続・チャッピー♪と歩く (2019年~)

今日の出会いが楽しみだな~☆

クロメンガタスズメ

2020-08-23 12:08:44 | 蝶・虫・花・その他
昨夜のニュースキャスターで、元厚生労働省医系技官の木村盛世氏が、コロナについてコメントしていました。

発言の主旨は、「コロナは普通の生活ができる病気であり、桁違いにコロナを怖がるのは過剰反応である。昨年のインフルエンザの死者は3571人、コロナは1184人。だから、コロナはインフルエンザとほぼ同じだ。インフルエンザに罹ったからと言って濃厚接触者を追跡したり2週間隔離したりしないのだから、コロナを特別視して社会経済活動を止めてしまうのは極めてまずい状況である。軽症や無症状の人には構わずに、高齢者への感染予防と重症者への対応をしっかりやればそれでよい。」

そこで、コロナを恐れる一般市民として反論させていただきます。

①コロナはよくインフルエンザと比較されますが、決定的に違うところがあります。
まず一つ目は、インフルエンザは発症前に他人にうつすことはないし潜伏期間も短いです。
二つ目は、インフルエンザは発症すれば高熱などの症状が出るし検査もすぐにできるので、(出席停止などの)社会のルールあるいは(咳エチケットなどの)感染防止のマナーを守れば世間にばら撒くこともありません。

しかしコロナは、発症の二日前が感染力が最大と言われ、発症してもしばらくは普通の風邪と変わらず活動することができます。また、無症状のまま他人に感染させている人もいます。インフルエンザと同等に論じていては、どんどん感染が広がってしまい、感染爆発に至る恐れがあります。

②高齢者への感染を防ぐためには、若者を含め社会全体の感染者数を減らす以外に方法がありません。
なぜなら、高齢者は病院や施設やヘルパーや家族や、何らかの他人とのかかわり無しには生きていけない場合が多いので、誰とも接することなく生活することができません。サービスを提供する側の軽症や無症状の人を放置しておいては、高齢者への感染はどんどん広がってしまい、結果的に重症者が増えてしまいます。
実際に、病院や施設では家族の面会などは厳しく制限されていますが、残念ながら看護師さんや介護士さんから感染する例が多く見受けられます。

軽症や無症状の人をいかに社会から隔離するか、それが高齢者を守り重症者を減らす唯一の方法です。


今日は、ステイホーム中でも飛び切りのラッキーに出会えたので、その報告です。

7月2日、散歩中に道の真ん中を歩いていた青虫を保護しました。
それがなんと、初見のクロメンガタスズメ 大喜びで我が家に連れ帰りました。






食草は・・・家の近くにワルナスビがありました。


サナギになる直前。6㎝くらいに成長しました。


7月29日、無事に羽化しました。


















ステイホーム万歳
コメント
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