此の知事の再稼働同意か容認か知らんが、会見では「知事はその後会見し「(原発は)あるかないかで言えばない方が良いが、原子力の代替エネルギーが見つかるまで、最先端の安全対策を施す中で付き合っていかざるを得ない」との見解を示した。また「脱原発を追求する条件は出力、安定供給、コストの三点の条件を満たす代替エネルギー(の開発)だ。そこは国の責任 で対応してほしい」と指摘した。(東京新聞夕刊10/26)」と報じられております。が、此れは原発の認識を未だにコスト、出力、安定供給を満たしていると成果てており、例えば安定供給等も福島の惨事を忘れたかの其れと成果てており、トラブル等が起これば現在も供給はストップしており、安定供給如きあろう筈もなくとなっております。更にはコストも安い筈も完全になくとなっており、まあ、此の様に同意も屁理屈を並べ立てていると捉えて置くのが其れ相当かなとなっております。更に此れ以外にも、抑々が伊方原発の立地の場所は、何とかマップで見て貰ったら一目瞭然ですが、とんでもない傾斜地となっており、道は狭い等もあり、事故時に逃げる際には何と事故原発の前を通ってとなっており、此の事は逆に云えば駆け付けて何とか対応する事も困難と相成ります。そんな訳で、此の伊方も先の川内も同様ですが、住民等の安全等は知らんわなとなっており、此の様な再稼働は愚の骨頂と捉えておくのが其れ相当で、更には遮二無二原発再稼働へ突き進む安倍政権の是非もいい加減であれしとかんと本当にとんでもない事態がと成果ててしまいます。因みに此の伊方3号機ですが、出力は高々89万キロワットしかなく、電力は有り余る程なのに再稼働をとなっております。必要性のない再稼働ですが、絵図は単に原子力ムラ温存やら得体の知れん純度が低いプルトニウムを更に溜め込んで核武装も視野に入れており等となっておりますから此の辺りも覚えて貰って原発は安いやら安定供給等の戯言に惑わされん様にしとかんとあれかなとなっております。更にあれしとけば、安倍政権では更なる再稼働となりますから、来夏の参院選も重要と相成り、何とかの一つ覚えの如くにいの一番に景気や雇用等にばかり関心を向けていれば損ばかりと相成りますからとしときますです。
今日は此処迄
次回を待て
P.S.
ブレア元首相がCNNの単独インタビューで米国の主導による2003年のイラク進攻について誤りだったと述べております。此の誤りだったと云うのは、例の米国が云い立てていたイラクに大量破壊兵器があるとの報告に関して我々が入手した情報が間違っていたという事実について謝罪となっております。ブレアさんは一応謝罪はしましたが、日本国内でも謝罪しとかんといかん人物もいるのになとしときますです。毎度乍戦争法で海外に出張る時に拠所とする情報は米国となっており、此れだけ取ってもとんでない事に捲き込まれる可能性も大と相成りますから、戦争法如きの必要性は皆無となっております。
宮城県議選で共産は議席が倍増し、自民は1議席減でした。が、民主、社民は2議席も減となりました。其れにしても、投票率が40.3と前回より低くとなっております。共産の増は単に民主、社民減がとなっており、何だかなと云う結果でした。