今日は放射線治療の担当医・オダ(仮)先生(放射線科医)の診察日。
週一で診察がありますが、とりあえず、順調なので、特に問題なし。
私もすっかりオダ先生のお名前になじんだので、にやにやしなくなりました(笑)
ちゃんと、頭の中では本名に変換していますから、大丈夫。
25回の放射線治療も残り今週と来週までとなりました。毎日の通院はほんとに
大変でしたが、なんとか17回、休まずに行けてよかった。残りも頑張ります。
抗がん剤の方も最初はかなり体にこたえてしまっていましたが、薬を調整して
いただいたので、症状も軽減。こちらは1年間の予定なので、生活に大きな
支障があると、続けられないため、ナカタニ(仮)先生が心配してくださって
いましたが、今のところはなんとか続けられそうです。
最近は血液検査の結果を見るのが、ちょっと楽しみになって来た私。
いえ、今までも、血液検査自体は問題なかったのですが、血糖値がやや高めで
予備軍(群)部隊に入隊していたのに、最近は高めではなく、正常範囲内なので
やっぱり、うれしいのです。部隊活動(血糖値を上げないように食生活を管理)に
必死でしたから、ちょっと手抜き。でも、甘やかしてはいけません。
ナカタニ先生(外科医)が、私の血液検査の結果を見て、「きれいー、きれいー」と、
うれしそうだったので、「血液だけじゃなくて、外見もきれいなら、もっと
いいんですけどね?」と、私がふざけて言うと、ナカタニ先生ったら、
「あら。外見だってきれいですよ。お肌がつやつやですもん」ですって。
ああ、ナカタニ先生ったら、どこまでもおやさしい(感涙)。
ナカタニ先生は今の病院にいらっしゃる前は救急もある消化器外科の
医師だったそうですが、お子さんの子育ての関係で仕事との両立が
難しくなり、緊急オペがないこちらの病院にいらしたのだそうです。
モットーは「患者さんに寄り添う医療を」。まさに実践なさっていて、
常に私の気持ちに寄り添って、負担のないように配慮してくださっているのは、
有言実行をなさっているなあと感心しています。
先週の診察日は病院内の歯科も受診日だったのですが、「見せていただきますね」と
言われて口を開けたら「わあー。歯が光って、ピカピカ。きれいですねー」と。
こちらでも「きれい」を連発され、うふうふだった私。
それでも、血液も歯の健康も日々の努力の積み重ね。へらへらしていないで、
ちゃんと、ケアを怠らないようにしなくてはと心を改めました。
先週のナカタニ先生の診察日。いろいろと予定がぎっしり詰め込まれていて、
待ち時間も長くて、ぼうっと座って待っていたら、私の目の前に酸素ボンベから
酸素吸入をなさっている女性の方(おそらく50代くらいの方)がいらっしゃった
のですが、私はちょっと驚いて、失礼だとは思いましたが、思わず全身を見て
しまっていました。
何しろ、その女性の方はかなりレベルの高いおしゃれをなさっていたのです。
酸素ポンぺが離せない状態というと、肺に転移をなさっているのかなという
状態に思えるのですが、頭から足元まで、隙のないおしゃれをなさっていて、
私はひたすら感心してしまいました。
私なんて、病気をする以前から、おしゃれには関心がなく、「清潔であればいい
のでは?」というレベルですから、もしも、同じような状況だったら、さらに
おしゃれにはほど遠くなってしまいそうな気がします。
酸素ボンベが見えなかったら、ご病気には見えないほど、美しい装い。
これはやはり、尊敬すべきご努力なのだろうと思うことでした。
そして、がん関連ですが、先日の五郎さんの症状のお話の中で、抗がん剤治療で
「手がしびれる」とおっしゃっていて、こわばっていて感覚がないとのこと。
そういえば、今、闘病なさっている私の職場の前課長も全く同じことを
言っていらっしゃることを思い出しました。
前課長はしびれ(こわばり)があるので、パソコンが扱えないようで、そこが
復帰のネックになっていらっしゃる様子です。
私の場合は、倦怠感が主で、なにをやってもだるいという症状はありますが、
こわばりは出ていないので助かっています。
週一で診察がありますが、とりあえず、順調なので、特に問題なし。
私もすっかりオダ先生のお名前になじんだので、にやにやしなくなりました(笑)
ちゃんと、頭の中では本名に変換していますから、大丈夫。
25回の放射線治療も残り今週と来週までとなりました。毎日の通院はほんとに
大変でしたが、なんとか17回、休まずに行けてよかった。残りも頑張ります。
抗がん剤の方も最初はかなり体にこたえてしまっていましたが、薬を調整して
いただいたので、症状も軽減。こちらは1年間の予定なので、生活に大きな
支障があると、続けられないため、ナカタニ(仮)先生が心配してくださって
いましたが、今のところはなんとか続けられそうです。
最近は血液検査の結果を見るのが、ちょっと楽しみになって来た私。
いえ、今までも、血液検査自体は問題なかったのですが、血糖値がやや高めで
予備軍(群)部隊に入隊していたのに、最近は高めではなく、正常範囲内なので
やっぱり、うれしいのです。部隊活動(血糖値を上げないように食生活を管理)に
必死でしたから、ちょっと手抜き。でも、甘やかしてはいけません。
ナカタニ先生(外科医)が、私の血液検査の結果を見て、「きれいー、きれいー」と、
うれしそうだったので、「血液だけじゃなくて、外見もきれいなら、もっと
いいんですけどね?」と、私がふざけて言うと、ナカタニ先生ったら、
「あら。外見だってきれいですよ。お肌がつやつやですもん」ですって。
ああ、ナカタニ先生ったら、どこまでもおやさしい(感涙)。
ナカタニ先生は今の病院にいらっしゃる前は救急もある消化器外科の
医師だったそうですが、お子さんの子育ての関係で仕事との両立が
難しくなり、緊急オペがないこちらの病院にいらしたのだそうです。
モットーは「患者さんに寄り添う医療を」。まさに実践なさっていて、
常に私の気持ちに寄り添って、負担のないように配慮してくださっているのは、
有言実行をなさっているなあと感心しています。
先週の診察日は病院内の歯科も受診日だったのですが、「見せていただきますね」と
言われて口を開けたら「わあー。歯が光って、ピカピカ。きれいですねー」と。
こちらでも「きれい」を連発され、うふうふだった私。
それでも、血液も歯の健康も日々の努力の積み重ね。へらへらしていないで、
ちゃんと、ケアを怠らないようにしなくてはと心を改めました。
先週のナカタニ先生の診察日。いろいろと予定がぎっしり詰め込まれていて、
待ち時間も長くて、ぼうっと座って待っていたら、私の目の前に酸素ボンベから
酸素吸入をなさっている女性の方(おそらく50代くらいの方)がいらっしゃった
のですが、私はちょっと驚いて、失礼だとは思いましたが、思わず全身を見て
しまっていました。
何しろ、その女性の方はかなりレベルの高いおしゃれをなさっていたのです。
酸素ポンぺが離せない状態というと、肺に転移をなさっているのかなという
状態に思えるのですが、頭から足元まで、隙のないおしゃれをなさっていて、
私はひたすら感心してしまいました。
私なんて、病気をする以前から、おしゃれには関心がなく、「清潔であればいい
のでは?」というレベルですから、もしも、同じような状況だったら、さらに
おしゃれにはほど遠くなってしまいそうな気がします。
酸素ボンベが見えなかったら、ご病気には見えないほど、美しい装い。
これはやはり、尊敬すべきご努力なのだろうと思うことでした。
そして、がん関連ですが、先日の五郎さんの症状のお話の中で、抗がん剤治療で
「手がしびれる」とおっしゃっていて、こわばっていて感覚がないとのこと。
そういえば、今、闘病なさっている私の職場の前課長も全く同じことを
言っていらっしゃることを思い出しました。
前課長はしびれ(こわばり)があるので、パソコンが扱えないようで、そこが
復帰のネックになっていらっしゃる様子です。
私の場合は、倦怠感が主で、なにをやってもだるいという症状はありますが、
こわばりは出ていないので助かっています。