リツゲイ稽古場日誌

劇団立命芸術劇場の稽古場日誌です。日々演劇と向き合う団員たちの思いが垣間見える、かも...?

月に叢雲、花に風

2010-05-17 11:41:16 | 新入生歓迎公演「錦鯉」
皆さんこんにちは

本公演では、サラリーマン組長。水野孝行役で出演していました
二回生 梶本貴之(カジモト タカユキ) です。

新入生歓迎公演『錦鯉』は土曜日18:00を以って 全5ステージを無事終了することが出来ました。

ご来場頂きました、200人を超える大勢のお客様に感謝いたします。

…その後

バラシを手伝いに来てくださった演劇関係者の方々。同じく手伝ってくれた一回生のみんな。


本当にありがとうございました。




時間は経つのが早いものです。
3月の上旬から本公演ために動き出しだし、新入生歓迎企画と併せての稽古。

僕も、新入生歓迎ブース、飲み会、ワークショップなどの企画に携わりました。
やることが詰まっていたからこそ、疲れもしました、てんてこ舞いになりましたが充実感はありました。

だからこそ、本公演全5ステージが桜の花びらが一瞬で散るように、儚くあっという間に終了していくように感じました。




リツゲイに入団してから1年。

たくさん芝居を見ました。たくさん演劇人と出会いました。
たくさんの人の温かみに触れました。


役者としても、スタッフとしても、一回りくらいは成長出来ました。

団員全員が全身全霊を込めて創りあげる、芝居の素晴らしさを知りました。



だけど、まだまだです。

まだ、僕自身知らないことはたくさんあります。

今回の公演で、『爪の先までいっぱいになりたい』という台詞がありました。

でも、いっぱいになってしまったら、そこで終わりじゃないでしょうか?

葛藤するからこそ、人間なんじゃないのでしょうか?
芝居をやっている限りけして、いっぱいになることなんて出来ないです。
完璧なものなんてありませんから。

でも、満足をいつまでも追い求めていきたいと思います。



…文章が長くなってしまいました。
すいません。


最後になりましたが、皆様への心よりの感謝にかえて、今度も劇団立命芸術劇場をよろしくお願いします。

新入生歓迎公演 『錦鯉』水野役 梶本 貴之。
コメント
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ARASHIの様な・・・

2010-05-17 00:46:15 | 新入生歓迎公演「錦鯉」
公演後初めての更新が僕でいいんやろか?
どうも今晩は。バラシ2日目も終わり、今から宿題に追われつつある裕子こと大谷でっす。
2010年度新入生歓迎公演『錦鯉』、無事公演を終える事が出来ました。ご来場くださったお客様、リツゲイの先輩方、OBOGの方々、そして最後まで作業を手伝ってくれた新入生たち、本当にありがとうございました。
なんか1か月半がものすごくあっという間でした。1か月半の間、衝突したり励まし合ったりホントに色んな事がありましたが、皆とこの公演を打ててよかったです。
個人的な事ですが、僕的には今現在の自分の位置とこれからの課題を見つけられた公演でもありました。まだまだ拙いばかりですが、これからもよろしくお願いします。


さー久しぶりに真面目な文章書いたなー
新入生ズ&助っ人に来てくださった方々のご活躍で超ハイスピードでバラシも終わり、公演後は打ち上げに行きました。 が、残念ながら精根尽き果てた僕は、某一回生がくれたグルーミーを大事に抱きながら爆睡しておりました。そして、家の風呂場辺りでやっと目が覚めましたとさ。

ちゃんちゃん(´∀`)

さぁ誰か後に続くがよい
コメント
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