:37 | 報道/ニュース
与党協議で高村さんが、「我が国に対する武力攻撃が発生したこと、または他国に対する武力攻撃が発生し、これにより我が国の存立が脅かされ、国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆されるおそれがあること」等3要件を出して来て集団的自衛権行使容認を閣議決定に持ち込もうとしております。姑息な事に恐れとの文言を組み入れてあり、集団的自衛権のみにだけ「幸福追求の権利が根底から覆されるおそれがあること」とも解釈が成立する様にしており小賢し事此の上なくとなっており、更には急迫不正の侵害を省いており、個別的自衛権においても従来よりもお気軽に行使が可能となるとしております。まあ、此の様な処に知恵を絞りだしており哀れを誘います。此の小賢し知恵を集団的自衛権等に向ける暇が有れば、戦わずしての安全保障策や外交の方策に向けるのが相当だろうとしときますです。

今日は此処迄

次回を待て

P.S.

混合診療拡大のお題目は成長戦略で、其れに対する言い訳が、困難な病気と闘っている患者の為とか言い立てておりますが、其れは戯言に過ぎずで、国民皆保険を崩壊させて、更には医療の格差を凄まじくしますですとしときますです。兎にも角にも国民を犠牲にして特定層を優遇する事に安倍政権は邁進しておりますですとしときますです。
コメント (2)
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