地域のために、利用者さまのために

REHA planning(リハビリ訪問看護ステーション東大阪)での日々の業務や、勉強会等の様子をお伝えしていきます。

バリアフリー2017

2017-04-24 | 勉強会関連

こんにちは 理学療法士の丹野です

今年も行ってきました、バリアフリー2017

今年も平日に行ったにも関わらず、相変わらずの盛況ぶりで活気にあふれていました

数回に分けて、気になった製品を紹介していこうと思います

まずは、ロボット介護機器、SASUKE

 簡単に言うと移動式の介護リフトなんですが、

写真のとおり、スタイリッシュ!シンプル!

上から吊るすタイプじゃないので広い空間も必要なく、

圧迫感も少ないから安心して移乗できると思います

その他にも、充電式なので自由に移動できたり、

アームの角度や高さを自由に変えられたり

といった特徴があります

製造はマッスル株式会社というところなのですが、

パラマウントベッド株式会社で取り扱っているとのこと

在宅への導入は予算的にも難しいとは思いますが、

使うことができたら介護負担は減るやろうな〜

 

 


バリアフリー2017

2017-03-21 | 勉強会関連

こんにちは 理学療法士の丹野です

なかなか暖かくならないですね 今日は久しぶりに大雨です

今年も開催されますバリアフリー展の案内です

展示会名:バリアフリー2017 ・ 慢性期医療展2017 ・ 看護未来展2017

日時:  4月20日(木) ~ 22日(土) 10:00 ~ 17:00

場所:  インテックス大阪 (地下鉄・ニュートラム「中ふ頭駅」下車すぐ)

詳細はホームページをご覧ください

平日に来場されると、若干人も少ないため、スタッフとのやり取りや車椅子への試乗などが行いやすいです

私は、木曜の午後に来場予定です


3学会合同呼吸療法認定士の免許更新

2016-12-15 | 勉強会関連

めっちゃ寒いときは大声で歌いながら移動しています

理学療法士の丹野です

こんにちは

3学会合同呼吸療法認定士の免許が無事更新されました

みなさまはこの資格をご存知でしょうか

3学会とは、特定非営利活動法人 日本胸部外科学会、
一般社団法人 日本呼吸器学会、 公益社団法人 日本麻酔科学会

の3つを指します

ホームページの文章を抜粋させていただくと、

『近年、患者の高齢化が進むと共に、めざましい医学の進歩は高度医療の適応をますます広げており、その結果として重症患者管理の必要性と頻度もとみに増加してきています。
 このため、重症患者管理の大きな柱のひとつである呼吸療法の重要性もまた、ひとしく認識されています。
 すなわち、吸入療法、酸素療法、呼吸理学療法及び人工呼吸などの呼吸療法は、今や日常の重要な治療手段のひとつとして広く普及が望まれています。
 このような背景があるにもかかわらず、各医療施設の共通の悩みとして、これら呼吸療法の実際に精通した医療要員の不足があげられ、このことが呼吸療法普及の大きな障害となっています。
 3学会合同呼吸療法認定士認定委員会が創設した「3学会合同呼吸療法認定士」認定制度は、臨床工学技士、看護師、准看護師、理学療法士の中で、それぞれの職種において呼吸療法を習熟し、呼吸管理を行う医療チームの構成要員を養成し、かつそのレベルの向上を図ることなどを目的としています。』

とあります

呼吸器系の疾患をお持ちの方に対する対応、処置、人工呼吸器の設定、リハビリ等の知識を

深めていき、1年に1回の試験に合格したものに与えられる資格です

試験を受けるための条件もなかなかに厳しく、合格率も60%ちょいくらいで難関です

また資格は5年ごとに更新しなければならず、今回の報告は、その更新の連絡です

そんな資格があることのご報告

そして、呼吸器系の疾患でお困りの方はぜひ当事務所にご依頼ください

 


研修会へ参加してきました~姿勢コントロールの観点からADL動作を分析・治療する研修会 第2回関西研修会~

2016-05-06 | 勉強会関連

こんにちは、今回ブログを担当させて頂く角田槙司(かくたしんじ)と申します。

初めてのブログでお見苦しい場面もありますがお付き合いください

 

 

約12年目の作業療法士という経歴ではありますが、実は前回のブログ担当の川野と同様、私もおよそ1年間の海外生活を経て今に至ります。この事業所はリハビリを真剣に楽しむだけでなく人生を謳歌しているセラピストが集う事業所でもありますお暇がありましたら、是非とも自慢の玄米弁当と決して無くならないお菓子を食べに来てください

 

 

 

話が逸れすぎないうちに本題へ

この度、前ブログ担当の加藤のブログにも度々登場しているKNERC主催のADL研修会へ参加してきました。

当事業所からは事務局長兼実技アシスタントの激務をこなしたOT土屋とアシスタント講師として私が参加しました。またPT北川が受講生として参加しました。

 アシスタント講師として2回目の参加になりますが、今回は食事と手というテーマで120分の持ち時間で講義・実技提示・実技練習を行いました。(ちなみに前回のテーマは食物の取り込みと姿勢制御でした)

1回目に比べるとテーマについて伝えることができたかなとは思いますが、まだまだ修行中です

これからも継続していければと思います

 写真が暗くて見えにくくてすみません

研修会の方はというと第0回から数えて3回目になり、満員御礼の大盛況で幕を閉じることができました

これからも事業所のメンバーとボバース概念について理解を深めていければと思います

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました


日本ボバース研究会 近畿ブロック研修会2への参加

2016-01-27 | 勉強会関連

こんにちは  理学療法士の丹野です

先日の寒波では自宅周辺が大雪で大変でしたが、相変わらず都会に出てくると

雪なんてこれっぽっちも見かけませんでした

田舎から出てきてるって自覚してますけど

日本ボバース研究会 近畿ブロック研修会2に参加してきましたので、そのご報告をいたします

日時:1月24日㈰ 9:00~15:00

場所:森之宮病院

講師:永島 智里先生(PT)

タイトル:『発達知識の治療への応用』

standardな状態とは?正常発達とは?との質問から始まり、

『人間らしさ』を考えた上で、正常発達を月齢ごとに学んでいきました

8週間の基礎講習会でも学んだ内容が多かったのですが、

『子供は多様に感覚を受容し、反応していく』といった内容に感銘を受けました

同じような関わり方をしても、耳で感じたり、皮膚で感じたり、

目で見てこちらのマネをしてみたりと、子供によって感じ方、

また反応が様々で、そこを見極めることが大事であると指導を受けました

また、最近私も担当させていただくことが多くなっている発達障がいの

ケースにも触れていただけたので、今後のセラピーにも生かせそうに感じました