社会不適応者の箱庭。

ハイったり鬱ったりしながら生きているイキモノ・五十海(いかり・♀)の適当な日々を綴った『どうでも』なシロモノ。

07月18日。海の日と翔龍演舞(後編)。

2011-07-18 | 上越のこと
 『後編』でございます。
 
 演舞のとりを御館様と宇佐美様が行った後、御館様に柿崎様ほかの皆様からの報告が入ります。
 

 翔龍演舞突入。
 

 

 

 

 

 終わりましての写真撮影。
 
 ああ、ちびな事は命取り・・・。
 うまく撮れませなんだ。


 続きまして、12時30分開始となりました、春日山城登山。
 その前に飴を頂きまして、実はこの飴、五十海に出戻ってまいった飴でございまして・・・。
 『最初しょっぱいけど、その後は普通のレモン味だから』
 早速口に放り込みましたら、激烈なしょっぱさ。
 まるで罰ゲームのようでございます。
 申し訳ありません、もう二度とお渡しいたしません
 そこで思い出したのが『あ、飴を飲み込んでしまいました!』と言う十吾郎様のお言葉。
 も、もしや飲み込んだのはあの飴で、味をご存知だったのももしかして・・・。
 はわわわわ・・・
 内心、叫びまくる五十海をよそに、御館様がご指示を飛ばしております。
 城友隊、裏おもてなし武将隊のお二人の姿もあり、総勢20人弱。
 銅像前から左の道を進みます。
 

 そして、まさかの最短ルート選択。
 『山』で『最短ルート』と言えば、『急!』でございます。
 甘粕様のお屋敷の前の道(『本丸へ』表示あり)を登り、道も細めで、階段階段。
 導かれるままに、毘沙門堂前に到着。
 御館様はしっかりと御参り。
 そして本丸へと、一気に登りました。
 休憩です
 お休みがてら写真の撮影をする城友隊の方々。
 五十海はエネルギー不足で、その元気はなく、見守るのみ・・・。
 景勝様の額の鉢巻(?)にセミの抜け殻をくっつけて『夏コレ』とか、
 本丸から城下を眺める上杉ファミリーとか、
 柿崎様と宇佐美様で『上杉ツインタワー』とか(下の集合写真参照)。
 お2人とも景虎様より長身なんです。
 
 この間、チビ十吾郎様が『本丸跡』の石碑の上にチョコンとお座りになり、ご満悦。
 『ああ、わしの本丸が・・・』と言いながらも笑ってらっしゃる御館様。

 そして、登ったからには降りねばなりません。
 帰りは二の丸から、景虎様のお屋敷に抜け、休憩。
 この脇には堀がありまして、『十吾郎、落ちてみるか?』の振りに、まさかの対応。
 写真撮るどころではありません。
 心臓に悪うございます。
 御館様も拝んじゃったりして・・・。
 良い子は決して真似をしてはいけません!(大人もね)
 で、振っておきながらお説教・・・。
 まさか本当にするとは思っていなかったのでしょうね。

 『じゃ、行くか』となったとき、柿崎様がぼそりと『何か叫びたくなった・・』
 『何を叫ばれるのですか?』と聞いたところ、城下方向に向かって大声で『良くぞ参られた!!』
 ・・・御館様のように、一度おっしゃって見たかったのでしょうか?
 『勇将』から『天然』が時折覗く姿は目が放せませんね。
 無事に下山いたしまして、1時間ほどのお休みをはさんだ後、春日山神社境内にて座談会。

 
 十吾郎様が中々いらっしゃらず、矛先は雀様へ。
 『何か忍術を披露してみよ』から、夏衣装の忍者装束を見たお客様から『おもてなし武将隊の由美かおるを目指せ』と言われましたとのご報告。
 水遁の練習場所に大井戸がありますわよとおっしゃられておりました。
 深さ10メートル、水深6メートルの大井戸に落ちたら、4メートルの壁を登らなくてはなりません!
 雀様は無難に『皆様が見ていない海で・・・』と。

 さて、床几を持っているはずの十吾郎様がいらっしゃらないので、柿崎様と宇佐美様は立ちっぱなし・・・。
 暑いので、おみつ様が柿崎様をパタパタ。
 
 『雀、見てまいれ!』
 との命により、雀様、猛ダッシュ。
 戻ってきたところ十吾郎様の姿はなく、雀様の肩には床几が・・・。
 物品だけ奪って戻られたようです。
 これで柿崎様と宇佐美様はようやく腰を落ち着けることができました。
 が、柿崎様がまたもや『天然』を発揮、しかも2度も。
 床几はバランスが難しいのですね。
 景虎様は『コレだから一国は任せられぬ・・・』と本日言いっ放しでございました。
 そこへ十吾郎様登場。
 『遅い!』と怒られ領地没収を言い渡されるも『2度も没収されて何もないです~』と。
 そして『上杉3段活用』の不発!
 処分をめぐり、御館様(困った時の虎頼み)→景虎様→宇佐美様でいくはずが更に続き、宇佐美様→春様→雀様『同意はいたしません』
 宇佐美様、困ったら御館様に戻すのですよ(ノ▽≦*)ノ彡★ループ突入でございます。
 そして十吾郎様がおみつ様の隣へ。
 『お、兄妹が並んだな』の声に、一歩離れるおみつ様。
 兄上である十吾郎様は可哀想なお顔で『何でよけるのだ・・・』

 そんな折『あそこに十吾郎(様)より強そうな方がいらっしゃいましてよ』
 なんと、軒猿衆のお頭様です。
 まあ、流石の体つき。
 片膝をついて頭をお下げになる姿も様になっておいでです。
 洋装のお姿も『我等忍びですので・・・』と。
 十吾郎様の『東洋一の蓮は高田城、じゃあ第2、第3は?』の問いに、現代の忍び道具スマートフォンを取り出す姿は、・・・とても現代に溶け込んでおいでです。
 
 今日日春日山のアリ達は人の体に登るのが上手く、景勝様達も『あ、こんなところにアリが・・・』とおみつ様、お春様に払われていたのですが、笑っていた五十海にもアリが、ぎゃー!!。
 アリに噛まれると痛い上に腫れるんだよ!!
 恐怖です。
 思わず雄叫びって、十吾郎様のためになるお話の腰をバッキリと見事に折ってしまいましたとさ。
 おみつ様のお手まで煩わせて・・・。
 あああ、しかもお頭のブログの写真には証拠がバッチリ・・・。
 どよどよどよ~ん
 
 そして〇吾〇様がこっそりと『〇〇様の額のリボンがバ〇ボンのパ〇に見える・・・』と。
 内緒、内緒でございますよ!
 そのくだりは命がけで、堀落ちの比ではございません。
 ま、つい笑ってしまった五十海も同罪ですが。

 最後に集合写真を取らせていただいて終了。
 楽しいお時間を過ごさせていただきました
 コレで日曜日まで頑張るぞー!!

07月18日。海の日と翔龍演舞(前編)。

2011-07-18 | 上越のこと
 三連休も最終日です、皆様いかがお過ごしでしょうか?
 相変わらずバテ気味の五十海です。
 あっついぞ~!!

 とまあ、そんなこんなで『新武将お披露目』当日。
 清水を汲んでおりますと、御館様達が追い抜いていかれました。
 わあ。
 あわてて春日山神社の境内に向かいますと、城友隊の方の勇ましい姿。
 『どうしたんですか?その格好。』
 『今日、山登るんですよ。』
 ・・・・不覚です、知りませんでした。
 五十海の足元はヒールでサンダル。
 運良く、車にコンバースが積んでありましたので、回れ右して靴を履き替えました。
 その間に、城友隊の方に仙台に送る『鶴』を折って頂きました
 明日、速達で出さねば!

 先着100名様に配られる『義の塩』の引換券を貰いまして、ワクワクしながら待ちます。
 鶴を折りつつ後ろの方に並び、城友隊様、心優しい皆様のお陰で10名様の『義の塩コンプリート写真』を撮る事に成功いたしました。
 皆様、ご協力感謝いたします。
 
 げしょ!
 切れてるし!!
 十吾郎様のですかっ!?
 ・・・・・・、泣くぞ。
 

 さてさて。 
 しょっぱなから『寝不足!』と叫ぶ景虎様。
 理由は昨日の御活躍のためではなく『なでしこジャパン、優勝!!』
 確かに!!
 そして今日のクイズはいつもと異なり・・・、答えは『景勝様』ではございませんでした。
 ご褒美の『義の塩』もすぺしゃる・ばーじょん。
 10人全員の『花押』いりでございます!
 わお豪華。

 そして、御館様達の床几を並べる十吾郎様。
 

 皆様が来ない事をいいことに、ちょっと御館様気分を味わおうとしておりますと、しっかり者の妹のおみつ様に見つかりモメモメ・・・。
 

 更にお春様に見つかり、お叱りを受ける。
 

 御館様ご一同、参られます。
 

 軍議にて景虎様と景勝様もモメモメ・・・。

 演舞突入!
 足軽隊、十吾郎様と雀様。
 

 
 『敵が逃げていくぞ~!』と自分の実力にご満悦の十吾郎様。
 その後ろには『名前を聞いただけで敵が逃げる』と言われた柿崎様が・・・。
 槍で演舞開始!

 
 千貫門(せんがんもん)を守ってらっしゃる女武者隊おみつ様とお春様。
 蝶のように舞い、蜂のように刺す!で敵を一掃。
 青い旗の後ろに景虎様。

 続きましては上杉ブラザーズ。
 
 軍議での揉め事の所為か『息が上がってる』『汗だく』と言い合いつつも助け合う。

 とりは御館様と宇佐美様。
 
 
 長いので一旦ここで終わり。
 後編に続く。