眺める空に描くもの

高齢者女子のおひとりさま暮らしノート

朝の月と治療最終日の雪山のような雲と

2024-10-18 19:01:53 | 闘病記
終わりました。

やっと、今日で25回の放射線治療が全部、終了いたしました(パチパチパチ)。
毎日の通院はやっぱり、大変でしたねぇ。
本当におつかれさまでした(←自分で自分を労わるおひとりさま高齢者)(笑)

今朝は最後の治療日だと思って? 気合を入れて早朝にごみ出しに行ったら、
あざやかなあざやかな月が輝いていました。



私のカメラは古くてクリアに写らないのですが、目視では、それはそれは
大きくて鮮やかな月。昨日はスーパームーンだったんですね。
昨日は雨だったので、特に気にしていなかったのものの、思いもかけず、
朝、見ることができてラッキーでした。幸先良し!

この時間はこれから日の出という午前6時。東にお住いの方は日の出時間が
遅いとお思いかと思いますが、日本列島の最南端はこんな感じです。

朝焼けがとても美しい朝でした。山影は桜島(活火山)、海は錦江湾です。



ちょっと横道にそれましたが、今日は治療前と治療後にオダ先生(仮・放射線科医)の
確認と今後の説明がありました。

放射線治療のあとで気を付けることとしては、その1は皮膚の炎症。

オダ先生いわく、海で日焼けしたときのことを想像してくださいとのこと。
直後は炎症を起こして赤くなっていますが、次第に炎症が治まって、
皮がむけて来ることがあるそうです。それは心配ないそうですが、皮膚の炎症が強く、
トラブルが起きたら、相談してくださいとのことでした。

その2は治療後3か月から1年以内に、まれに放射線肺炎が起きることがあり、
せきや微熱が続くときは、肺炎の疑いを持って受診することを忘れないで
いるようにとの指示でした。そんな先に症状が出たら、放射線治療の影響とは
考えにくいでしょうから、注意しておきます。

考えられる範囲のことで、ともかくもそう心配することないなと、にこにこの私。
オダ先生も相変わらず、ジョークをねじ込みながら、にこにこ。
先生もトラブルがなく終わったことに安堵なさっているご様子でよかった。

とにかく、毎日の通院がなくなっただけで万々歳の私。うれしいー(笑)
とは言え、月曜日は抗がん剤の方の検査、確認がありますけども。とりあえず。

今日は25日間を総括するみたいな暑さでした。どこを見ても、晴天の雪山みたいな
真っ白で重たい雲があっちにもこっちにも。記念に今日の「雲」をお届けします(笑)
私はタイトル写真に使ったいろんな種類の雲の写真がお気に入り。
みなさまは、どの雲がお好みですか(笑)



最新の画像もっと見る

コメントを投稿