こんにちは作業療法士の加藤です
今回は、手作りスタイ(よだれかけ)をご紹介させていただきます。
例によって、以前からたびたび紹介させていただいている利用者様のお母さんの手作りです
お母さんによると、スタイはやはり小さい子(乳児)が使うものなので、例えば小学生くらいになると、デザイン的にどうしても使いづらくなってしまうとのことでした。いいデザインがないなら作ってしまおうということで、作ることにしたそうです行動力がすごいです
完成は、上の写真です。お洒落なハンカチを用いて、スカーフのように仕上がっています
(左写真)ハンカチを三角形に裁断しています。そして、裏地にタオルを縫い付けて吸水性がアップ
(右写真)プラスチックのカシメを付けて、着脱が簡単にできるようになっています
プラスチックのカシメは、手芸屋さんで売っていて、簡単に取り付けるための道具(右写真)もあるようです。
また、裏地として、タオルを縫い付けるのが大変という方には、下写真のように、正方形のタオルを三角形に折って、カシメをつけるという方法もオススメとのことでした
いつもながら、発想と行動力に感服しました