こんにちは 理学療法士の丹野です
猛暑から一転、大雨の後は朝晩が涼しくなってきている今日この頃
この気候の変化に対応できず、体調を崩される利用者さまが顕著に増えてきています
皆様は大丈夫でしょうか
元気な方も、弱っている方も、自己評価・管理を徹底することは必要不可欠だと思っています
私は、朝、駅の階段を昇り降りするときの体の重さや、事務所に入っての第一声の大きさを
健康のバロメーターにしています
血圧を毎朝決まった時間に測定することも大事ですよね
健康機器メーカーのオムロンが始めている血圧管理サービスに関する興味深い記事を見つけました
昨年5月に発売を開始したとのことなので、古いニュースだとは思いますが、知らなかったので紹介させていただきます
自動的に数値を医師に送る血圧計のシステム「メディカルリンク」を、高血圧患者向けに昨年5月に発売した。従来は患者が値を手帳に記録していたが、医師が簡単にグラフ化し、適切な診断に活用できるという。
1台1万5750円で、利用料は月額840円。現在会員数は約3千人で、本年度中には1万5500人を目指す。協力医療機関も広げており、現在の約3千件から本年度中に約5千件に増やす。
とのこと 受診時の血圧と、普段自宅で測定する血圧に差があることはよくありますし、毎日の血圧を手帳に記入することって
意外と大変で
こういったシステムが普及すると、より地域医療の質が向上しそうですね