其れにしても、此の安倍さんの空母初乗艦ですが、構図的には1853年にペリーが軍艦を引き連れて浦賀に来て、開国要求から、不利益の日米和親条約を締結されてしまった其れと、今回の乗艦は粗同様と捉えておくのが、其れ相当となっております。此の米の砲艦外交は現在進行形となっており、此の和親条約や幕府が結んだ他の様々な不平等条約を解消するのに明治政府は大凡50数年もかかっております。今回の乗艦は戦争法による自衛隊の米軍下請け化やら更にはTPPで米国側に富を差し出す方向性となっており、単に手順が入れ替わっているだけの其れで、概要は和親条約と何等変わりなくと成果てております。此処からは端折りに端折りますが、まあ、此れは乗艦で、日米同盟をアピール如きではなくとなっておりますから同盟と云う戯言に惑わされてはあれと捉えて置くのが其れ相当となっております。其れに呆れ返るばかりの植民地の総監のあれとしときますです。
今日は此処迄
次回を待て
P.S.
米海軍の艦艇が南沙周辺に派遣される様ですが、此処に中国に基地を造られると中国原潜の監視が困難になる処からの其れだけとなっております。因みに此れは建前では実効支配の既成事実化を進める中国を牽制としておりますが、此れも単なる戯言で、既に南沙周辺ではベトナムやらフィリピン等々は既に南沙で実効支配の既成事実化は粗終了しており、中国だけに牽制とは米国の単なる身勝手となっておりますから其処等を覚えておかんと、簡単に中国脅威論如きに惑わされてしまいます。
島尻安伊子沖縄担当相が2009年12月から10年1月にかけて自らの名前と顔写真の入ったカレンダーを選挙区内で配布していたと報じられております。うちわで辞任した大臣もおりますが、どうなる事やらと取り敢えずはしときますです。