昨夜の新鮮な風景・・・中3の英単語の諮問試験。
俺は俺で諮問試験・・・優介(津西3年)。
最後の諮問試験は悠人(津3年)。
日付が変わる頃の高校生の部屋。
祐(津東3年)と楓乃(津西3年)が明日の段取りを組んでいる。
やっと一人ひとりが自分のための勉強を考え始めたのかな・・・できればもっと早くこうなって欲しかったが、三者懇談がきっかけになったのかもしれない。
しかし津西の三者懇談は旧態依然・・・生徒との距離が近いこともあり、確実のA判定へと押し込もうとする。絶対に浪人は出さない・・・この安全策には泣かされるよ。
去年も菜那(35期生・大坂大学医学部1年)では雑音がしょっちゅう・・・大阪大学にこだわる必要はない、名古屋でいいじゃないか・・・なんぞとのコメントがやたら繰り出される。これが夢を抱いている受験生には手ひどいダメージなんやな。生徒が主役の受験だ、生徒がやりたいようにすればいい。それを「浪人させたくない」との錦の御旗を前面に出されてもねえ。受験生はこれからの人生を賭けて受験生活を送っている。本当にその大学に行きたいのなら浪人はその選択肢の一つだろう。