お疲れ様です 理学療法士の丹野です
先日、生活介護施設から依頼があり、
勉強会にてお話させていただく機会を得ましたのでご報告させていただきます
10月25日㈰、毎月指導に行っている生活介護施設(の関連施設)で
2時間弱ほど語ってきました
『リハビリについて語ってください』との依頼でしたが、事前に多くのご質問をいただいていたので、
主にそれに沿って答えていくという形で行いました
非常に現場ならではの質問が多く、同時にスタッフの熱さも伝わりました
例えば、用語としては、『アライメント』、『ハムストリングス』、『リーチ』、『クローヌス』など
質問では、『変形、拘縮が進んできている方へのアプローチ』、『リハビリの効果が得られにくい方の対処方法』、
『脱臼している足の動かし方』、『緊張が強くて交差している足のほぐし方』、
『装具装着のポイント』、『スタッフの腰痛予防の運動』など
実技やスライドを通して、(自分なりの)答えを用意し、質疑応答を行いながら答えていきました
休憩を挟んで、利用者さま(脳性麻痺の方)にもご協力いただき、
リハビリのデモンストレーションも行いました
みなさま非常に熱心で、講義中にもたくさんのご質問をいただきました
他職種の方々とお話する機会って少ないから貴重な経験でしたし、とても楽しい時間を過ごすことができました
施設側のスタッフ、利用者さまにも御礼を言いたいと思います
ありがとうございました
来週は、社員旅行についての記事にしたいと思います