リツゲイ稽古場日誌

劇団立命芸術劇場の稽古場日誌です。日々演劇と向き合う団員たちの思いが垣間見える、かも...?

マフラーのことを

2014-12-04 02:25:32 | 2013年度新入生歓迎公演
襟巻きと呼んでしまう私は老けているのでしょうか。

こんばんは。二回生の太田健斗です。今公演では役者と音響チーフをやっております。

早いものでもう12月ですね。皆様やり残したことはないですか。
あれば早めにやることをおすすめします。年の瀬だからこそのスタートです。
どうやら寒気団が来ているそうですね。カンキ団って書くとポケモンの敵組織みたいですね。きっと衣装は水色でしょうね。
体調にはくれぐれお気を付けください。閑話休題。

気づいたらもう本番まで10日ないんですよ。twitterではカウントダウンもしてるんですよ。
緊張感とウキウキが底冷えのごとくじわりじわりと迫ってきております。
役者もスタッフも公演の完成に向けてもうひと踏ん張りというところです。
この「もうひと踏ん張り」がものすごく重要でして、ここで公演の完成度が左右されると言っても過言ではありません。
泣いても笑っても本番は来るのですから、このまま突っ走っていきたいと思います。

今回は普通の役です。傷もないですし、ペイズリーでも上下黒でもありません。
だからこそ難しいんですよね。
人とはさほど変わらない人生を送ってきたであろう一人の人間を演じる。
かといってありふれた人間ではあってはいけない。ああ難しい。


今回のお話はありふれた人々の物語だと勝手に思ってます。
ありふれた人々が、日常の中で色々なものを紡いでいく物語です。
大切に演じたいですね。

しんみりしてしまいました。こんなはずではなかった。
でも書き直すといっても難しいのでこのままにしておきます。
それではこのへんで。以上、太田でした。

p.s. 世話好きの丸顔が私です。

コメント
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