こんにちは 理学療法士の丹野です
みなさん、暑さにまいっていませんか
本当に気をつけてくださいね クーラーも、ジュースも、アイスも、こんだけ暑いと我慢できない
司馬遼太郎さんの『この国のかたち』と、原田伊織さんの『明治維新という過ち』という本を同時進行で読んでいます
司馬さんの本は、日本の歴史(主に戦国時代から江戸、明治、大正、そして昭和の終戦まで)の中での、
仏教や文化や経済の成り立ち、維新・倒幕などの流れを、短編集として記載されています
簡単に言えば、『明治維新』は成功だったとの意見
対して原田さんの本は、幕府の役人にも近代化を意識できていた人物は多くいて、暴力的な倒幕を行わなくてもよかったことを、
理論的に述べてあります
簡単に言えば、『明治維新』は誤りだったとの意見
偶然、対照的な2冊を読む機会があったので、読み比べてみて、考察してみました
相対する意見を、中立的な頭で受け入れることの難しさを実感しています
私は司馬ファンなので特に難しい
お互いの言い分を認めながらも、自分なりの確たる解釈を得る
こういう取り組みをあまり行わないので、新鮮な気持ちで読み進めることができました
しかし、私の解釈がどうなったのか?は、ここでは述べずに置いておきます